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ここまで出来る!!魔法の現像ソフト Lightroomのスゴイ使い方10選!

更新日: by 中原 一雄

写真は撮るだけでなく、撮った後の編集(現像)も非常に大事です。極端なことを言えば、1枚の写真を完成させるには撮影5割、現像5割と考えてもいいくらい。今回は私が愛用している統合RAW現像ソフトのAdobe Lightroomの凄いところを10個紹介してみようと思います。

Lightroomのスゴイとこ

 

魔法の統合現像ソフト、Lightroomで出来ること

写真を始めて、撮ることに慣れてきたらぜひチャレンジしてほしいのが、撮った後の編集(デジタル現像)です。最近ではカメラ側で様々な設定や効果を適用できるようになりましたが、撮った後に編集できる事と比べるとその差は歴然。大変もったいないことをしているんです。

そこで今回は私の愛用する統合現像ソフト、Adobe Photoshop Lightroomのスゴイところを10個ほどご紹介します。

撮るだけで編集(現像)なんてやったことない。。という方にはちょっとだけ敷居が高く感じるかもしれませんが、思うほど難しくないです。写真好きなら学習コストを補って余りあるほどの恩恵を得られるはずです!

追記:新しい記事があります!(この記事は古いです)

この記事は2013年公開の古い記事です。2017年に大幅に加筆した全面改訂版を公開しましたのでよろしければ下記の記事(▼)をご覧下さい。

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2017年よりLightroomはLightroom Classic CCとLightroom CCに別れました。本記事はLightroom Classic CC(従来バージョン)向けの内容です。

--- 追記終わり

Lightroomって何??という方はこちらの記事をどうぞ!

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一度使うともうやめられないくらい快適な現像ライフが送れることでしょう^^スゴイところは以下の3つに分けてご紹介していきます。(一度に書ききれなかったので後半2つは次回で。。^^;;)

  • 現像のスゴイところ
  • 管理のスゴイところ ←次回紹介予定
  • 出力のスゴイところ ←次回紹介予定

続編が出来ました!

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*以前から公言しておりますが、私はアドビの中の人とかではなく、単なるLightroom推しのファンです(笑)

*"統合現像ソフト"というのは私が勝手につけた名前です。Lightroomの場合、取り込みから出力まですべてを行えるため、マーケティングにも”統合”を意識させるようなネーミングをつけた方が良いのでは?と思ってます。
プログラミングの世界でも統合開発環境(IDE)とかあって、すごく魅力的な響きをするでしょ?

**2015/4/24 追記**

Lightroom6(Lightroom CC)が発売されました。新機能やレビューは文末のリンクからどうぞ!

Lightroomは現在単体販売オプションがなく、使用するにはLightroomとPhotoshopがセットになったアドビ フォトプラン(もしくはコンプリートプラン)に加入する必要があります。最も安い月額980円(税別)プランは公式サイトからのみ加入できますよ!(22年4月現在)

現像のスゴイところ

使い始めると、現像よりも写真の管理の部分がスゴくて手放せなくなるソフトなんですが、おそらく使い始めのモチベーションは(RAW)現像の機能にあると思いますので、まずはここからご紹介していきます。

以下はRAW形式で撮っていることを前提に書いています。Lightroomの場合、RAWとJPEGの違いを殆ど意識することなく作業できるので、初めからRAWで撮っているのが吉。もちろんJPEGも編集することができます。

RAWって何?という方はこちらのエントリーもおススメです。

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今回はRAWについてご紹介したいと思います。デジイチやミラーレス(小型一眼)などには写真の記録方式としてたいていJPEG別のタブで開く

すべて非破壊編集、いつでも戻せる!

Lightroomの編集はすべて非破壊編集です。RAWファイルだけでなく、JPEGを編集する時も非破壊。どんなに激しい編集をしようと、元の画像ファイルに影響は出ません。

編集した手順もすべて残るので、好きな時に、好きな状態まで画像の劣化なく戻すことが出来ます。今日編集(現像)した写真も3年後に気が変わって最初から現像し直すことだって簡単です♪

ヒストリー

ある写真のヒストリー。右下のメモリーカードからの読み込みから始まり、左上の書き出しまで手を加えた手順がすべて記録されています。後日、この中の好きな時点にいつでも戻ることが出来ます☆

Lightroomで現像をするという事は、料理に例えるとレシピを作る作業です。元の画像に対する補正の値を記録したレシピを作りそれを写真データに一時的に適用させてモニターに表示させているといったイメージ。元の写真データには一切手を加えません。もちろん実際に使うときはそんなことを意識せずに、調整スライダーを気の済むまでグリグリ動かすだけでOKです。すべてLightroomが裏でよしなにやってくれます。

Lightroomの現像はレシピを作る作業ですから、このレシピをほかの食材(写真データ)に適用することも簡単です。後で紹介しますが、現像設定をコピペする感覚でサクサク作業できるのも大きな特徴です。

調整項目がカメラの比じゃない

これは他の現像ソフトでもそうなんですが、調整項目がカメラで出来ることに比べて半端ないです。下はLightroomで現像する時の標準的な画面(現像モジュール と言います)です。

真ん中に写真を置き、左側にプリセットやヒストリー画面、右側に補正用の調整項目(補正パネル といいます)が並んでいます。調整用の項目が一か所に並んでいるので作業しやすいです。

現像モジュール

補正パネルはすべて展開すると画面に収まりきらないくらい沢山あります。最初はすべてを使いこなす必要はなく、2~3個の項目を使えるだけでも写真が見違えるように変身します^^

補正パネル

初めての方にはなかなか想像がつかないところだと思いますので、これからいくつか例を挙げてここの補正パネルを使いこなすとこんなことが出来るんだよ!という事をご紹介していきます。

終わりが見えなくなるので、詳しい説明は割愛。Lightroomすごい!!と感じていただければ幸いです。

1. 暗い写真がキレイに蘇る

写真を撮っていてよくある失敗が ”暗すぎた。。” というもの。実はカメラは暗い色の情報を残すのが得意なので、Lightroomでかなり明るくできます。

例えば、「基本設定」の露光量バーを右にスライドするだけで自然な感じで写真が明るくなります。こんな感じでだいぶ暗い感じで撮ってしまった写真も、バーを右にスライドするだけで蘇ります。

アンダー写真

露光量のスライダーを動かすだけで。。

アンダー写真補正後

ちょうどいい感じの明るさになりました!

RAWで撮っていて元のデータに白飛び、黒潰れが無いなら、だいたい±1EVくらいは元に近い画質で調整できます。多少の破綻に目をつぶれば±2EVくらいでも大丈夫。この写真は+2.1EV(約4倍)明るくしました。

2.逆光で真っ黒な写真も蘇る!

逆光の時に影の部分だけ蘇らせるという事も可能です。例えばこんな時。。逆光で撮った平等院鳳凰堂。寺社仏閣はこういう写真になること多いですよね。。

逆光写真

さすがにこれは無理だろう。。と思いますが「基本設定」のシャドウや黒レベルスライダーをグイっと右に動かすとびっくりするほど浮かび上がってきます。

逆光写真補正後

マジかよ!!w と思いますが、「基本設定」にあるスライダーを2つグイッと調整しただけです。影(シャドウ)の部分だけ明るくしたので、空の明るさは変わらず青空のままですね♪

これが噂のLightroomマジックです(笑)

*Lightroom6/CCから新たに搭載されたHDR機能を使うとより高品位に輝度差の激しい被写体を手軽に仕上げることが出来るようになりました!

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3.PLフィルタが無くても青空がより青く!

青空を青くするためにはC-PLフィルタを使うのが定石ですが、5,000~10,000円程度するお高いフィルタをレンズの口径に合わせてそろえるのは大変です。。

また、持っていても常に持ち歩くとも限りません。Lightroomには ”自然な彩度” というバーがあって(これも「基本補正」の中)これをグリグリ動かすと、青系の色の彩度が優先して上がって超便利。

下に示すように、空以外の彩度はそれほど変えずに、空だけ青さが増しています。これをいじるだけで写真に透明感が出ますね!

自然な彩度

ポジフィルムのような深いブルーも簡単!

さらに、ポジフィルムのようなもっと深い青を出したいなら、基本補正の下にある「HSL / カラー / B & W」のHSLのタブを調整します。

「HSL」色味、彩度、輝度を色ごとに微調整できます。下の図のように、画面内の色を変えたい部分をグリグリとドラッグするだけで色ごとに微調整ができる優れもの。

HSL

例えば、こんな写真。熊野灘の砂浜での1コマ。ノーマルな状態だとイマイチパッとしません。。

変更前

ここから、”自然な彩度”を調整し、さらにポジフィルムっぽい青色を出すために、”HSL”で空の部分をグリグリ。空の彩度を上げ、色相で僅かに紫よりにシフトさせ、輝度を少し下げました。他の項目はいじっていません。

ポジフィルム調にする

いわゆるポジフィルム調のフィルタがかかったような深みのある青空ができましたね!

もちろん、HSLは青だけでなく、緑でも赤でも好みの色を個別に調整できるので大変応用範囲が広いです。

4.部分フィルターで個別に補正

段階フィルターでハーフNDも不要になる?

空と地上の明るさの差が大きく異なる場合、どちらかの明るさだけを下げる(上げる)こともできます。カメラ側でやろうとすると、ハーフNDという特殊なフィルタが必要になるのですが、Lightroomならドラッグするだけです。

例えば画面の外、左側に太陽があって、空の色がほとんど出ていないこんな場合。

段階フィルター調整前

空の左半分が明るすぎて色が出ていません。。 そこで「段階フィルター」という機能を使います。HSLで青色の輝度を下げればいいじゃん!と思うかもしれませんが、左側は青色がほとんど失われているため、この場合、HSLは効きません。。

ヒストグラムの下にある、四角いボタンをクリックすると、新たな調整項目が出てきます。これが段階フィルター。

段階フィルター

この状態で写真をドラッグすると、帯状の線が出現し、それを境にして部分的に調整を行えます!

段階フィルター

これで空の部分の明るさ(露光量)を落としてあげる訳です。ハーフNDフィルタと同じ考え方ですね!ちなみに、重ねがけもできます。今回は空の明るさを下げたところ、右上の青が濃くなってしまったので、この後右上にもフィルタを適用して少し青味を抑えました。

するとこんな感じ。

段階フィルター調整後

山の明るさは変わらずに、空の色(特に左側)が濃くなりましたね!

ちなみに、段階フィルターは明るさ(露光量)のほかに色温度やコントラスト、彩度などかなり詳しく調整が可能です。室内で自然光とのミックス光になってる場合に部分的に色温度を変えるという手も使えます☆

スポットライトのような効果も!

段階フィルターと同じ考え方で、「円形フィルター」という機能もあります。段階フィルターが線状に調整するのに対して、円形フィルターは円状の調整ができます。

例えば下の写真のお花の写真の場合。。

円形フィルター適用前

お花の部分だけ明るくし、コントラストを上げてパリッとさせてみました。

撮影時に特定の部分を明るくしようとするなら、スヌートなど特殊な照明機材が必要で大変です。。

円形フィルター適用後

スポットライトが当たったような感じになりましたね!これなら人の顔だけ明るくするという事も可能です♪

5.伝家の宝刀修正ブラシ

Photoshopの血を受け継いでいるだけあって、不要なものを削除する修正ブラシも大変高機能です。この機能、Lightroom5で大幅に機能強化され、以前記事でも紹介しました 。

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例えばこんな場面(上記リンクと同じです)。

修正前

右のカップルの青いシャツの男性をざっくりとブラシでぬりぬり。。

修正中

すると何という事でしょう!

修正後

周りの景色に同化させて消してくれます。Lightroomの中に妖精が住んでいるに違いありません(笑)

これだけ大きなものを消せるので、センサーのゴミ消しなんぞ朝飯前です。

6.カメラキャリブレーションでモード変換

Lightroomはサードパーティー製の現像ソフトなので、キヤノンのピクチャースタイルやニコンのピクチャーコントロールといった、メーカー独自のRAW情報が読み込めません。。

しかし、大抵のカメラにはそのモードをシミュレートできるカメラキャリブレーションプロファイルが付いています。キヤノンの風景モードで撮った感じにしたいなら、「Camera Landscape」を選択すればOKです。

カメラキャリブレーション

7.ノイズ除去が秀逸

カメラの高感度性能が上がったとはいえ、ISO6400くらいになると大半のカメラは酷いノイズに見舞われます。。だから、現像時にノイズを除去キレイに除去してくれるかどうかも重要なポイントです。

高感度撮影の場合、ノーマルな状態ではそれほど気にならなかったノイズが、ちょっと補正をしただけで、ドッサリ湧いてくることも。。

例えば以前のエントリーでも出てきたこんな星空(ノイズ除去後)。

福島の星空

試しにノイズ除去をOFFにするとLightroomがどれだけ頑張ってノイズを押さえているかが分かります。拡大して並べてみました。(画面をクリックして大きくするとさらにわかりやすいと思います)

ノイズ比較

他の現像ソフトでもノイズ除去はできますが、例えばキヤノンの現像ソフトDPPと比べても明らかにLightroomのノイズ除去機能は優れてます

8.レンズ補正データが付いています

最初から各メーカーのレンズ補正(歪みや周辺露光落ち)のデータが付いているので、ワンクリックで補正してくれます。日本メーカだと、キヤノン、ニコン、ペンタックス、ソニー、富士フィルム、シグマ、タムロン、トキナーのメジャーなレンズに対応。

レンズ補正

残念ながらオリンパスとパナソニックのレンズデータはありません。。(RAW現像は問題なくできます)Adobeとフォーサーズ陣営の仲が良くないと邪推していまいます。。

新しいレンズが発売された場合はアップデートで更新できます。データがないレンズでも手動で歪み補正をすることも可能です。

9.いろいろ合わせ技が使える!

上記はある程度個別の機能に絞って説明してきましたが、慣れてくるとさまざまな補正を合わせて使えます

例えばこんな場面。太陽の光芒を飛ばしたくなかったので、かなりアンダーに撮影しました。このままでは使えませんね。。

ノーマル写真

少々やりすぎ感はありますが、上記で紹介した補正をいろいろかけていくとこんな感じになります。

合わせ技で調整後

ざっくりとした手順はこんな感じです。作例用にやや大げさ目に調整してます^^;;

1.プロファイルを風景モードに変えて、パリッと鮮やかに

2.レンズ補正で歪みと周辺光量落ちを補正

3.ホワイトバランスを調整

4.段階フィルターで草原部分を明るく

5.コントラストを上げてメリハリをつけ、自然な彩度で透明感を

6.HSLで空のブルーをさらに強調

7.白レベルを下げて太陽の光芒を強調

8.全体を見ながら各項目微調整

9.シャープを強めにかけて子絞りボケを解消

10.書き出し

初めは大変だと思いますが、この程度の処理も慣れてしまえば5分とかかりません♪

---

実際とは違っていても、その時の雰囲気や気持ちで記憶に残っている情景は変わりますよね。例えば、先日見た船の上からの横浜。普通に撮るとこんな感じでしたが。。

船上から横浜

初めて見る船の上から見る横浜のトワイライト。やや興奮気味に移り変わる空の色を眺めながら、夕焼けがうっすらと雲に映った瞬間を撮りました。記憶に残ってるのは上の写真よりももっとドラマチックだったので、こんな感じに現像しました。

船上から横浜

これも、作例としてやや大げさに現像してますが、あの時見た感じの夕焼けはどちらかというとこれに近い感じです。

10.現像設定をコピペできます

同じような光の状態でたくさんの写真を撮ったり、気に入った被写体を似たようなカットで複数枚撮影するなんてことも良くあると思います。

上記のようにちょっと複雑な現像を行っても、それをそのままコピーして、ほかの写真にペーストできます。もちろんショートカットもあります。[Shift + Ctrl + C]、[Shift + Ctrl + V](Windowsの場合)で思いのままです♪

現像設定の中の特定の補正だけコピーすることもできる親切設定。ホワイトバランスだけコピーとか、段階フィルター以外コピーなんてこともできます。

コピー設定

複数枚に対するコピペである、「同期」という機能を使えば100枚でも1000枚でも一気に適用可能。レシピを書き換えるだけだから、処理時間も一瞬です。

まとめ

ということで普段私が良く使う機能をザァーッとご紹介しました!

普段、写真の編集(現像)をやらない方なら、Lightroomすごい!!って思っていただけたと思いますし、カメラを買ったときに付いてきた現像ソフトを使っている方でも、Lightroomやるじゃん!となったかな?

これでもまだまだLightroomの魅力を半分も語れていません(笑)

初めのとっかかりの部分さえ慣れてしまえば、現像のことを良く知らなくても直感的に操作できますし、使えば使うほど奥が深いソフトです。

撮影後の編集に抵抗がある方もいらっしゃると思いますが、デジタルで写真を撮る場合、そのプロセスは本質的には同じRAWデータをカメラの画像エンジンで写真を現像するのか、パソコンのCPUで現像するのかの違いであり、結局の所ほとんど同じことをしているに過ぎません。もっと気軽にデジタル現像を楽しむのもアリかなと思います^^

本当は管理、出力まで一度に書く予定でしたが、長くなりすぎたので続きはまた次回で!

次回の管理機能が私が一番Lightroomに惚れている機能であり、今回のメインコンテンツになる予定の部分だった所です。(汗

次回、管理、出力編もお楽しみにー!

追記:新しい記事があります!

この記事は2013年公開の古い記事です。2017年に大幅に加筆した全面改訂版を公開しましたのでよろしければ下記の記事もご覧下さい。

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この記事を書いた人
中原 一雄 / カメラマン・中の人
普段はカメラマンとして活動しながらstudio9(すたじお・きゅう)の管理、運営をしています。「写真をもっと、あなたのそばに」をテーマに、カメラに使われるのではなく、カメラと友達になる方法を広めるために活動中のフォトグラファー。 中原 一雄のプロフィールページ

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