カメラバッグEndurance 4製品 おすすめの選び方や特徴の違いを開発者が紹介するよ!

カテゴリー:Endurance / Review / アクセサリ / オリジナルアイテム
カメラバッグ沼に陥っていた私が、「ぼくのかんがえたさいきょうのカメラバッグ」として作ったのがEndurance カメラバッグシリーズです。現在4モデルあるバッグの特徴とおすすめの選び方を開発者である私がご紹介してみます!

Endurance 比較

自分の理想とするカメラバッグがいくら探してもない。。とカメラバッグ沼に陥っていた私が、「ぼくのかんがえたさいきょうのカメラバッグ」として作ったのがEndurance カメラバッグシリーズです。

一番はじめに出た「Endurance カメラバッグ」では他の人が使う事なんて考えず、ただひたすら私が使うとしたらこんなバッグが良い!とワガママ全開で制作したものなのですが(笑)、非常にありがたい事に多くの方に使っていただいております。やっぱりみんな同じ悩みを抱えていたんだ。。と思いました。

これを皮切りに、「Endurance Ext」、「Endurance スリング」、「Endurance HG」と性質が異なる合計4つのカメラバッグを世に送り出したのですが、中にはいったいどのカメラバッグを使ったら良いのか迷ってしまう。。という方もいることでしょう。

そこで今回は、全モデルを実際に使ってる開発者である私がEndurance カメラバッグシリーズのおすすめ使い分け方法をご紹介してみようと思います!

本日のコンテンツ

  • Endurance 4機種の特徴比較
  • とにかく大容量 Endurance HG
  • お出掛けに至高の使いやすさを Endurance スリング
  • オールマイティなカメラバッグ Endurance Ext
  • 大きくてコスパも高い 初代 Endurance
  • まとめ

*本記事はカメラバック発売元のビーハーフ提供です

Endurance 4機種の特徴比較

まずはじめにEndurance カメラバッグシリーズの特徴をまとめておこうと思います。現在Enduranceシリーズは「初代 Endurance」、「Endurance Ext」、「Endurance スリング」、「Endurance HG」の4つがラインナップされています(発売順)。
*はじめに発売されたEnduranceは混同しないようここからは「初代Endurance」と表記します。

Endurance 比較
サイズを比較するとこんな感じのイメージです

それぞれ特徴があるのですが、分かりやすいように表にするとこんな感じのイメージとなります。

EnduranceHG初代Extスリング
タイプリュックリュックリュックスリング
バッグ
サイズ★★★★★★★★★★★★★
重さ★★★★★★★★★
拡張性★★★★★★★★★★★★
フルサイズ
一眼レフ
★★★★★★★★★★★
APS-C
一眼レフ
★★★★★★★★★★★★★★★
フルサイズ
ミラーレス
★★★★★★★★★★★★★
APS-C
ミラーレス
★★★★★★★★★★★★★
マイクロ
フォーサーズ
★★★★★★★★★★★★
バッテリー
グリップ
2気室
ロールトップ
上部荷室
ファスナー
機材室
拡張
ポケット
(外部)
6645
ポケット
(内部)
2012
三脚
15インチ
ノートPC

薄型OK
A4書類
A3書類
B4 OK
ウェストベルト
レインカバー
重量1870g1980g1270g750g
価格26,800円19,800円14,800円12,800円

簡単に一言ずつ特徴をまとめると。。

Endurance HG

Endurance HG 外観

とにかく大容量かつ高い拡張性でフルサイズの2台持ちや大三元、クリップオンストロボなんかも収納可能。上部荷室も大きいので2~3泊の旅行や出張にも対応。Enduranceの最上位モデル。

初代Endurance

studio9オリジナルカメラバッグ Endurance 外観

通常時の容量はEndurance HGと同程度。ショルダーハーネスはEndurance HGと同じなので重くても疲れにくい。機材室の拡張やポケットの数などでHGにはやや劣るもののコスパはかなり良い。

Endurance Ext

EnduranceExt新色

フルサイズからマイクロフォーサーズまで普通の撮影ならこれ1つでほとんどカバー出来る万能タイプ。ボディ1台+レンズ3本程度ならこれで決まり。機材室拡張でバッテリーグリップ付き一眼レフも収納可能。

Endurance スリング

Endurance スリング

ありそうでなかった、お洒落なお出掛け用カメラバッグ。フルサイズでも収納OKな程よいサイズ感で、カメラアイテムの他に、スマホや財布などの小物を取り出しやすいように考え抜かれたポケットも。ちょっとしたお出掛けでも機材に妥協したくない人へ。

最強のバッグを作ったけど結局使い分けてるw

はじめに作った初代Enduranceに私のカメラバッグに欲しい機能を全部付けたことで、もうこれ1つで良いんじゃね?って思ったわけですが、使っていくうちにもうちょい小さいのが欲しい。。とか、撮影目的ではない日に使えるお洒落なやつ欲しい。。とか思ってきてしまって結局4つもバッグを作ってしまいましたw

ということで、ここからは1つずつ製品の特徴を挙げつつ、私がどうやって考えながら使い分けをしているのかを紹介していこうと思います。

きっと自分に合った使い方ができるバッグが見つかるんじゃないかなーと思っています!

各モデルごとの特徴を簡単にまとめていますが、一部なので詳しく知りたい方はそれぞれ個別のバッグレビュー記事をご参照くださいませ。

EnduranceカメラバッグシリーズはAmazon、Yahoo!ショッピングでのネット限定での販売となっています。量販店などでの実機展示はございません。
スポンサーリンク

とにかく大容量 Endurance HG

Endurance HG 外観

まずは最も新しく、最も大型のEndurance HGからご紹介しましょう。

2018年4月に発売されたこちらのバッグ、紹介ページでも「自己ベスト更新のカメラバッグ」と書いたように、今までのカメラバッグ制作で培ったノウハウとユーザーの皆さまからの声を反映して作り上げたEnduranceの最上位モデルになります。

初代Enduranceと外観の大きさをほぼ変えずに、拡張性と機材室へのアクセス性をアップさせたモデルです。

たくさんの機材を持ち歩きたい人へ

中~上級の一眼レフやフルサイズミラーレスユーザーで、F2.8通しなどの大口径ズームや、大口径単焦点など大きめのレンズを3本以上持ち歩く人にベストマッチするモデルです。

Endurance HG外観 収納例
この例だと、EOS 5D MarkIV+バッテリーグリップ+EF 24-70mm F2.8L II USM(フード付き)、EF 16-35mm F2.8L III USM(フード付き)、EF 100-400mm F4.5-5.6L II(70-200F2.8の代り。ほぼ同サイズ)、EF 100mm Macro F2.8L, Tamron 45mm F1.8、スピードライト600EX-RTが入っています!

例えば、こんな感じでフルサイズ+バッテーリーグリップ、大三元、単焦点x2、クリップオンストロボが一度に入ってしまう感じ。荷室のエキスパンドシステムを使う事で縦に長いレンズやストロボも縦で収納出来る点が初段Enfuranceより優れています。

手早く拡張できるエキスパンドシステム

機材室を拡張可能なエキスパンドシステムを採用しています。拡張するときはエキスパンド用ファスナーを開けるだけなので急な容量増加にも対応可能。

その日の使う機材に応じて微調整が可能なのです。

*エキスパンドさせると仕切り上部に隙間が生まれるので、不必要な時に使うと上段に収納した機材が下段に落ちてくることがあるので注意。使わない時は閉めておき、付属のベルトなどで荷崩れを防ぐのがおすすめです。

全く新しい「左右両開きシステム」

カメラバッグであるからこそ、カメラへのアクセス性は妥協したくありません。初代Enduranceもサイドとフロントの2カ所からアクセスすることが可能でしたが、Endurance HGではサイドとフロントのアクセスを一体化し、バッグの左右どちらからでもフルオープンできる仕様にしました。

サイド側から

Endurance HG開閉

フロント側から

Endurance HG開閉

もちろん途中の任意の場所で止めて蓋を開けることも可能です。

このアクセス方法をとっているカメラバッグは他に見たことがありません。

ロールトップにファスナー採用

Enduranceの特徴として上部荷室には容量拡張可能なロールトップ方式がありますが、この開口部を従来のベルクロではなくファスナー仕様を採用

Endurance HG 外観

静粛性が求められるプロの現場でも安心して使える仕様です。

PCを縦に収納可能

初代EnduranceはPCをサイドから出し入れする構造でしたが、Endurance HGでは電車などでバッグを足下に置いたときに楽にアクセス出来るよう、上部からPCの出し入れできるようになっています

Endurance HG 外観

このことで背面収納部をより効率的に使えるようになり、初代Enduranceでは難しかったA3までのサイズを背面に収納可能です(ギリギリサイズなので書類は角が折れる可能性あり。A3レフ板などを想定しています)。

その他の機能は下記レビュー記事に詳しくまとめていますのでどうぞ!

Endurance HG 外観
studio9関連コンテンツ
2018.11.07
18.04.25
2016年にstudio9オリジナルカメラバッグのEnduranceが登場して早2年。これをさらに改良したEnduran別のタブで開く

私はどんな風に使ってる?

このEndurance HG、私は主にバッグ1つで行ける仕事撮影に使う事が多いです。

70-200mm F2.8や100-400mm F4.5-5.6などの望遠が入るので、超望遠を除けばほとんどのレンズを収納可能。クリップオンストロボも機材室に縦で収納できるし、折りたたみのソフトボックスも上部荷室に入るのでライティングも組めます。

例えばロケなんかで使う事あるこのソフトボックスは上部荷室にすっぽり収まります。

ロケなんかで移動が多い撮影ではかなり重宝しますね。詰め込めばEndurance Extにもギリギリ入るかなという機材量の時もHGを使えば余裕がでるほか、長時間背負ったときの疲労度も明らかに違ってきます(こっちはウェストベルト付いてるし)。

旅行や泊りの出張でもEndurance HGならバッグ1つでカメラとお泊まりセットを両方持ち歩けて便利です。

機材室が大きいのでカメラでなくドローン(Phantom4Pro)を持ち運んだり、PC収納部にハイドレーションを入れてライトトレッキングに使う猛者もいるようですw

選ぶ時の注意点

大は小を兼ねる理論でいけばこれを買っておけばOKとも言えるのですが、正直なとこと持ち歩く機材量がボディ1台+レンズ2~3本くらいの人にはオーバースペックかと思います。マイクロフォーサーズ用のPROじゃない普通のレンズなんかは小さすぎてスカスカになるはず。

カメラバッグ自体もかなり大きめですし。

そんな方は次のEndurance スリングやEndurance Extを選ぶ方がおすすめです。

お出掛けに至高の使いやすさを Endurance スリング

Endurance スリング

つぎにご紹介するのは2018年2月に発売のEndurance スリングです。

先ほどのEndurance HGとは対極にある、小型軽量のお洒落なカメラバッグで、現在私が最も気に入って使っているカメラバッグと言ってもいいかもしれません。

何が良いって、このバッグならいつでもどこでも好きなカメラを持ち歩けるし、財布や携帯など身の回りの小物もスッキリ収納出来るのです。

普段のお出掛けでもカメラを妥協しなくていい

Endurance スリング

このカメラバッグがオススメな人は、撮影が主目的ではないけれどカメラを持ってお出掛けしたい人。個人的には子供と一緒にお出掛けや買い物するときに超便利なバッグだと思っています。

がっつり撮影するわけでもないのにリュック背負って銀座に出かけるのもなぁと言うときも、Endurance スリングならスマートにカメラを持ち歩けます。カメラが趣味という訳でない友達と遊ぶときもこのバッグなら怪しまれませんw

フルサイズOKな絶妙なサイズ

この手の小型バッグというのは世の中にも様々な種類が存在しますが、小さい入門機なら入るのに、でかいカメラは入らないってのがワリとよくあるのです。

小さなカメラバッグは上級者が使ってはいけないの?と思ったのが開発のモチベーションのひとつです。

Endurance スリングはメインの使用用途は小型一眼レフやミラーレスを想定していますが、EOS 5Dシリーズなどフルサイズ一眼レフもジャストで入るサイズ感を狙って制作しています。気軽なお出掛けだって、普段使っているお気に入りの機材を持ち歩けるようにしたかったのです。

こっちは入門機のEOS KissX9をベースにした組み合わせ。ミラーレスや小型一眼ならボディ+レンズ2~4本くらいいけちゃいます。もちろんサイドからのアクセスも可能。α7系などソニーのフルサイズミラーレスも問題なく収納可能です。

Endurance スリング 収納例

メイン用途としては想定していないけど、EOS 5D MarkIVと24-70mm F2.8L IIがジャストで入ります。ついでに小さめ単焦点1本くらいなら入るサイズ感。(ただしこのサイズのカメラだとサイドアクセスからの取り出しはかなりキツくなります)

Endurance スリング 収納例
EOS 5D MarkIV + EF 24-70mm F2.8L II USM、Tamron SP 45mm F1.8 Di VC USD、モバイルバッテリーの組み合わせ

ファッションバッグと同じアプローチで制作

街のお出掛けに違和感なく使えるよう、デザインや使用する素材にもこだわっています。Endurance スリングはファッションバッグを得意とするデザイナーとメーカーに依頼して制作したため、通常のカメラバッグよりもファッション性の高い仕上がりになっています。

生地やアクセントで使う革、ファスナーまですべてこだわりの素材なのです。

Endurance スリング
YKKチャックと革の持ち手
Endurance スリング
革はイタリアンレザーを使ってます

知らない人から見ればまずカメラバッグには見えないでしょう。

グレーとネイビーの2色展開であることもポイント。

Endurance スリング

小物用ポケットも最適化

機材室以外にも普段のお出掛けを快適にできるよう小物ポケットの配置も工夫しています。財布やスマホといった取り出す機会の多い小物を快適に収納出来るよう、機材室の裏側に専用のポケットを配置。

バッグをずらしたときにパッととれる位置にあり個人的にこのバッグの最大のお気に入りポイントだったりします。

Endurance スリング
内部には仕切りもあり、3部屋になる。私はここに財布やスマホ(iPhone 7 Plus)を入れておく事が多いです。めちゃ取り出しやすい。
Endurance スリング
iPad miniなど8インチ程度のタブレットも収納可能。新しいiPad 9.7インチは上部荷室に斜めに入れればギリギリ入りそうなサイズ感(実機では未検証)

他にもいろいろな場所にポケットを配置しているので様々な小物を効率的に収められます。

その他の機能は下記レビュー記事に詳しくまとめていますのでどうぞ!

Endurance スリング
studio9関連コンテンツ
2018.11.07
18.02.26
2016年の初代Endurance、2017年のEndurance Extに続き、今回はライトユース&ミラーレス、小型一別のタブで開く

私はどんな風に使ってる?

これはもう休日に子供と出かける時に圧倒的に重宝しています。あとは買い物に出かけるときとか。もうオフの日はだいたいこれを使っている感じ。

ウチには0歳と2歳の子供がいるのですが、α7R IIIにFE 24-105mm F4を付けて、子供の着替えとおむつ、マグにおやつを入れて自転車で近所の公園やショッピングセンターに行きつつ、帰りにお土産のドーナツを入れて帰れるくらいのサイズ感w

最近上の子が言うこと聞かなすぎるので(笑)、もっと機動力高めたいときはEOS Kiss MにEF-M 22mm F2のパンケーキ付けて出かけることも。フルサイズミラーレスでもいけますが、APS-Cのミラーレスやマクロフォーサーズとの相性が抜群。

スリングのためリュックよりもさらにサイドからの機材取り出しがしやすいので、子供のシャッターチャンスも逃しません。最高。

写真を撮りに行く時に使うバッグと言うよりは、日常生活に写真を加えるためのバッグだと思ってます。

選ぶ時の注意点

バッグ自体が小さいため入る機材の容量はどうしても限られます。交換レンズを数本持ち歩いて写真を撮るために外出するという用途に使うにはやや物足りないかもしれません。

そんなときはやや機動性は落ちますがEndurance Extの使用がおすすめです。

スポンサーリンク

オールマイティなカメラバッグ Endurance Ext

Endurance Ext

2017年6月に発売した初代Enduranceのコンパクト版にあたるのがEndurance Extです。機材が多くないときの撮影や、ノートPCを持ち歩きながら打ち合わせをするときなんかに重宝しているバッグです。

程よいサイズ感と重量で大抵の撮影に対応出来てしまいます。

ボディ+レンズ数本ならこれ!

EnduranceExt新色 カーキ
ブラックの他、カーキとネイビーのカラバリもあります!

Enduranceのコンパクト版とはいえ、フルサイズ一眼+大三元くらいなら余裕で収納できるので、日本の撮影人口の8~9割くらいはカバーできるんじゃないかなと思うオールマイティーなカメラバッグと言って良いでしょう。

Enduranceシリーズの中でも最も売れているモデルです。

女性でも違和感ないサイズ感

Endurance HGや初代Enduranceはガチ機材用なのでカメラバッグとしては大型の部類に入り特に女性が使うと大きすぎると感じてしまう事もあると思いますが、Endurance Extならそれほど違和感ないサイズ感だと思います。

Endurance Ext 比較

EnduranceExt新色

カメラバッグの厚み(マチ)もEnduranceより薄くなっているためカメラバッグ的なモッサリ感がなくスッキリしたデザインです。

容量を拡張できる

コンパクトということはそれだけバッグの容量が減ってしまうことを意味するのですが、一時的に持ち運ぶ機材が大きくなったような時には荷室のエキスパンドシステムを使えばOK。これを使えばバッテーリーグリップ付き一眼や縦に長めのレンズも収納可能です。(常にエキスパンドさせて使うくらいの容量なら初代Endurance or Endurance HGを使うのがおすすめ)

上部荷室もロールトップ方式なので容量拡張が可能。中型カメラリュックなのに大型バッグ並みの容量を使う事ができちゃうのです。

Endurance Ext 収納例
EOS 5D MarkIII(フルサイズ)+バッテリーグリップ+EF 100-400mm F4.5-5.6L IS II USM、EF 24-70mm F2.8L II USM, EF 16-35mm F2.8L III USM、EF 100mm F2.8L IS USM Macro, エクステンダー EF x1.4 III が入っているところ
Endurance Ext
三脚はトラベル三脚がベストマッチですが、縮長60センチ以内のものであれば無理せず持ち歩けます

その他の機能は下記レビュー記事に詳しくまとめていますのでどうぞ!

Endurance Ext
studio9関連コンテンツ
2018.11.07
17.06.02
昨年(2016年)10月に発売したstudio9の独自設計で製作したEnduranceカメラバッグですが、おかげさまで大別のタブで開く

私はどんな風に使ってる?

私はカメラ雑誌なんかで街のスナップ作例を撮るお仕事がよくあるのですが、ボディ1台にレンズ2~3本でひたすら歩いて撮影するといった時によく使います。あとはノートPCを持って打ち合わせに行く時など。ケーブル類を入れたガジェットケースが機材室に収まりが良かったりします。

また、2泊を超えるような長期の出張や旅行などではキャリーバッグに着替えなど撮影に関係ない荷物を詰め、現地では身軽に動けるようEndurance Extを選ぶことも。ホテルやクルマを起点に活動できる時はHG使うよりキャリーバッグ+Extの方がよいかも。

モノブロックなどリュックに収まりきらない機材を持ち出すときもExtを使う事が多いです。

選ぶ時の注意点

基本的にはよほどガチ機材を使わない限りEndurance Extに収まることが多いかと思いますが、ExtはGN60クラスの大型クリップオンストロボの収まりがあまり良くないので、ライティング機材も持ち運ぶ場合はクリップオンとはいえ初代EnduranceまたはEndurance HGを使うのがおすすめ。

また、Extにはウェストベルトが付いていないため、常に容量いっぱいまで入れて使うような場合も大きなモデルをつかうのがおすすめです。長時間背負ったときの疲労度が劇的に違うでしょう。

中型以上の三脚を持ち歩くときも上位版のほうが疲れないはずです。

大きくてコスパも高い 初代 Endurance

studio9オリジナルカメラバッグ Endurance

2016年10月発売のはじめてのEnduranceです。まさか自分がカメラバッグ制作の監修をするなんてこの企画が始まる前は考えてもみなかった訳ですが、いろいろなご縁がつながり形になりました。

低コストで大容量を持ち歩きたいなら

容量は上位版であるEndurance HGに近いにも関わらず、お値段は19,800円(HGは26,800円)とコスパが良いのが特徴です。Endurance HGはさらに容量アップ&軽量化を達成しており、新しい機能も多く搭載しているためお値段上昇分の価値はあると信じているのですが、そこまでは必要ないよという人にはベストな選択でしょう。

studio9オリジナルカメラバッグ Endurance 最大容量容量

ショルダーハーネスの造りはEndurance HGとほとんど同じで重くても疲れにくいです。

アクセスしやすい下部機材荷室

サイドとフロントのダブルアクセスを採用しているため様々なシーンで快適に機材を取り出せます。

studio9オリジナルカメラバッグ Endurance 機材収納例
フロントアクセスはチャックが変則的に付いているため半分だけ開けるといった使い方も可能です。EOS 5D MarkIII + EF 24-70mm F2.8L II, EF 16-35mm F2.8L II, EF 24-105mm F4L, EF 70-200mm F4L, EF 100mm Macro F2.8L(フード付き), Tamron 45mm F1.8 が入っている所

ただし、エキスパンドできないためバッテリーグリップ付きのフルサイズ一眼レフだとちょっとギリギリで、サイドアクセスからの取りだしはかなり窮屈です(HGなら可能)。

背面に三脚を収納可能

これはEndurance HGにもない特徴と言えます。サイドポケットに収納するとバランスが崩れやすい中~大型の三脚をリュック背面中央部に収納可能です。

studio9オリジナルカメラバッグ Endurance 三脚

そのぶんバッグの重心が体から離れてしまうので必ずしもこの位置がベストとは言えないのですが、左右のバランスを犠牲にしたくない場合はあえてEnduranceを使うという選択もあるでしょうか。

あとは、三脚とライディングスタンドを両方持ち歩くときなんかにも使えるかも。

その他の機能は下記レビュー記事に詳しくまとめていますのでどうぞ!

studio9オリジナルカメラバッグ Endurance
studio9関連コンテンツ
2018.05.01
16.10.05
カメラバッグ選びはカメラ選びと同じくらい大事で、悩ましいものです。リュックにするのかショルダーにするのかに始り、サイズや別のタブで開く

私はどんな風に使ってる?

正直な所、Endurance HGを作ってからは初代Enduranceの出番はありません。。^^;

初代Enduranceを使っていて、さらに良くしようと改善したのがHGなので当然と言えば当然でしょうか。

HGを作る以前は、機材量によってExtと使い分けていた感じです。

選ぶ時の注意点

初代EnduranceとHGの大きな違いは下部機材室の造りです。バッテリーグリップ付きのカメラをよく使ったり(HGはサイドから取り出せる)、クリップオンストロボをよく使ったり(HGは縦で収納可能)するなら少々お値段はしますがEndurance HGの方が快適に使えるはず。

そうでなく、単純にExtよりも一回り大きなサイズが欲しいなぁという場合は初代Enduranceを選択するのもアリかも知れません。

まとめ

ということで、Endurance カメラバッグシリーズの開発者でもある私が普段どのようにバッグを使い分けているかをご紹介しました。

撮影のスタイルは人それぞれなので、これら4つのうちどれかを買えば幸せになるかというと必ずしもそうでは無いと思うのですが、普段撮影を生業とする私が本当に使いたいと思って作ったバッグなので多くの写真好きの人にとって使いやすいバッグだと信じています。

コストなど諸々の事情でネット販売限定で、実店舗での展示がないバッグではあるのですが、studio9の紹介記事だけでなく、一般のユーザーさまのレビューも多数見られますのでぜひいろいろ検索をしつつご検討いただければなぁと思っています。

あなたのカメラバッグ沼脱出のお手伝いができれば幸いですw
(なお私はカメラバッグ作る方に沼を感じ始めてきましたw)

提供、取材協力:ビーハーフ株式会社(http://www.be-half.jp/

スポンサーリンク
この記事を書いた人
中原 一雄
中原 一雄 / studio9管理人
studio9(すたじお・きゅう)の管理、運営をしています。中の人です。 「写真をもっと、あなたのそばに」をテーマに、カメラに使われるのではなく、カメラと友達になる方法を広めるために活動中のフォトグラファー。 中原 一雄のプロフィールページ
© 2018 studio9. All rights reserved. [more info.]

studio9の本が発売!

studio9が本になった「写真のことが全部わかる本」が3/16に発売になるのでちょっと中身を紹介します!

サイト内検索

YouTubeチャンネル

Twitterフォロー