studio9写真コンテスト4月のテーマは「明」「転」「儚」。果たしてどの作品が最優秀に選ばれるでしょうか!今月も季節感の出たステキな作品をたくさんご応募いただきました。
2015年5月のテーマも発表致しますよ。次回は副賞がカメラバッグといつもよりも大幅に豪華になります!
2016年4月の優秀作品を発表します
GWも終わり、関東地方は爽やかな日が続いていますね。みなさんの応募作品にも爽やかさを感じるようなものが増えてきた印象です。
本エントリーでは2016年4月にご応募いただいたテーマ:「明」「転」「儚」の作品の中から特にステキな作品を10点をご紹介します!
なお、応募いただいた全作品は下記リンクからご参照していただけます。ここで紹介しきれなかった写真もたくさんありますのでぜひこちらも参考にしてみてください。
次回 2016年5月のテーマは「緑」「流」「軽」です
次回5月ぶんのテーマは「緑」「流」「軽」です!
応募方法などの詳細はこのページの最後でご案内します。
次回の最優秀賞はカメラバッグ!
5月分の副賞はParcfermeさんのカメラバッグですよ!
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それでは4月の優秀作品を一挙にご紹介していきましょう!僭越ながら私からのコメントも簡単に付けさせていただいております。
*PCでご覧の方は作品をクリックすると大きなサイズで見ることが出来ます。
最優秀作品
煙の中から / kusinadaさんの作品
テーマ:「儚」
OLYMPUS STYLUS1s / F3.5, SS1/640, ISO100
RAW / OLYMPUS Viewer 3
工夫したポイント
今年の運行で傘寿を迎えたSLC57をテレコンバージョンレンズ(TCON-17X)をつけて撮影しました。
いつもいい煙が出るポイントですが、この日は蒸気も凄くて煙の中から登場するような印象的なSLが撮れました。
RAW現像時にドラマチックトーンを適用し、カラーバランス、トーンカーブ、コントラストを調整してヘッドマークの色は残しつつ全体をセピアなイメージに仕上げました。どんなに印象的な煙も通り過ぎれば跡形も無く消えてしまうということでテーマは「儚」です。
studio9より
自らがはき出した煙の中からすっぽりと顔を出したようなとても印象的なシーンです。蒸気機関車らしく力強く煙を吐く様子も迫力がありますね。
このシーンをさらに現像時にアートフィルターのドラマチックトーンを加えた点も良い効果を出していると思います。ドラマチックトーンのようなコントラストや輪郭の印象を強烈に高めるフィルターはSLのような金属の被写体や煙のようなもくもくした被写体のイメージ強めるのに非常に相性が良いのです。
この力強い写真を「儚」と考えるのも面白いと思いました。確かにこれだけたくさんの煙もすぐに消えてしまうのですものね。
kusinadaさんには副賞としてAmazon商品券1000円分をプレゼントいたします☆
特別賞
羽ばたく鳥 / ERIさんの作品
テーマ:「転」
Canon EOS 6D/ 70mm F7.1 /SS 1/125, ISO1250
RAW / Lightroom6
工夫したポイント
長野県中綱湖にて撮影。オオヤマサクラや樹木に湖の水面を利用したリフレクションです。
反射した桜や樹木によって、横、縦構図で見ることによって違った絵柄になりました。
左回転させ、縦構図にすると羽ばたく鳥のよう?!にも見えました。
studio9より
静かな湖面に山桜や新緑がほぼ完璧に映り込んだ写真ですね。池への映り込みだけであれば年中チャンスがありますが桜を入れるとなるとチャンスはぐっと限られてきます。
このような湖面への映り込みは、1.映り込み対象(桜)が明るく、2.映り込み面(湖)が暗いという状況が必要です。通常は早朝と夕方の陽が低い短い時間がチャンス。この作品も早朝に撮影されたものですね。早起きの甲斐がありました^^
映り込みの形を羽ばたく鳥に見たてるというのもいいですね^^
ERIさんには副賞としてAmazon商品券500円分をプレゼントいたします☆
優秀作品 テーマ:「明」
続きまして、優秀作品の発表です!(順不同、投稿日順)
真夏のような秋空 / Mobiusさんの作品
D5200 / AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR
F14, 1/640sec, ISO100, 32mm, WB:Auto
Adobe Photoshop Lightroom CC
撮影日時:2015.11.27 - 11:16
工夫したポイント
・ 撮影時
こういうイメージの写真を撮るのであれば、光条が鋭く出るように撮りたいと思い、F値をある程度上げて撮影。
有刺鉄線のトゲトゲにも負けないくらい、お日様の光もトゲトゲな感じになりました(笑
・ 現像時
一番下に記しているURLに、1日1枚ずつ写真をUPしており、ある時、空の写真を4枚(4日)連続でUPしたことがあって、こちらはその最後の日(4日目)にUPした写真ですが、4枚の内、一番うまく撮れていたと感じたのがこちらの写真。
と言うことで、他のものと少し差別化するために、こちらだけ少し、他のものとは色味を変えて、若干グリーン掛かった色合いに仕上げてみました。
もう12月にもなろうと言うのに、まるで真夏のように明るいお日様の光を捉えたので、テーマは『明』で投稿させて頂きます。
studio9より
有刺鉄線などのフェンス類は撮影を行う時の「邪魔者」として扱われることが多いですが、そこのフォーカスしてみると独特の世界観を作ることができたりします。
今回は太陽と共に撮影したことで力強いロックなイメージになっているかと思います。太陽の周りからの光条も見事にギラギラしていますね。奇数枚絞りのレンズは通常(絞り羽根枚数×2)本の光条が出ますがレンズによっては1本の光条が割れたような(絞り羽根枚数×4)の光条に見える事もあります。
今回のような作品では光条の本数が多いギラギラとした太陽がマッチしていますね。影の中に出たゴーストも雰囲気にマッチしています。
スポットライトかも~ん / AMEMANさんの作品
Canon EOS 5D Mark III / EF70-300mm F4-5.6 IS USM
F10, 1/80sec, ISO100
Lightroom6
工夫したポイント
櫻咲く夕暮れ時の弘前公園外堀です。
ここでは2匹のカモが泳いでいました。このカモが、桜の木々の間から漏れる夕陽の光が集まる場所に来るのを待って撮ったのがこれです。
逆光なので露出をプラス補正し、さらにライトルームでハイライトやシャドウを調整し、明るさと暗さの調和を考えました。
カモはあまり目立ちませんが(汗
studio9より
桜の名所として知られる弘前公園。今年もたくさんの弘前公園の写真を目にしましたが日中や夜の写真ばかりで夕暮れ時の写真はあまり見かけなかった気がします。
夕暮れの写真も非常に美しいではないですか!(笑)水面にキラキラと輝く夕日の中にカモが来るのを待ったというのも限られた夕焼けの中でよく粘ったと思います。夕日を真ん中ではなく三分割構図を意識して左側に持ってきたのも右側のシャドウとの対比が効いてよい緊張感が出ているように感じます。
しかたない点かも知れませんが、強い逆光でフレアが出てしまいやや解像感が落ちている点が惜しいです。もしレンズフードを付けて撮影していないのであれば、フードを付けることで上部のフレアとゴーストは抑制できた気もします。
Looking Up / Mk.Vさんの作品
Nikon1V3 / 1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6 PD-ZOOM
10mm, F5, SS1/30, ISO800
RAW / LightroomCC,PhotoshopCC
工夫したポイント
新宿NSビルの吹き抜けです。
個人的に非常に魅力的な被写体で、事前イメージをかなりしっかり持って撮影に臨みました。
絞らなくても被写界深度が稼げる事、結果的に暗くてもSSが稼げる事の2点の理由から、カメラはNikon1を選択。
パースを出来る限り強調したく、しゃがんで撮影しました。HDR合成で仕上げる事は事前に決めていましたが、当カメラでは露出ブラケットが使えません。
なので気持ちアンダー気味に撮影し、現像時に適正露出及びプラスマイナス0.7で現像したものを3枚用意し、LightroomにてHDR合成。
Photoshopで微調整しつつ、ColorEfexProにてフォトスタイルフィルターを適用しました。
NSビルホールに立って、初めてこの吹き抜けを見上げた時の強烈な印象。
その時の自分のイメージを表現したつもりです。
尚、カメラの初期設定を間違っていた様で日付が2015年になっていますが、今年4月に撮影しています(汗)
Twitter(@MkV_jp), ブログ : http://markfive.blog.fc2.com/
instagram : https://www.instagram.com/mkv_jp/
studio9より
吹き抜けのある高層ビルは上を見上げてしまいますよね。近未来を感じるような調整もステキです。
天井に向かってパース(遠近感)を強調するためには広角で撮ることと、天井から離れることが大事なので、しゃがんで少しでも天井から離れるというのは有効な手段ですね。
Nikon1V3が露出ブラケットに対応していないことに驚いてしまいましたが、RAWで撮影していればこのようななんちゃってHDRができるので諦めてはなりません^^; ただし、その場合はコメントにもあるように元画像が白飛びしないようアンダーに撮影しておくのが大事です。
中心に向かって青白くすぼまっていくその先には未来が待っているようなそんな気がしますね。
優秀作品 テーマ:「転」
続きまして、優秀作品の発表です!(順不同、投稿日順)
雑踏 / sheenaさんの作品
NIKON D7100 / AF-S DX NIKKOR 18-105mm f/3.5-5.6G ED VR
F5, SS:1/10sec, ISO100, 58 mm (35mm換算時:87 mm )
絞り優先 , +0.6 EV, 測光方式:マルチセグメント 、ホワイトバランス:マニュアル
ソフトウェア:Lightroom 6.2 (Windows)
工夫したポイント
街スナップのひとコマです。
ガラス面の映り込みを狙って近づいたのですがガラスの向こうにいい被写体を見つけたんで電話ボックスをフィルター代わりに撮ってみました。
studio9より
海外で撮影したお写真かと思いきや、元ファイル名に「渋谷」とあったので国内で撮影されたものなのでしょう。とってもオシャレでまさにストリートスナップですね。
確かに右下に良く見る緑の電話らしきものが見えるので電話ボックスの落書き越しでの撮影でしょうか。本来落書きはあってはならないものではありますが、ストリートスナップでは街の雰囲気を表す被写体として重宝します^^;
ボケで被写体を表現するにはそのぼけ感が非常に重要なのですが、ガラスの奥の人の様子がきちんと分かりつつ、うるさくならない程度のぼけ感がいいですね。また、左1/3にフェンス?のようなものが写っているのも画面のバランスをとる上で大事な要素かと思いました。
優秀作品 テーマ:「儚」
続きまして、優秀作品の発表です!(順不同、投稿日順)
昔日の火は今 / AMEMANさんの作品
Canon EOS 5D Mark III / EF24-70mm F4L IS USM
F4, 1/40sec, ISO800
Lightroom6
工夫したポイント
とある廃鉱山の施設内です。(立ち入り禁止ではありません。)
かつては大いに栄えた鉱山。それが廃鉱となり、施設や設備も壊されず放置されたままでとなっており、それがなおさら栄枯盛衰や儚さを感じさせてくれます。
そんな雰囲気が伝わるよう、ややおどろおどろしくなるよう暗めに撮り、さらに窓の外の景色も分かるようにHDR加工をしてみました。
studio9より
テーマ「明」でも1作品選出させていただいたAMEMANさんの作品ですが、こちらも選出させていただきました。廃墟の入り口をHDRでシンプルに切り取った作品なのですが、構図がとても良くて画面への没入感が感じられます。
広角で撮影したことで床にある木材や天井の梁?にパースが付き画面中央に向かうことで作品にしっかりと集中できますし、中心に明るい正方形の窓を持ってきたことも良かったのだと思います。また、横に並んだ不揃いの窓がリズミカルに並んでいて見る人を飽きさせませんね。
HDRすることで壁の古いシミがより強調されて浮き出てきて、画面のインパクトがより増しています。廃墟とHDRの相性は抜群ですね。
命のボート / yamanekoさんの作品
EOS 1100D (KissX50), Tamron 90mm Macro
F7, 1/8sec, ISO100
工夫したポイント
キレイなガーベラが枯れ、種子を残した姿をテーマの「儚」に合わせて撮りました。
白黒のみの写真で「儚さ」を出そうと思いましたが、種を下に反射させるように工夫することで、反射した部分は白黒にし儚さを出し、被写体自体はカラーにすることで、本来の花びらの美しさのコントラストを意識しました。
また、種がボートに見えることとから、キレイな花が枯れ、新しい命へ運ぶボートという意味をこめて、命のボートというタイトルにしました。
studio9より
お花の短い命の儚さを1枚の花びらにフォーカスしてうまく表現されました。花びらをボートに見立てて新しい命である種をが運ばれる(命の連鎖)という世界観もステキですね。机に反射した映り込みのみモノクロに仕上げることで生と死の境界を見ているような感覚にもなってきます。
このような世界観を表現するために、無駄なものは省き真っ黒な背景に1枚の花びらというシンプルな構成がよくマッチしていると思います。マクロレンズを使い適度に絞ることで解像感をしっかり出している点もいいですね。
しっとりと落ち着いたイメージが合う作品だと思うのでこのままでも良いかも知れませんが、個人的には花びらのハイライトがグレーに近くかなり暗いのでもう少しハイライト側を持ち上げて調整してみるとより花びらの「生」の部分を強調できるのかなと感じました。
触れることができたなら・・・ / moriayuさんの作品
iPhone6
工夫したポイント
香川県 栗林公園に行ったときに撮影しました。
八重桜がとてもキレイに咲いていました。少し離れたところの池にはカメがいたので、撮影を楽しんでいました。
ちょうど、多重露光アプリ「DXP」をダウンロードしたので写真で遊んでみました。
八重桜とカメをあわせてみると、不思議な世界観になりました。
桜に触れてみたいのに、すぐに手が届きそうなのに、触れられない・・・幻のように
水面の揺れが儚さを表現できたのではないかなあと思います。
studio9より
綺麗に咲いた八重桜と池から上を向くカメという一見アンバランスな組み合わせが目を引きます。
要素としては非常にゴチャッとしているのですが、被写体の配置や色のバランスが良く不思議と画面の中に没入してゆけます。カメの目線とその先の桜の関係や、濃いピンクに色づいている八重桜と亀の頭にある赤い模様、池と新緑の緑色がうまくリンクして調和が取れているのかなと感じます。
1枚の写真ではなかなか撮ることの出来ないこのような密度の高い写真を楽しめるのも多重露光の良いところですね。細かな解像感や階調性などはやはり一眼レフが2~3歩上をゆきますが、写真の面白さを表現するのであればどんなカメラかは関係なくスマートフォンのカメラでも十分表現することが可能ですね!
a spring day / wasabiさんの作品
NikonD7200 / Tamron70-200 f2.8(A001)
F5 / SS:1/3200 / ISO400 / 200㎜
LightroomCC
工夫したポイント
このテーマですぐに思いついたのが最近良く撮る蝶でした。
虫ってよく見るとちょっと気持ち悪かったりするのですが、蝶は何か儚げで女性的な美を感じます。
そんな蝶の中でも顔がかわいいモンシロチョウを選びました。
構図はお花畑感が出るようなイメージで。
と文字にすると簡単ですがひらひらと花から花へ飛び回るので、時には追い、時には待ち、思うような構図にするにはかなり苦労しました。
現像ではコントラスト、明瞭度ともにやや下げかすみの除去をマイナス方向に少しかけ柔らかく。しかし蝶の部分まで周りに紛れてしまうような感じになってしまったので円形フィルターのブラシで蝶部分のみ明瞭度とかすみの除去をキャンセルする方向へ掛け解像感を残しました。
studio9より
全体的に明るくやわらかい雰囲気の中で蜜を吸う蝶を見ているとなんだか優しい気持ちになれそうです。空を飛ぶ昆虫としては比較的穏やかに動く蝶ですが、お花に止まって蜜を吸う時間は意外と短いのでこのようにきっちりピントを合わせて撮影するにはそれなりの技術も必要ですね。
コメントにもあるように昆虫をアップで撮影したものが苦手。。という方も多いですがこのくらい柔らかい世界観で表現すればそのように思う人は少ないかと思います。背景のお花のぼけ感も柔らかく、蝶が吸う花と背景の花が異なっていることもポイントだと思います。同じだとちょっと単調に感じてしまうかもしれません。
蝶の部分はシャープに、他は柔らかめに丁寧に調整をかけた点もステキですね!
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今月の『惜しい!あとちょっと!』
*あくまで私の独断と偏見によるものでこれが絶対と言うわけではありません。参考程度にふーんと見ていただければ幸いです。
*ここに挙げた作品だけが入選の次点というわけではありません。解説するうえで撮影者や読者の方に分かりやすい作品を主に取上げていく予定です。
ではいってみましょう!
映り込む想い / newtonlingさんの作品
テーマ:「転」
Canon EOS 60D / EF35mm f/2 IS USM
35mm, F2.0, SS1/60, ISO500
撮影場所:東京都内結婚式場
後輩の結婚式のベールダウンのシーン。バージンロードに映り込む花嫁と母親のワンショットです。
手元にあったレンズが単焦点の35mmで画角が固定され、且つチャペルで自由に動けないシチュエーションだったので、バリアングルで確認しながらカメラの位置を調整して映り込みがベストとなる所で撮影しました。
また、チャペル内が薄暗い照明で入口付近だけが明るい状態だったので、Lightroomでハイライトを抑えて入口付近の明るい箇所の白飛びを抑えつつ、全体の露光量を上げて少し手でも明るく優しい感じを出してみました。
少し残念な点は、二人の後ろに無表情のスタッフの方が写っていることですが、こればかりはどうしようもないので…
ここが『惜しい!あとちょっと!』
ステキなベールダウンのシーンです。漠然と撮影してしまうと二人の姿ばかりに気を取られてしまいますが、バージンロードへの映り込みと上手に絡めることができました。横顔しか伺えませんがとても良い表情をしていることをイメージすることができます^^
今回惜しいと感じた点は構図です。体勢的に厳しい状況であったかと思いますが、中央の二人と左側のレースの前ボケという良い雰囲気に対して、右側のスペースがあまり良い役割を果たしていない気がします。
ここは撮影時に思い切って右側を切り、レースの前ボケから二人の姿を覗うような構成にした方が印象的で、見る人の目線の流れもスムーズになったのではないかと思います。
やや強引ですが写真をお借りしてPhotoshopで左側のスペースを足して右を切ってみました。
プラスαでLightroomの円形フィルターで二人の周りをやや暗くして主役を目立たせています。
後の式場スタッフは後処理で消してしまうということも考えられますが、主役に十分フォーカスできていればさほど気になる存在ではなくなりますね。
まとめと5月のご案内
以上、31作品の中から10点を選出させていただきました。応募総数こそ少なめでしたがたいへんレベルの高い作品ばかりで10枚に絞り込むのにも苦労しました。。^^;
ここに紹介できなかったステキな作品もたくさんありますのでぜひ下記のオリジナルアルバムにも足を運んでみて下さい。
今月もたくさんの力作をご応募頂きありがとうございました!
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今月もこちらに載せられなかったステキな写真がまだまだありますので、もっと良く見たい!という方はオリジナルの投稿アルバムにもぜひ足を運んでみて下さい。
毎月ご応募頂いている方も、初めての方もご応募心よりお待ちしております!
**ご注意**
studio9の写真コンテストの必須項目は、「お名前(ハンドルネーム可)」「テーマ」「作品タイトル」「工夫した点」の4つです。どれか一つでも抜けているとせっかく良い作品でも審査対象外となってしまいますのでご注意下さい。
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2016年5月のテーマは「緑」「流」「軽」
次回5月ぶんのテーマは「緑」「流」「軽」です。
テーマはあくまで目安なのでなんでもOKです。
うっすらと(こじつけでも?)上記3つのうちいずれかと関係しそうなお写真のご応募をお待ちしております!
次回はカメラバッグをプレゼント!!
次回の最優秀賞の副賞はなんとカメラバッグです!!先日カメラバッグのレビュー記事でも紹介したParcfelmeを展開するPhotoMさんがstudio9の写真コンテスト用にカメラバッグの協賛をしてくださいました!
3種類のバッグを1つずつご提供いただけることになっているので、上記記事で連動しているプレゼント企画で残った2個のバッグの中から好きなものを1つプレゼントしますよ!
今まで通りAmazonギフト券の副賞もあります。(最優秀賞⇒カメラバッグ、優秀賞2点⇒Amazonギフト券 の予定)
作品のご投稿や応募要項は下記リンクからどうぞ!
写真コンテストの詳細、応募はこちら!
締め切りは【2016年 6月5日】 までです。
30days Albumについて
投稿用アルバムの30days AlbumはGMOペパボ株式会社が運営する写真共有サービスです。
友達とパスワード付きのアルバムが簡単にシェアできたり、写真のストレージ機能が無料で使えるサービスです。私もワークショップ後に参加者のみなさんと写真を共有したりするのに使っております^^
– フリーランスカメラマンの私が普段使っているWEBサービスとかいろいろ10選!