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カメラ使いこなし シーン別に撮る 写真のコツ

初心者でも子供写真を劇的に上手く撮るための7つのポイントとコツ

更新日: by 中原 一雄

今回は子供写真の撮り方です。春になって入学、卒園、お引越しなど子供たちを生活環境が変わった方も多いのでは?もし手元にカメラがあるならそんな変化も写真しっかり残してあげられると良いですよね^^ そんな子供写真を劇的に上手に撮るためのポイントとコツを7つに分けてご紹介します!

F値を小さくして撮る

そのステキな瞬間をずっと残していくために

私が子供のころは写真といえば特別な日に撮るような感じでしたが、最近は誰もがカメラマン。ホントすごい良い時代になったなぁと感じます。

わが子の写真は多少構図や明るさがおかしくても、それだけで宝物ですが、せっかく良いカメラを持っているなら、その機能をキチンと生かしながらステキな一瞬を残せると良いですよね。

そこで今回はカメラを始めたばかりのパパやママでもすぐに実践できそうな、今までよりもチョッとステキな子供写真の撮り方を7つのポイントに分けてご紹介していきます!

スマホで撮影する時にも役立つ内容が盛りだくさんですよ!

1.子供目線、ネコ目線で撮ってみよう

もしこの撮り方が普段できていないならこれだけ気をつけるだけでも写真が3倍はステキになります。ホントに。

子供写真の鉄則は、子供の目線になって撮ること。大人目線で上から撮ると、なんだか観察的な写真になってしまったり、背景が地面になるので寂しく見えます。

こんな感じ。表情は悪くないのに背景がイマイチです。。

大人目線で撮る

子供の表情が良くても地面が背景になってしまうと情報量も少なく、いまいちな写真になりがちです

でもしっかり子供と同じ高さ(胸~首くらいの高さがベスト)で撮れば表情がとても良く分かりますし、背景にもバリエーションが出ます。

子供目線で撮る

子供目線で撮る

外で撮るなら青空が入るだけでもイキイキした写真になりますし、室内でも背景に明るい窓なんかが入ると写真に透明感が出ます。また、周りの景色も写真に取り込んであげることで、後で見返したときにそのときの情景を思い出しやすくなります。

子供が大人になって写真を見返したときに、地面ばっかりの写真だったらちょっと寂しいです。。

ネコやアリの目線で写真をより印象的に!

ここまでは基本でしたが、子供目線よりもさらに下から撮ることで写真がより印象的になったりします。

ネコ目線で撮る

どーんと巨人を見上げるような小人の目線

地面スレスレの高さから猫やアリになった気持ちになって、ローアングル撮影してみるのもおススメです。最近はバリアングル液晶(液晶画面が動くやつ)のカメラも増えたのでそんな変則的な撮影もずいぶんやりやすくなりました。

ポイントは広角で近づく!

ポイントはレンズを広角(広い範囲が写る側)にセットして出来るだけ子供に近づいて撮ること。広角で近づいて撮るとレンズに近い側から遠近感が強調(パース効果)されたような印象深い写真にすることが可能です。標準のズームレンズを使っているなら一番広角側にセットしてチャレンジしてみましょう。

バリアングルでないカメラの場合、地面スレスレから撮るときはノーファインダーで勘に頼って撮らないといけませんが、AFモードを”顔認証”なんかにすればワリと簡単に撮ることができると思います。上記の写真もみなノーファインダーです(私のカメラはバリアングルじゃないので。。)

ネコ目線で撮る

下から撮ると実際よりも大きく見えますね。 1~2歳の子供たちにおススメの撮り方です。

2.F値を小さくすればふんわり手ブレも防げる!

一眼レフやミラーレスをお使いなら、使用する撮影モードはオートモードよりも、Av(A)モード(絞り優先オート)を使えるようになっておきましょう

F値の詳しい説明はこちらのエントリーでどうぞ!

F値を変えても明るさは変わらない
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写真を始めたときに最初に教えられる事の一つにF値を小さく(絞りを開く)すると写真が明るくなるよ といのがありますが、それ別のタブで開く

Av(A)モードはカメラのF値を変えて撮影できる設定です。初めのうちはこのF値をお使いのレンズで設定できる一番小さな値で撮るのがおススメ。キットレンズなら広角側でF3.5くらい、望遠側でF5.6くらいになるはず(レンズによって異なります)。このときISO感度はオートでOK。

F値を小さくすることで、写真はピントが合ったところ以外がふんわりボケやすくなります。子供写真と相性が良い撮り方。この写真でF4にセットして撮りました。(105mm)

スマホでもボカせる

iPhoneのポートレートモードなど最近はスマホでも背景をぼかすことができるようになってきていますのでぜひ活用してみましょう

F値を小さくして撮る

また、F値が小さければカメラがより光を取り入れやすい設定になるので、シャッタースピードが速くなり手振れや被写体ブレもしにくくなります(後述)。まさに一石二鳥というわけです。

写真のぼかし方はこのエントリーが詳しいです

ボケの作例 望遠レンズ
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よく雑誌なんかを見ていると、背景が柔らかくボケた雰囲気のある写真が載ってますよね。写真を始めたばかりとか、これから始めよ別のタブで開く

ボカせばいいってもんでもないので注意

カメラを買った時についていたキットレンズなら、F値は一番小さな値で撮っていてもOKですが、単焦点レンズなどF値を1.8などすごく小さな値に出来る場合は、やりすぎ注意です。

F値を小さくすればよりボカしやすくなるのですが、それに伴いピントの合う範囲も狭くなります(被写界深度が浅くなる)。カメラの操作に慣れないうちにこの設定で撮っていると、鼻の先にピントが合って、目はピンボケしてる。。なんてことも。色や明るさは画像処理である程度回復しますが、ピンボケはどんなことをしても回復できないので注意しましょう。(後述)

また、背景がボケボケすぎる写真ばかり撮っていると、1.で言った周りの景色の状況が分からなくなってしまうので、適度に背景の様子が分かる写真というのも10年や20年後を考えたときは必要かなと思います。

初めのうちはF値を小さくするのはF2.8くらいまでにしておいたほうが良いかと思います。もちろん、ピント合わせに慣れてきて狙ってボカすのであれば全く問題はありません。

3.光の向きに気を配ろう

写真が上手な人はだいたいこの光の状態に気を配れる人なことが多いです。

写真は被写体に当たって反射した光を記録する機械ですから、子供に当たっている光の具合が変わるだけで、写真の印象がガラリと変わったりするものです。

写真を撮るときに考えたい光の状態は 順光(斜光)、サイド光(側光)、半逆光、逆光の4種類。

光の種類

順光・斜光

順光は光が正面側から当たっている光で、一番自然に撮ることができ、失敗が少ないです。一方で太陽の光が強かったりすると眩しくて目を閉じ気味になってしまうことも。。また、正面側の斜めから当たっている光を特に斜光といったりします。真正面よりもマイルドな感じで撮れます。

例えばこんな感じ。子供の正面斜めからの光(斜光)ですね。しっかり光が当たっているので適切な明るさで撮りやすい光。

順光(斜光)

サイド光(側光)

サイド光は真横から光が当たっている感じの光で顔に強めの影が出ます。西日なんかと組み合わせると印象深い写真になりますが、ふんわり可愛く撮るという用途にはあまり向いていないかも?

露出補正を上手く使わないと、暗すぎたり、白とびしてしまったりとやや上級者向けの光です。

サイド光

半逆光

半逆光は斜め後ろから光が差し込んでいる状態。子供に限らず人物を撮るならこの状態の光が一番おススメです。顔に影が出来ないですし、髪の毛に光が当たってふんわり見えます。当然背景も明るくなるので、写真に透明感も出てきます。

ただし、背景が明るいぶん、普通に撮ると子供の顔がすこし暗くなってしまうかも。露出補正で+1 EVくらい明るく撮るのがポイント。

半逆光

逆光

逆光は真後ろに近い位置から光が当たっている状態で、ドラマチックな感じに撮ることが出来ますが、半逆光と同じくプラス補正して撮るのがポイントになります。半逆光よりも顔が暗くなってしまうことが多いので、慣れないと感覚がつかみにくいかも。初めは完全な逆光よりも、すこし角度をずらして半逆光気味に撮ってあげるのが良いかと思います。

逆光

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作例は分かりやすいものを乗せましたが、太陽が出ていない曇りの日や室内でもワリと印象が違いますので、撮影するときは今太陽(光源)はどこにあるのかな?と意識しながら撮れるようになるといいですね。

最初は被写体に夢中でなかなか意識するのが難しいと思いますが、ここを意識できるようになればすぐに上級者です☆

4.室内なら白い壁やレースの窓際、外なら木陰がベスト

可能なら撮る場所も考えてみましょう。

ふんわり系の写真を目指すなら、室内なら日当たりが良い、白を基調にしたお部屋がベスト。白は光を良く反射するので、たとえ逆光気味に撮ったとしても光が部屋全体に回り込み、顔が暗くなりづらいです。

明るい部屋で撮影

大きめの窓がああり、床と壁が白い室内で撮りました。やや逆光気味ですがそれほど顔が暗くなりません。周りが明るいと目の中にも写りこみ(アイキャッチ)が入り生き生きした表情になります

自宅で撮るならリビングの大き目の窓の近くが良いですね。レースのカーテンなどで光を柔らかくしてあげるとふんわり撮れます。

晴れた日の屋外なら、木陰がベストです。木陰なら背景(影じゃないところ)が必ず明るくなるので、いつでも半逆光のような状態で撮ることができますね。半逆光のときと同じようにプラス補正して撮りましょう。

木陰で撮影

↑木陰で撮ってみました。背景は影になっていなく明るいので太陽の位置に関係なく逆光っぽい感じになりますね^^

屋根があったり、建物の影はちょっと暗すぎるのであまり良くないです。木陰くらいの適度な明るさがちょうどいいです。

5.とにかくピントとブレ防止に命をかける

写真はピントが合っていて、手振れさえしていなければ、明るさや色はある程度撮った後でも調整できます(ある程度ね)。でも、ピンボケや手振れした写真はどんなことをしても回復しません。

特に子供は動き回るので、カメラの操作に慣れないうちは、ピント合わせと手振れ防止に命を掛けて、明るさ、色、構図は二の次くらいの気持ちでもいいかもしれません。

初めは日の丸構図もやむなし

ピントはカメラ任せの全自動モードではなく、自分でピント位置(測距点)を決められるモードにしておくのが良いかと思います。また、機種によっては顔認証AFが優れているものもあるので、最近買ったカメラの方は試してみるといいかもしれません。

AFを任意選択するモード

瞳AFを活用しよう

最近発売された比較的新しいカメラには「瞳AF」という、カメラが顔認識をして瞳にピントを合わせてくれる機能を搭載したものが多いです。

EOS R5 レビュー

最近のカメラはこんな横向きの状態でも瞳にピンポイントにピントを合わせてくれる!

機種により精度などに差はありますが、2020年以降のミラーレス機であれば入門機でもかなり実用的になっています。個人的にはソニーの瞳AFが使いやすいかなと感じます。次いでキヤノンがおすすめ。

EOS R5 レビュー

やや上級者向きですが、ボタンをカスタマイズできるなら瞳AF専用のボタンを割り当てると撮影が捗ります

後でトリミングすると割り切ってしまってもOK

将来的には構図を考えながら撮りたいところですが、子供たちはじっとしていないので、とりあえず真ん中でピントを合わせてそのまま日の丸構図で撮ってしまうのもアリです。すこし広めに撮っておいて、後でトリミングをして構図を整えるという考え方をしても良いかと思います。一眼レフの場合は真ん中の測距点が最も精度が高くピントが合う場所です。

もちろん、子供が寝てたりじっとしてくれているときなら構図を考えながらシャッターを切っても良いでしょう。

構図の基本はこのエントリーがおススメです

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 シャッタースピードは1/100秒以下を推奨

晴れた日の屋外であればF値を小さくしている限り、ブレは気にしなくても良いかと思います(シャッタースピードが速いから)が、どんより曇った日や室内はブレに気をつけます。

ブレには手ブレ(撮る人が動くブレ)と被写体ブレ(被写体が動くブレ)の2種類があってどちらも大敵ですが、特に被写体ブレに注意しましょう。

動き回る子供を撮るなら最低でも1/100秒以下(できたら1/200秒くらい)のシャッタースピードで撮りたいところ。これより遅い(1/50秒とか)と子供が動いていると少しブレてしまう確率が高くなります。

ISOオートにしている人は、TvとかSモード(シャッタースピード優先オート)にしてF値ではなくシャッタースピードを指定してあげたり、ISO感度を自分で設定している人なら、Av(A)モードのままでISO感度を上げていくとシャッタースピードが速くなります。

良く分からない方ならオートのスポーツモードにしてあげるのも一つの方法です。スポーツモードならシャッタースピードが自動的に速めに設定されます。

寝てたり、動きの少ない場面ではもっと遅めの1/50秒とかでもOKです。

ちなみに、1/100秒以下のシャッタースピードなら、きちんと両手で構えて撮っていれば手ブレはさほど気にする必要は無いかと思います。

6.コロコロかわる表情は連射でおさえる

子供はホントによく表情を変えますよね。笑っていたら次の瞬間に泣き出したり^^

例えばこの赤ちゃん、3秒間でこんなに表情が変わります。

表情が急に変わる

写真を始めたばかりのころは1回シャッターを押して撮ったー!となってしまいがちですが、ベストな瞬間はその次のタイミングかもしれません。また、運悪く目を閉じてしまった瞬間かもしれません。

できたら1つの場面で2~3枚は撮る習慣を付けておくと良い表情の写真を多く残せるようになると思います。

カメラの連射モードにセットしておけばシャッターボタンを押している間ずっと連射してくれます。

ただ、最近のカメラは1秒間に7枚とか10枚を越えるような高速連射をできる機種が増えていますが、運動会など激しく動いている場面を除いてそこまで早く連射する必要は無いかと思います(逆に子供がびっくりしてしまうかも)。カメラによっては1秒間に3~4枚くらいの低速連射モードが付いている場合もあるので、もし付いていれば普段のスナップは低速連射で十分かと思います。

私の場合は連射モードにせずに子供の表情を見ながら手動で1秒間に1~3枚くらいシャッターを押すことが多いです。

 7.ホワイトバランスをちょっと変えるだけでも雰囲気が変わります

最後のポイントは色。写真の色をコントロールするためには”ホワイトバランス(WB)”という項目を変更します

ホワイトバランスの基本はこのエントリーがおススメ

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雑誌なんかで写真を見ると、この写真いいなぁ~と思うことがありますよね。いい写真には被写体や構図など様々ないいポイントがあ別のタブで開く

最近のカメラは優れているのでオートホワイトバランス(AWB)で撮っても見た目どおりの色に写るのですが、それって、誰が撮っても同じ色ってことになってしまうわけです。

写真は商品カタログとか資料として残す場合を除いて、忠実な色にしなければならない決まりはありません。その日のお天気とか気分とか、季節とか、色を変えるだけでも写真の印象が変わりますから、ぜひ色を変えながら写真を楽しんでいただければ幸いです。

上記エントリーに詳しく書いていますが、おススメのホワイトバランスは「太陽」「くもり」「(白色)蛍光灯」の3種類。太陽を基準にして暖色系にしたければ「くもり」、寒色系にしたければ「(白色)蛍光灯」です。

3つのホワイトバランス

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たとえば同じ写真でも、蛍光灯と曇りでこんなに印象が違います!

ホワイトバランス

ちなみにRAWで撮影した場合は、ホワイトバランスは撮影後に自由に変更が可能ですので、パソコンで編集ができる環境にある方はRAW(またはRAW+jpeg)モードで撮っておくことをおススメします。

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いかがだったでしょうか?子供撮影で気をつけたいポイントを7つにまとめてみました。

実際のところ、子供撮影は被写体が動き回る関係で難しい撮影の部類に入ります。でも、上記で説明したことを一つずつクリアしていけば次第に上手になっていくはず。なにより、お父さん、お母さんは誰よりも子供と一緒の時間が長いですからチャンスはそこらじゅうに溢れています^^

子供の成長とともに写真を撮り続けていると、実はお父さんお母さんのカメラスキル向上の記録になっているかもしれませんね^^

番外:バックアップは忘れずに!

せっかく上手な写真が撮れても、デジタルデータはある日突然消えてしまう可能性があります。大事なデータは必ずバックアップしておいてくださいね。

あなたのパソコンが今壊れてしまっても子供たちの写真は無事ですか?

バックアップについても過去にいくつか記事を書いていますので参考にしてみてください。

パソコンがバリバリ使える方ならこの記事がおススメです

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カメラの選び方がよく分からないという人はこちらの記事もどうぞ!

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この記事を書いた人
中原 一雄 / カメラマン・中の人
普段はカメラマンとして活動しながらstudio9(すたじお・きゅう)の管理、運営をしています。「写真をもっと、あなたのそばに」をテーマに、カメラに使われるのではなく、カメラと友達になる方法を広めるために活動中のフォトグラファー。 中原 一雄のプロフィールページ

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