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フォトグラファー視点で見たAdobe Photoshop CS6, Creative Cloudの利点をメモ。

更新日: by 中原 一雄

一般フォトグラファー視点で見たAdobe Photoshop CS6, Creative Cloudの利点をメモ。

アドビ、玄光社主催のデジタルフォト&デザインセミナー 2012に行ってきました!最近アップデートされたAdobe Photoshop CS6, Creative Cloudについて、普通のフォトグラファーとして見た時にコレいいかも!といった機能を忘れる前にメモしておきます。

今回は中~上級者向け。

アマチュアでも楽しめる業界人向けセミナー

デジタルフォト&デザインセミナーはアドビと「コマーシャルフォト」の玄光社(「フォトテクニック デジタル」の方がなじみ深いかも?)が主催するセミナーで、「アドビ万歳!」のスタンスで角界のプロを講師に招いて最新のデジタルテクニックを紹介するセミナーですw

内容はコマーシャル寄りで、主に業界人向けなのですが、ハイアマチュアくらいの方なら十分に楽しめる内容。しかも無料!

私は基本的にアドビ万歳な人なので、結構楽しめました☆ムービーや3DCGといったフォト以外のセッションもありますが、これはこれで新しいインスピレーションが沸いてきて意外とためになります。

今年は明日というか本日20日に大阪、21日に福岡、7/6に東京が残っていますが、すでに東京は申し込み締め切り。大阪、福岡はまだ大丈夫そうですが、もう時間的にギリギリですね。。

もしギリギリでこの記事をみて興味をもたれたら、HPを見に行ってみるといいかもしれません。(⇒http://www.info-event.jp/adobe/pscs6/regist/

毎年開催されているので、今年ムリでも来年応募するのもいいかもしれませんね!

今回は最近話題のAdobe Creative Cloud, Photoshop CS6について情報収集してきました。あくまで普通のアマチュアフォトグラファー視点で見た時でも利点になりそうなことを忘れないうちにメモしておきます。

Lightroom4がCreative Cloudに追加される!

まずは気になってる人も多い、Adobe Creative Cloudについて。今年5月からAdobeのサービスが一新されました。最近流行のクラウドという名前を冠していますが、簡単に言えば「月額制でAdobeのサービスが全部受けられちゃうプラン」です。新規の方だと毎月5000円(年契約)、旧バージョンをお持ちなら8/31までに申し込めば初年度毎月3000円(年契約)を支払うことで、Photoshopを初め、Illustrator、Premiere, AfterEffectsなどなど、すべての製品を使うことができる感じ。(詳細は下記リンクご参照ください)

クラウドだからといって、ネット回線経由でソフトを動かしたり、ファイルを保存したりというわけではありません。あくまで流行に乗って「クラウド」と名づけただけで、製品はこれまでどおりPCにインストールして使います。

オマケとして”クラウドっぽく”オンラインストレージ20GBぶんプレゼント!というだけで、大雑把に言ってしまえば"MasterCollectionのもっと凄いやつ"の月額版ですね。

私は現在Master Collection CS5を所有していて、Photoshop以外にもIllutratorや、このサイトを作るのにDreamweaverやFireworksを使ったり、動画を作るのにPremiereやAferEffectsを使うことがあるので、このプランは結構お得かなーと思っています。Photoshop以外のソフトはぜんぜん使いこなせてないですが。。(汗 あと、パッケージ版と違って、WindowsとMac両方に使えるのもポイント(2台同時起動はできません)。

でも、一つ懸念だったのは最近出たLightroom4がまだCreative Cloudに入っていなかったので別に買わないとだめかなぁ。。と思っていた点。

この点、Adobeのお兄さんに聞いてみたら、今年の夏ごろにLightroom4もCreativ Cloudに入るんだって!

この時点でCreative Cloud導入が確定☆とりあえずLightroom4のアップグレードは保留してCreative CloudでCS6環境にしてみたいと思います。でも、Creative Cloud導入or検討していてすでにLightroom4を買ったユーザーにはどう対応するんでしょうかね??

ここで問題なのは、別にPhtoshopだけあればいいんだけど。。というフォトグラファ。この場合にはPhotoshop単体の月額プランもあったり、これまでどおりのパッケージ版もあるのでどれを買ったらいいか迷ってしまう。。

そんな時は下記でシュミレーションしてみるといいと思います。

Adobe Creative Suite 6 購入シミュレーター

ここで、自分にあった環境を選べば、2年後まででどれが一番お徳かを示してくれます。

きっと新規購入でPhotoshopだけであれば、月額プランの方がお得ですが、2種類以上の製品を使うならCloudの方がお得になるはず。

でも、一般フォトグラファーでPhotoshopしか使わない!ってユーザーはきっとPhotoshop Elementsの機能で十分な気もするので、無理してPhotoshop導入せずに、Lightroom4(これだけで大体なんでも出来ちゃう)とElementsの組み合わせが最強な気がします。

写真以外にも動画もやりたい!となるとCloudと迷っちゃうところですね。。ますは上のシミュレーターで自分に合ったお得な環境を探してみるといいと思います☆

また、Creative Cloudのもうちょっと詳しいまとめは下記がおすすめ。

あなたはパッケージ派? それともクラウド派? -気になるAdobe Creative Cloudのギモン  Adobe Creative Cloudとは何か

PhotoshopCS6の便利そうな新機能

Creative Cloudの紹介が長くなってしまいましたが、新しくなったPhotoshopCS6のデモも見てきました!新機能で、フォトグラファ的におっ!っと思いそうなポイントをいくつか挙げてみたいと思います。

私は未体験。あくまで見ただけ。。写真なくてすみません。。

プリントプレビュー画面を大きくできるようになった!

Photoshopからプリントする時、プリントの設定画面がポップアップすると思うのですが、あの画面って大きくすることができないですよね。。サイズが固定です。CS6からはあの画面を大きくすることができるようになったので、プリントプレビュー部分も大きくすることができます☆カラープレビューも大きな画面で確認できるようになりました!

講師の茂手木氏もおっしゃっていましたが、確かにおっ!と思った点。新機能というよりは、UIの改良なんですがこれは嬉しい。

トリミングが元に戻せる!

これも個人的にはとても嬉しい。今まではPhtoshopでトリミングすると、トリミングしたところ以外のピクセル情報は破棄されていたので、後でちょっと大きく戻したいと思ってもムリでした。。

CS6からはトリミングした所以外のピクセル情報を残せるようになったので、作業が進んでから「やっぱちょっと大きくしよう」ということが可能になります。

トリミングは枠を動かすのではなく、写真を動かす!

これもトリミング関連ですが、これまでのPhotoshopはトリミング時にトリミングする枠を動かして決めていたのですが、CS6からは一度枠を決めたら下の写真を動かす方式に変わりました。Lightroomと同じ方式になったということです。個人的にはこっちの方式の方が好きなので良かった。以前の方式に戻すこともできます。

やっと自動保存してくれるようになった!

これはどうして今まで対応してなかったの??って感じの機能ですが、万が一PCが落ちたり、寝不足で誤って保存せずに終了してしまってもファイルを復元できる機能です。ExcelとかWordについてるアレです。もうこれだけでCS6に切り替えたいw

突然悲しい思いをする人がまた一人減りそうです。

選択範囲の情報が見やすくなった!

個人的に凄く嬉しい。これまで四角の選択範囲を使って、この選択範囲の大きさって何ピクセル?とか何ミリ?って思ったら、情報パネルを表示させなきゃならなかったのですが、CS6からは選択範囲をドラッグ中にマウスの近くに小さなウィンドウが出て、情報を表示してくれるようになりました。単なるUIの改良ですが前から不満だったので嬉しい。

ぼかしがヤバい!

今までは被写界深度の浅い写真のようなボケた画像を作るには、いろいろマスクを作ったりして面倒だったのですが、CS6からはかなりいろんなパターンのぼかしをマスクを作らなくても適用できるようになりました。

同一画面内で、ココはぼかし少なく、ココはぼかし多く。。見たいなことが簡単にできるようになってます。結構使えそう。

”ゆがみ”がヌルヌル動く!

特にポートレート撮る人はモデルのレタッチで”ゆがみ”を使うことがあると思いますが、ヌルヌル動くようになりました。デカいファイルを使うとワンテンポ遅れて適用さてストレスだったのですが、CS6からは描画エンジンを変更されたためヌルヌル動くみたい。パペットワープも同様。

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と、一般フォトグラファが恩恵を受けそうな機能をまとめてみると結構地味な機能や変更点ばかりですが、ココに出したのは、個人的にCS5を使っていてなんか使いづらいよなーというポイントだったので、結構嬉しい改良だったりします。

派手なコンテンツに応じて・・・系の新機能も搭載されたのですが、写真やってる人はあんまり使いどころなさそうかな~ということで除外w

他にも使えそうな機能がいくつか紹介されてましたがどちらかというとデザイナー寄りの機能だったのでこれも省略。。

どれもCS5をちゃんと使えば克服できる機能なので、絶対導入したほうがいい!とは言い切れませんが、個人的には作業性が結構上がりそうな感じで好感持てます。

Lightroomをガシガシ使い始めてからPhotoshop使う機会が減ってきましたが、やっぱりしっかり仕上げたい時はどうしてもPhotoshopが必要。近いうちにCreative Cloud導入しようと思います。

以上、本日のメモ。

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この記事を書いた人
中原 一雄
中原 一雄 / カメラマン・中の人
普段はカメラマンとして活動しながらstudio9(すたじお・きゅう)の管理、運営をしています。「写真をもっと、あなたのそばに」をテーマに、カメラに使われるのではなく、カメラと友達になる方法を広めるために活動中のフォトグラファー。 中原 一雄のプロフィールページ

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