新しくなったLightroom6/CC最速レビュー!新機能の特徴や使い方【その1】

カテゴリー:PC、プリント関連 / RAW現像、レタッチ / Review / 写真のコツ
本日未明(米国時間4/21)に待望のLightroomの新バージョン、Lightroom6(LightroomCC)が発表、発売されました。Lightroom5の発売が2013年6月でしたので、およそ2年ぶりの発売です。今回新しく追加された新機能の特徴などについて詳しく紹介してみようと思います。たぶん最速なはず。

新しくなったAdobe Lightroom6/CC

本日未明(米国時間4/21)に待望のLightroomの新バージョン、Lightroom6(LightroomCC)がAdobeから発表、発売されました。Lightroom5の発売が2013年6月でしたので、およそ2年ぶりのメジャーバージョンアップです。

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通常、Adobe製品のメジャーアップデートは18ヶ月(1年半)くらいの周期なので、今回のアップデートはちょっと遅め。ここ数ヶ月くらいそろそろ出るよ!と噂されていましたがようやく出てきました。

今回のメジャーアップデートは今までの使い勝手はそのままに、便利な機能が追加された正常進化といったところ。既存ユーザーは何の違和感も無くアップデートして使えるかと思います。

もちろん、既存機能のブラッシュアップも図られていてさらにサクサク動作する感じ。

今回は新しく追加されたLightroom6(LightroomCC)の新機能の特徴や使い方、実際の使用感などについて詳しく紹介してみようと思います。たぶん最速なはず。。

Lightroom6/CCと以前のLightroom5のユーザーインターフェイスや使い方はほぼ同じです。基本機能などはこちらの記事も参考にして下さい。

本日のコンテンツ

  • Lightroom6とLightroomCCの違いとは?
  • Lightroom6/CCの新機能
  • LightroomCCのアップデート方法
  • 1.HDR機能
  • 2.パノラマ合成機能

今回はここまで。次回は下ののこり3つを掘り下げて紹介する予定です!

  • 3.顔認識機能
  • 4.処理の高速化(GPUとの連携)
  • 5.フィルター機能の強化
  • その他、地味だけど便利な新機能
  • まとめ

後編もできあがりました!記事の最後にリンクを付けてます。

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Lightroom6 と LightroomCCの違い

まず始めにここをしっかり説明しないといけないでしょう。これまでのLightroomはバージョンごとに数字が割り振られていましたが(例えばLightoom5とか)、今回から、バージョンナンバーが付いたLightroom6とAdobe CreativeCloud版のLightoomCCと2つの呼び名に分かれています。

*注意:Lightroom6/CCはともに64bitOSでしか使えません。最近のPCの多くは標準で64bitOSとなっていますが、一部のWindows7(32bit版)など32bitOSをお使いの方はご注意下さい。

パッケージかサブスクリプションか

これらの違いはパッケージ版か月額課金のサブスクリプション版かの違い。パッケージ版はLightroom 6でサブスクリプション版はLightroom CCとなっています。

Lightroomの単体機能は6もCCまったく同じで、Lightroom6とLightroomCCの違いはスマホアプリ(Lightroom mobile)との連携などクラウドを介した活用ができるか否かという点。

*追記:Lightroom6.1 / CC2015.1 のバージョンアップで両者に機能面でも違いが出てきました。Lightroom6系では新たに搭載された「かすみの除去」という機能が使えません。。
かなり便利な機能なので「かすみの除去」を使いたい場合はLightroomCCがオススメです。

以下のAdobe公式サイトの比較が分かりやすいです。

このあたり、Lightroom5のパッケージ版とクラウド版との違いとほぼ同じですね。

主な特徴を挙げてみるとこんな感じ。

Lightroom 6

  • すべてのLightroom単体機能(「かすみの除去」除く)
  • 永続ライセンス

Ligtroom CC

  • すべてのLightroom単体機能
  • 毎月課金方式のサブスクリプションライセンス
  • スマホ、タブレット(Lightroom mobile)との連携
  • クラウドとの連携(WEBギャラリーなど)
  • Phosotop CCが使える
  • Bridge CCが使える

といったところでしょうか。

個人的にはスマホ(iPhone)で撮った写真を自動でクラウド経由で自宅のメインマシンに送り、他の写真と共に管理出来るLightroom mobileがお気に入りなので、たっぷり写真を楽しみたい人は月額980円のフォトグラフィープランに加入して、LightroomCCを使うのがオススメかなと思います。

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フォトグラフィープランならプロ向けのPhotoshopCCやBridgeCCももれなく使えます(むしろこっちが本命という人も)。

**追記(15/05/08)**

Lightroomの買い方がちょっと複雑なのでまとめてみました。新規の人、継続の人、アカデミックな人、乗り換えの人などそれぞれに最適な方法が存在するみたい。

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オンラインコードを使うと月額支払いより若干お得です。

 

カメラで撮った写真しか扱わないよ!という方は今後1年半は恐らくメジャーアップデートは無いでしょうから、多少パッケージ版の方がお得かもしれません。

Lightroom6のアップグレード版(9600円)も公式サイトから選択可能のようですが購入方法がちょっと面倒なようです。。

こちらのツイートが参考になるかも。

  ただ、CC(CreativeCloud)版は現在Adobeの製品のメインストリームで頻繁にアップデートがかけられているので、将来的にLightroom6とLightroomCCの単体機能にも差が出てくる可能性はあるのかな?とも思います。

Lightroom6/CCの新機能

さて、今回のLightroomのアップデートの新機能についていくつか美味しそうなものを上げていきたいと思います。 すべてを挙げるのはちょっと大変なので興味ある方は公式サイトをご覧下さい。

 

studio9的一押しのLightroom6/CCの新機能

1.HDR機能

最近はカメラにも搭載されている機能なのでなじみのある方もいるかも知れませんね。HDRは今まではPhotoshopで作業していた内容なのですがようやくLightroomに移植されてきました。

Lightroom6レビュー HDR

HDRはハイダイナミックレンジ合成(High Dynamic Range imaging)の略のことで、暗い写真と明るい写真の複数枚の写真を合成し、明るさの”いいとこ取り”をする機能の事です。

今までは1枚で収めるとどうしても白飛びや黒つぶれしてしまっていた被写体も、露出を変えて複数枚撮っておけば後で”いいとこ取り”ができるわけですね。 むりやりシャドウを持ち上げてノイズが。。という悩みからも解放されます。

2.パノラマ合成機能

これもPhotohopじゃないとできない作業でしたが、めでたくLightroomに移植です。超広角レンズを持っていなくても場所を変えた複数枚の写真を後でパノラマ合成してしまう機能。

Lightroom6レビュー パノラマ

三脚なんていりません。手持ちで撮っておけばOKです。

Lightroomの中の妖精がちゃんとバレないようにつなぎ合わせくれます。 ますますPhotoshopが不要になってきました。。^^;

3.顔認識機能

とうとうここまで来たかという感じの目玉機能かと思います。

これまで何度も紹介してきたのですが、LightroomってRAW現像ソフトじゃないんです。写真管理&RAW現像ソフトなんですね。 これまでのLRでもカメラの機種や撮影時の設定、レーティング、キーワードなど様々なパラメータから一瞬で写真を検索出来たのですが、とうとう顔認識で写真を検索できる時代が来たわけです。ポートレートを良く撮る人とか、家族の写真、サークルのイベントなど、人を良く撮る方にはとても力強い機能です。

未来の機能が今ここにといった感じで凄いです。

Lightroom6レビュー 顔認識

4.処理の高速化(GPUとの連携)

写真の管理、検索も現像のスピードもこれまでのLRだって、他のソフトに比べれば爆速といって良いくらいでしたが、さらに早くなったようです^^;

*追記:この機能は現像スピードのアップではなくリアルタイムレンダリング機能が向上します。

 

特にGPU(グラフィックプロセッサー)との連携ができるようになったのが目玉でしょうか。CPUとGPU両方を使って処理をさらにスピードアップすることが可能になりました。調整結果がヌルヌル表示されます。

Lightroom6レビュー GPU連動

また、GPU連携とは別でRAW書き出し速度の向上も。私の環境だとLightroom5より約20%くらい現像スピードがアップしています。

5.フィルター機能の強化

段階フィルターや円形フィルターの適用範囲をこれまでよりもさらに細かく指定する事ができるようになりました。

フィルターはLightroomでも非常に有用な機能で、個人的にはここもめちゃ嬉しい機能です。ざっくり段階フィルターをかけ、後で細かい部分をブラシで調整といったことが一気に可能になりました。

Lightroom6レビュー フィルター機能

その他、スマホ、タブレットの連携強化、WEBギャラリー機能の追加などが新たに加わりました。 — というわけで、この先は上に挙げた5つの機能をさらに掘り下げてご紹介します。

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LightroomCCのアップデート方法

新機能を紹介する前に、ざっくりとLightroomCC(フォトグラフィープラン、CreativeCloudメンバーの人)のアップデート方法をご紹介します。

今までLightroom5を使ってきた方向けの内容です。試してはいないですがLightroom6のアップデート版でもたぶん同じ流れかと思います。

今回初めてLightroomを使う人は普通に新規にインストールすればOKなはず。 Lightroomは1ヶ月機能無制限の体験版も使えるのでまずはそちらを使うのがおすすめです。

*追記)Adobe側の対応が変わったようで体験版は1週間に短縮された模様。。

CreativeCloudアプリケーションでアップデートを確認

まずは念のため今の環境(Lightroom5)のカタログのバックアップを取っておきましょう。

更新作業は何があるか分かりません。 編集 > カタログ設定(MacはLightroom > カタログ設定)と進み、一般タブの「バックアップ」から「Lightroomが終了するたび」を選択。

この状態でLightroomを終了させるとカタログをバックアップしますか?と画面が出てくるのでバックアップしておきましょう。 もちろん、写真やプリセットのバックアップも取っておく事に越した事はありません。バックアップは下記エントリーの後半が詳しいです。

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CreativeCloudアプリケーションでアップデートを確認

次にCreativeCloudアプリケーションでアップデートを確認します。(パッケージ版の人は別途アップデート版を購入してインストールする必要があるはずです)

LightroomCCインストール

Lightroom CC(2015)を見つけたらインストールをクリック。 ただこれだけです。カンタンですね!

LightroomCCインストール

Lightroom CC(2015)が見つからない人は一度PCを再起動してもう一度CreativeCloudアプリケーションを開いてみるといいです。

既存カタログのアップグレード

インストールが終わったらインストールしたLightroom CCを立ち上げます。

CreativeCloudアプリケーションのアイコンをクリックしてもいいし、デスクトップのアイコンからでもいいです。 昔のLightroom5は引き続き残っている(しかもアイコン同じ)ので、それと間違わないように。。

初回起動時に既存カタログのアップグレート画面が出てくるので、アップグレードします。ボタンを押すだけでかんたんです。

LightroomCCインストール

私の環境だとカタログに15万枚ほど写真が登録されていますがそれでも1~2分でアップデートが終わりました。 アップデートが終わったら自動的にLightroom CCが立ち上がります。

LightroomCCレビュー

これで終了。めでたしめでたし。

Lightroom CCが起動しない場合は?

私は特に止る事無くすんなりアップデートできたのですが、Lightroom CCにしたら起動しないという声を見つけました。

この方は以下のヘルプの方法で立ち上がった様子。

もし困ったら試してみると良いかもです。

**追記**

上記ツイートをされた@roppayさんがLightroom CCが起動しない時の対策についてまとめて下さっています。

ちなみに、Lightroom CCにアップグレード後もLightroom5は残っているのでLR5を使う事も可能です(たぶん同時には使えない)。ただし、カタログ(プレビュー含む)をLR CCに移行しているため、プレビューを作り直す必要があったり、Lightroom mobileとの連携が切れてしまっています。

というわけで前置きが長くなってしまいましたが、個別の機能について掘り下げてみましょう。

1.HDR機能

冒頭でも紹介したとおり、HDRとはハイダイナミックレンジ合成(High Dynamic Range imaging)の略のことで、暗い写真と明るい写真の複数枚の写真を合成し、明るさのいいとこ取りをする合成方法です。

例えば、室内で撮影しつつ晴れた屋外の景色も撮りたい場合とか、日の出や日の入りといった逆光の時など、被写体の輝度差が大きすぎて一枚の写真では白飛びや黒つぶれが避けられない場合に有効です。

例えばこんな朝日の場面。

Lightroom6レビュー HDR

太陽を画面に入れているため、太陽の周りが大きく白飛びしています。。また、地面は真っ黒(一部黒つぶれ)の状況。特に太陽の形をハッキリ出したいときにコレだけ飛んでいると大変です。。

じゃぁもっと露出下げれば?となると地面が黒つぶれしてしまう。。これはもうしょうがない状況なのですが、カメラの露出ブラケット機能を使って明るさの違う3枚をあらかじめ撮影しておき、あとでその3枚から”いいとこ取り”できるのがHDR。

そこで、上記の写真(真ん中)から±1.3EVでブラケットしたこれらの写真でHDRするとどうなるか。上の暗い写真は太陽の中心の形がよく分かるし、下の明るい写真は地面の様子がかなり分かるようになっていますよね。

Lightroom6レビュー HDR

HDRしたい複数の写真を選んでおいて、右クリック > 写真を結合 > HDR を選択。

Lightroom6レビュー HDR

するとしばらく計算が始まって、新しい画面が立ち上がります。

Lightroom6レビュー HDR

こちら、HDRの結果です。太陽の中心の形がよく分かるし、地面の様子も分かる!

これで良ければ下の「結合」をクリック。結果が自動的にカタログに登録されています。

実はこれ、HDRした後にさらにLightroomが自動的に良い感じに階調を整えてくれた結果。純粋な生のHDR結果を見たい場合は「自動階調」のチェックを外します。

Lightroom6レビュー HDR

これが生のHRD結果です。やっぱり太陽の中心の形はよく見えてます。ここから「基本補正」の露光量やシャドウ、ハイライトなど自分で調整しても上のような写真に仕上がります。どっちを選んでも画質に影響はありません。

自動整列は3枚の写真が微妙にズレていた場合に調整してくれる機能で、手持ちで連写撮影した場合などに有効。

動きモノにも有効

また、写真の中に動いている被写体がある場合、1枚目と3枚目では位置が違うって場合もありますよね。この写真もそうなのですが、左下の人物は歩いているので1枚目と3枚目では手足の位置がぜんぜん違うんです。。

↓分かりやすい様に明るくして比べてます。

Lightroom6レビュー HDR

ところがLightroomはこの辺の処理も秀逸で、中にいる妖精がちょうどいい一枚をの動きをメインに調整してくれるので、腕が3本ある。。みたいなことにはなりません。

ただ、どうしても処理しきれずに半透明の腕がちょっと残っている。。なんてことが起こる場合もあり、この半透明の除去しきれなかったものをゴーストといいます(レンズのゴーストとはちがう)

このゴーストを綺麗にするのが「ゴースト除去」で強度を”なし”から”強”まで4段階で選べます。動きが少ない被写体なら「なし」でOKな気がしますが、激しい動きの場合は結果を見ながら強めていくと良いでしょう。

HDR後の写真もRAWファイル!

HDR後の写真はなんとRAWファイルです(Adobe独自フォーマットのDNG)。ですので、HDR後の写真も色温度やカメラキャリブレーション含め、オリジナルのRAWと全く同じ操作でさらに追い込んだ現像が可能

単純にカメラのダイナミックレンジがめちゃ上がっている状態と考えても良いでしょう。

他のHDRソフトではTIFFやJPEGとかになってしまいますがLightroomならHDR後でもRAWのまま作業が可能です。

ただ、HDR後でもRAWってことは??と思って生成されたRAWを見たらやっぱりそうでした。3枚HDRしたら、生成ファイルは3枚分(+α)のサイズ^^;

Lightroom6レビュー HDR

おそらく5枚HDRしたら5枚ぶんの容量のHDR画像が出来上がるのでやり過ぎ注意。この辺、非破壊編集に強いこだわりのあるLightroomならではといったところ。

HDR後でもRAWで作業出来るというのは嬉しい誤算で、これはシビアな状況でイロイロ使えそうです。

上記HDRに色温度やレンズ補正をかけて最終的に仕上げたのがこちらです。

Lightroom6レビュー HDR

ちなみに、HDRといえばなんだか非現実的な味付けされた写真になると思っている人もいるかも知れませんが、それは本来の意味のHDRではありません。

味付け濃いめのHDRを楽しみたい方はPhotomatix Proなど他のソフトを使うと幸せになれると思います。

鉄骨愛 橋の裏
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Photomatixというソフトをご存知でしょうか?一般的にはあまりなじみのないソフトかもしれませんが、このソフトはHD別のタブで開く

2.パノラマ合成機能

つづいて紹介するのはパノラマ合成機能

これも今までのLightroomではできなかった新機能です。これまではPhotoshopにレイヤーとして読み込ませて合成 ⇒ Lightroomに戻す という面倒な処理をしなければならなかったのですが、LR単体で実現出来ます

やり方はHDRと同じ。位置を少しずつ変えた複数の写真を選択し、右クリック > 写真を結合 > パノラマ を選択します。

Lightroom6レビュー パノラマ

今回使った写真はこの8枚。昨年アメリカへドライブに行った際に立ち寄ったアリゾナ隕石孔。もうめちゃでかくて16mmでもぜんぜん収まらないので、後でパノラマ合成できるように撮っておきました(手持ち)。

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久しぶりに海外へ出かけてきました。アメリカのロサンゼルスからニューヨークまでクルマで大陸横断しながら観光地を回り、写真を別のタブで開く

横にパノラマ合成するときは縦位置でずらしながら撮るとより広い写真が得られます。

Lightroom6レビュー パノラマ

でこれら8枚を選択してパノラマ合成に流し込むと。。

自動的に合成してくれます。手持ちで適当にズラしただけでしたが継ぎ目が分からないようにLightroomの中の妖精が上手い事合成してくれます

結果がコチラ↓

Lightroom6レビュー パノラマ

デフォルトでは投影法が自動選択されています。投影法とは複数の写真をどのように合成していくかということですが(私もあまり詳しくない)、とりあえずボタンポチポチして良い感じの見た目になるようにしても良いと思います^^;

「自動切り抜き」を選択すると合成された画像を一番大きく切り抜ける大きさでトリミングしてくれます。

Lightroom6レビュー パノラマ

やった感じだと、球面法は良く見るパノラマっぽい感じ円筒法は元の写真をそのまま繋げた自然な感じです。今回は遠近法は選べませんでした(元画像による?)。

円筒法はこんな感じ。

Lightroom6レビュー パノラマ

こっちの方が自然な感じだったのでこれで「結合」をクリック。

ここから本格的な合成が裏で始まります。今回はRAW8枚をぶち込んだので終了まで1~2分かかりました^^; しかも合成中のLightroom単体でのメモリ使用量が10GB を一瞬越えるくらい(笑)

かなり重い処理です。

で結果がコチラ。

Lightroom6レビュー パノラマ

どうでしょう、手持ちでバラバラに撮った写真がこんなに上手く繋がりました!

ちなみに、16mm(もちろん35mm換算)でとった一枚の写真がこちら↓。

Lightroom6レビュー パノラマ

クレーターがぜんぜん収まっていませんよね。。一応超広角レンズで撮ったんですけどね。。

しかも解像度は8600×4600px = 約4,000万画素 です。(5D MarkIIIで撮影)

広すぎて写真に収まらないときはこうやって複数枚に分割して撮影しておけば良いのです。

パノラマ合成後の写真もRAW!

HDR後の写真がRAWで出てきたのでこれもひょっとしたら。。と思ってたらやっぱりRAW(DNG)でした

中身はRAWなので色温度もカメラキャリブレーションもぜんぶいじり放題!これはすごい。これも既存のソフトならTIFFかJPEGに書き出さなければいけない処理でした。

。。ということは容量は増えているはず。

見てみたら177MB。

Lightroom6レビュー パノラマ

合成時に切り取られている部分もあるせいか、元のファイル容量(8枚分)よりは小さくなりましたが、まぁまぁなサイズですね。

やっぱり1つのソフトの中で完結出来るってのは本当に快適な事です。

Photoshopを使う機会がさらに減りました(笑)

 

ということで、ここまでLightroom6/CCの新機能についていろいろ紹介してきましたがそろそろ疲れてきたので今日はここまでということで。

残りの機能についても近日中にレビューしたいと思います。

こうご期待!

後編もできあがりました!

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この記事を書いた人
中原 一雄
中原 一雄 / studio9管理人
studio9(すたじお・きゅう)の管理、運営をしています。中の人です。 「写真をもっと、あなたのそばに」をテーマに、カメラに使われるのではなく、カメラと友達になる方法を広めるために活動中のフォトグラファー。 中原 一雄のプロフィールページ

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