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写真コンテスト

【5月発表】studio9の写真コンテスト !&6月の応募開始!

更新日: by 中原 一雄

studio9写真コンテスト5月のテーマは「緑」「若」「彩」。果たしてどの作品が最優秀に選ばれるでしょうか!今月も力作が目白押し。
2015年6月のテーマも発表致しますよ!

2015年5月の優秀作品を発表します

なんだか初夏を感じさせるような暑さが続いた5月でしたが、まだ梅雨前なんですよね^^; 良いお天気が続いたことで写真を撮りに出かけられた方も多いのでは無いでしょうか?応募総数も先月より増加してありがたい限りです。

本エントリーではその中でも特にステキな作品を10をこちらでご紹介します!

なお、応募いただいた全作品は下記リンクからご参照していただけます。ここで紹介しきれなかった写真もたくさんありますのでぜひこちらも参考にしてみてください。

テーマ:「緑」「若」「彩」
studio9の写真コンテスト 2015年5月投稿作品

アルバム提供:30days Album

次回 2015年6月のテーマは「滴」「青」「淡」

6月のテーマは「滴」「青」「淡」です。過去作品のご応募もOKです。

また、今月は「惜しい!あとちょっと」企画もお試しでスタートします。応募方法などの詳細はこのページの最後でご案内します!

それでは5月の優秀作品を一挙にご紹介していきましょう!僭越ながら私からのコメントも簡単に付けさせていただいております。

*PCでご覧の方は作品をクリックすると大きなサイズで見ることが出来ます。

最優秀作品

のびやかに生きる君は美しい / LS さんの作品

テーマ:「彩」

studio9の写真コンテスト(2015年5月)

SONY α6000/SONY SEL10-18mm F4/10mm、F14、SS1/60、 ISO100

RAW:Lightroom5.7

工夫したポイント

チューリップに生命感や躍動感を加味するために広角レンズで下から煽り、さらにF14まで絞って太陽の光芒を出し、メインのチューリップに重ねました。

露出は白飛びしないようにマイナス補正で撮り、撮影後にシャドウを持ち上げて明るく仕上げました。

コントラスト、明瞭度、自然な彩度、シャープも同時に上げ、パリッと彩り鮮やかな絵にしました。

studio9より

超広角レンズとチューリップの特徴を上手に引き出して撮影されましたね。とっても元気が出ます^^

チューリップのようにスラッと上へ伸びるお花は地面からあおって撮影すると自分が小人になったような世界観を作りやすいですよね。広角のパースの扱いも広がりを感じてステキです。

また、撮ったことのある人でないと想像できないかも知れませんが、このような逆光の場面で下からあおると手前が影になり全体に暗い印象になってしまいがちです。この作品は撮影後にキチンとシャドウを明るく処理していることで写真全体のイキイキした印象が強まったのだと思います^^ ここはRAWで撮っておいて良かったと言える点ですね。

LSさんには副賞としてAmazon商品券1000円分をプレゼントいたします☆

特別賞

夏の既視感 / Mk.V さんの作品

テーマ:「緑」

studio9の写真コンテスト(2015年5月)

Nikon D800 / AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED / 105mm, F3.2, SS1/500, ISO100

RAW / LightroomCC,PhotoshopCC

工夫したポイント

最近、テントウムシを頻繁に撮っています。

小さな被写体の為、センサーサイズの小さなカメラの方が、被写界深度の深さ等メリットがあるかと思います。

しかし、敢えてフルサイズ機&出来るだけ絞りを開けて、ボケを活かした作風を狙っています。

マクロレンズを使っているとついつい大きく写したくなりますが、可愛らしさを表現したいので、あまり大きく写さない様に注意しました。

この日は、まるで夏を思わせる様な日差しだった事もあり、撮影時にピクチャーコントロールをビビッドに設定。

現像時にHSLにて緑を強調し、合わせて主役であるテントウムシの赤も負けないよう調整しています。

その上でさらにボケを強調する為、Photoshopにて虹彩ぼかしを適用。

絞り開放のため若干周辺減光が発生してますが、そのまま残した方が自分のイメージに近くなると判断し、レンズプロファイル補正は行わずに完成としました。

Twitter : @MkV_jp

studio9より

色の扱いがお見事です。ベースの緑色に補色である真っ赤なテントウムシが一匹。こんなに小さな虫なのにすごい存在感が出ていますよね。

撮影時、そして現像時にもボケ具合を適切に処理できたことがテントウムシの存在感を高めることに奏功していると思います。周辺光量落ちも視線の誘導に一役買っていますね。

ただ撮っただけでは無く作画意図を感じる作品だとおもいます^^

Mk.VさんにはAmazon商品券500円分をプレゼントいたします☆

優秀作品 テーマ:「緑」

続きまして、優秀作品の発表です!(順不同、投稿日順)

緑の季節 / taka___i さんの作品

studio9の写真コンテスト(2015年5月)

EOS 6D / EF 85mm F1.8 USM / 85mm / F1.8 / 1/4000s / ISO100

Lightroom 6.0

工夫したポイント

写真に奥行きがでるように、木の枝の角度、太陽の位置を考えながら撮りました。

また、逆光&開放で撮って、手前の葉をぼかしたことにより、新緑感が出たと思います。

studio9より

中望遠単焦点レンズの強烈なボケを生かした作品ですね。85mm F1.8となるとピントの合う範囲はごく僅か。例えば5m先の被写体なら20センチほどしかピントが合いません。

この作品も良く見ると入り組んだ枝の一部にピントが来ているのですが、前後のボケが強いので全体がフワフワしているそんな感じになります。逆光で撮っているということもあり、水中から空を見上げたような不思議な感覚になる写真ですね。

ホワイトバランスを大きくグリーンに寄せたのも良くマッチしていると思います。

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メッセージカード / camellia* さんの作品

studio9の写真コンテスト(2015年5月)

Nikon D3300 / AF-S NIKKOR 55-200mm 1:4-5.6G ED

f/5.3 / 1/640s / ISO400 / 160mm / +2.3EV

Lightroom CC

工夫したポイント

撮影した頃には既に葉が沢山出ていた花水木。

近所の公園に立派な巨木がありますが、さて、どうしよう。

真っ青な空もいいけれど、白い花びらが茶色く退色しているのが目立ってしまう・・・ならば、敢えて白飛び気味にしたら色の悪さは払拭出来るかしら。

フレーム仕立てにしたら、カードっぽくなりそう。

という訳で、こんな構図にしてみました。

真ん中の余白に一言、メッセージを入れて贈るのにぴったりなカードが出来上がりました。

漸くLightroomを手に入れましたので、勿論現像にも着手。色々試しましたので、何をどうしたという詳細がお伝え出来ないのですが、実際の色目よりは、かなり深いグリーンに。

葉の透け感が欲しかったので、やや明瞭度を上げながら補正ブラシを使い、花びらの輪郭もはっきりさせる為に、白レベルを少し下げ、シャープに仕上げました。

風が吹く度に構図が変わり、巨木なので空が抜ける部分もそんなになく、バランスを取るのが難しかったですが、楽しく撮れた一枚です。

studio9より

真ん中にぽっかり空いた真っ白なスペースに何を入れようかな?なんて考えながら鑑賞できるまさに「メッセージカード」な作品。

また、上品な透け感のある緑がステキだと思いました。個人的にかなりツボな色です^^ 白いお花が白い空に同化していない所もいいですね。

何もないスペースを空けるのは勇気のいる作業ですが、適切な余白はジワジワと感じさせる作品にするために不可欠です。

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大人を休もう / LS さんの作品

studio9の写真コンテスト(2015年5月)

SONY α6000 / FE70-200mm F4G / 96mm、F5.6、SS1/160、ISO160

RAW / Lightroom5.7

工夫したポイント

鎌倉・明月院の有名な丸窓ですが、通常は人が映らないように撮影する方がほとんどだと思います。私を含めた大勢のカメラマンがヤキモキしていることなどお構いなしに、被写体の男女がゆったりとくつろぎながら新緑を楽しんでいる光景にビビッときたのでそのまま撮影しました。

現像は、5月の新緑をより深く鮮やかにしたかったので、WBは蛍光灯、色かぶり補正はグリーン増し、さらにプロファイルをCamera Landscapeに設定。さらに新緑のグリーンと影部分のブラック、双方のコントラストを強調するために、コントラスト、明瞭度、自然な彩度、シャープを強めに上げ、パキッとした仕上がりにしました。また、シャドウと周辺光量補正をマイナス、スクエアにトリミングすることで、緑、人物の存在感をより印象的に引き立たせると同時に、寺院の静寂さをも表現しました。

studio9より

丸窓はなぜか写欲を駆り立てますよね^^; 室内から窓越しの外を撮る場合は露出を室内に合わせるか、外に合わせるかで結果が大きく変わるのですが、一般的には外に合わせて暗い室内側をシルエットにすることが多いと思います。この作品も上手に露出をコントロールされていてステキです。

二人がバランス良く並んで座ってくれたのはラッキーでしたね。ただ、肝心の人物にピントが来ていなく、その先の木にあっている点はちょっと惜しいなと思いました。

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ゆうぐれ / おうどん さんの作品

studio9の写真コンテスト(2015年5月)

NIKON D5300 / 18-140mm f/3.5-5.6 / ISO100 / 27mm / f14 / SS1.0

Lightroom5.7

工夫したポイント

夕暮れ時の棚田を撮影してきました。

一度昼間に撮影しにいったのですが是非夕暮れ時の雰囲気で撮影したいなと感じ
後日、再挑戦しに行きました。この季節は日が長く午後7時でもまだ明るいので
色んな色彩で撮影できると思いワクワクしていましたがあいにく午後からの天気は下り坂予報…。

現地に着いたのが午後7時前後。雲が多く、水張りを終えた田に写った夕焼け
とまでは行きませんでしたがそれでも雲越しに沈んだ夕日からうっすらと照らされた棚田はいい風景でした。

この季節はいくら明るいとは言え手持ち撮影では少々苦しかったので三脚を設置しISO100でいろんなシャッタースピードで撮影を繰り返しました。

一刻一刻と暗くなっていく時間帯なのでとにかく数を取りましたw

網目のような田と田の間の道を際立たせたいので明瞭度を上げ色彩をより夕方風に調整しました。

“新緑の緑”といった緑ではありませんが夕暮れの緑も美しいのでエントリーさせていただきました。

studio9より

5月といえば棚田の季節ですよね。この時期は水の張られた一つ一つの田んぼに様々な景色が映り込むのでステキです。アングルも空が良く映り込むような角度で右下のオレンジ色に染まった田んぼが印象的です。

ただ、せっかくの良い場面ですが特にハイライト側の階調がほぼ失われていて、全体的にコントラストが低い写真となってしまいました。ハイライトとシャドウのバランスを見ながら編集できるようになるとさらに作品の良さを引き出すことが出来るのでは無いかと思います。

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Stacked Green / さめ さんの作品

studio9の写真コンテスト(2015年5月)

Nikon D800E / Nikon AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

48mm / f/5.6 / 1/125 Sec / ISO200

RAW : Lightroom5.7

工夫したポイント

植物園で見た、この植物。名前は忘れてしまいましたが、濃い緑の葉と茎からイキなりライトグリーンの葉と茎が伸びているのがとても印象的でした。

普通に撮ったのですが、植物図鑑みたいな写真になっちゃったので、アブストラクトっぽい感じに撮ってみました。

○撮影
多重露光(3枚)で葉っぱで Y 字に配置してみました。
結果的には日の丸構図になっちゃいました。(笑)
多重露光する際に、撮る枚数やアングルを変え、いくつかパターンを
撮影して個人的に気に入ったものを選んでみました。

○現像
新緑の部分を印象的に見せることに注力しました。具体的には、写真の真ん中に円形フィルターを置いて、まわりの露光量をマイナス補正しました。
濃い緑の葉の印象が薄くならないように、コントラストと明瞭度をプラス補正しました。最後に周辺光量をマイナス補正して中央への視線移動を狙いました。

今回、初めて多重露光を使って撮影したのですが、新たな撮影の楽しさを
発見した気がします♪

連絡先:Instagram(http://instagram.com/same2u_2k4)、same.fotografiaあっとgmail.com、Twitter(https://twitter.com/ShinyaSameshima

studio9より

なるほど、一本取られたな。。^^;というアイデア作品ですね。多重露光の長所を上手に活用されました。

多重露光を使いこなす技術だけで無く、植物の形を良く生かして絶妙なポイントで重ねられるセンスもステキです。後の現像行程も作品の長所を良く引き出す的確な調整をされていると感じました。

最近は多くのカメラに搭載されている多重露光機能。私もいろいろ活用したいなと感じました^^

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優秀作品 テーマ:「若」

Hello World / Mk.V さんの作品

studio9の写真コンテスト(2015年5月)

Nikon D800 / AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED + 1.4xテレコンバーター / 150mm, F8, SS1/250, ISO250

RAW / LightroomCC,PhotoshopCC

工夫したポイント

羽化して間も無いイトトンボです。

まだ飛ぶ力も弱々しく、見ている方が少し心配になります。

そんなトンボ気持ちを代弁するつもりで撮影しました。

「この先危険な目に遭うかもしれないけど、それでも無事子孫を残せる様に」と。

午後の撮影でしたが、WBを寒色系にふり彩度を弱めに設定する事で、朝方の雰囲気を出そうと考えました。

更に逆光を強調する為、ハイキー&コントラストを低めに設定。

上下の空間が余分に感じた事、そして少しでもドラマチックに表現出来れば、とアスペクト比を16:9に変更しています。

単なる生態写真では無く、ドラマを感じさせる様な昆虫写真。

「そんな表現が出来たら嬉しいな」と、最近思う様になっています。

Twitter : @MkV_jp

studio9より

ハイキーかつローコントラストに仕上げたことで、生まれたばかりの弱々しさというか無垢さがよく現れている作品ですね。

構図的にも縦横比を16:9にしたことで、横に斜めに横切る葉っぱ、細長いトンボに良くマッチしていると思います。全体的に細い線で構成されているので風が吹いたら飛ばされてしまいそうな感じがします。

今年もMk.Vさんのトンボ写真が地味に楽しみなのです^^;

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優秀作品 テーマ:「彩」

Rainbow Rose / ダートラ さんの作品

studio9の写真コンテスト(2015年5月)

EOS Kiss X7i / 18-200mm / 200mm / F6.3 / 1/30s / ISO400

Photoshop Elements 13

工夫したポイント

工夫した点はマクロもいける標準ズームレンズを使用したのですがもう少し寄りたい!

ということでケンコーのクローズアップレンズを使用しました

背景が殺風景だったかなーと反省してます^^;

studio9より

目にも鮮やかなバラでまさに彩りという感じです。てっきり造花だと思っていたのですが、生花なんですね。

これだけカラフルだと思わず現像時に彩度を上げすぎてしまうということもありますが、この作品はカラフルでありつつ上品な彩度で仕上げているのがステキだと思いました。

お花のインパクトが強いのでシンプルな構図も良くマッチしていますね。背景はこのくらいシンプルな方がむしろ良いのかなと思います^^

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ホタル / 8823 さんの作品

studio9の写真コンテスト(2015年5月)

PENTAX K-5II s / smc PENTAX-DA★ 55mmF1.4 SDM

55mm / F2.8 / 1/250s / ISO320

Lightroom 5.7

工夫したポイント

母の鉢植えに不思議な花があったので、思わず撮影しました。名前はわかりませんが笑。

撮影では遠近感がハッキリ出るように、けれどもこの撮影で使用したレンズは開放でフリンジがきつく出るのである程度絞って、というのを意識しました。何枚か絞り値を変えて撮り、一番適しているなと思ったものを仕上げています。

フレーミングはなるべく邪魔なものが入らないように、不思議な世界観が壊れないように、ということに気を付けました。寄せ植えだったので、どうしても近くに色んなものが入ってしまうのですが、細かい部分は編集で手を加えました。

ピントは、できるだけハンサムな(!)個体を中心付近に置いて合わせました。本当はもう少し被写界深度が浅ければよかったんですが。

現像ではlightroomを使用、ちょっと不思議な世界観にしようと撮影時から考えていたので、少し暗めに仕上げました。レンズの特性なのか黄色が飽和しやすいようなので、そうならないように彩度を若干抑えています。

アスペクト比は、できるだけ花が密集している風に見えるように、無駄なものが見えないように、とトリミングで意識していたら1:1に落ち着きました。

また画面左下から光が当たっている状況だったので、段階フィルターでマイナスの露出補正をかけ、画面全体の明るさが均一になるように気を配りました。

studio9より

これも面白いアイデア作品ですね。黄色いお花をホタルに見立ててということですが、タイトルを見てからもうホタルにしか見えなくなりました^^;

キチンと真俯瞰から撮影し、様々なF値でボケ具合を検討したことが良かったのだと思います。背景の緑を少し暗めにしたのも黄色が良く映えてホタルな感じが出てますね。

黄色はカメラ的にはほとんど白として処理されるため飽和(白飛びのような感じ)しやすいです。彩度を落としたのは良い判断だったと思います^^

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まとめ6月のご案内

以上、49作品の中から10点を選出させていただきました。

 

今月は先月のピンク一色から爽やかな緑の作品が多かったですね。季節によってこんなにも色が変わる環境にいられるというのは本当にステキなことだと思います。

また、入選10作品のうち9作品がLightroomを使用していますね。Lightroomの市場でのシェアを如実に物語っています。現像をしているかどうかに関しては特に選考基準にしているわけではありませんが、やはり良い現像ができると作品としても良い結果になることが多いと思います。

こちらに載せられなかったステキな写真もまだまだありますので、もっと良く見たい!という方はオリジナルの投稿アルバムにもぜひ足を運んでみて下さい。

テーマ:「緑」「若」「彩」
studio9の写真コンテスト 2015年5月投稿作品

アルバム提供:30days Album

毎月ご応募頂いている方も、初めての方もご応募心よりお待ちしております!

**ご注意**

studio9の写真コンテストの必須項目は、「お名前(ハンドルネーム可)」「テーマ」「作品タイトル」「工夫した点」の4つです。どれか一つでも抜けているとせっかく良い作品でも審査対象外となってしまいますのでご注意下さい。

次回 2015年6月のテーマは「滴」「青」「淡」

6月のテーマは「滴」「青」「淡」です。

6月といえば梅雨ですね。なんとなく水を連想しやすい月かなと思いこのテーマに設定しました。

テーマはあくまで目安なので多少こじつけでもかすってさえいればOKです^^

もちろん過去作品のご応募もOKです。

作品のご投稿や応募要項は下記リンクからどうぞ!

次々回(6月)のテーマ予告も行っています。撮影計画にお役立て下さい。詳細は下記リンクからご確認下さい。

studio9の写真コンテスト 

締め切りは6/30までです。

新企画「惜しい、あとちょっと!」

毎月たくさんのご応募をいただいているstudio9の写真コンテストですが、毎月「もうちょっとここをこうしたら良くなりそう!」という惜しい作品があります。

そこで、6月分の応募から入選はしなかったけど、惜しい作品を1~2作品選出し、私からいくつかコメントと提案をさせていただくコーナーを設けようと思います。

基本的に今まで通り、募集要項を満たすご応募いただければ自動的に対象となります。
*あとちょっと!コメント不要の方はその旨投稿時のコメント欄にご記入下さい

まずは試験的に2~3ヶ月続けてみようと考えています。

30days Albumについて

投稿用アルバムの30days AlbumはGMOペパボ株式会社が運営する写真共有サービスです。

友達とパスワード付きのアルバムが簡単にシェアできたり、写真のストレージ機能が無料で使えるサービスです。私もワークショップ後に参加者のみなさんと写真を共有したりするのに使っております^^

個人ブログでも紹介しました
– フリーランスカメラマンの私が普段使っているWEBサービスとかいろいろ10選!


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この記事を書いた人
中原 一雄 / カメラマン・中の人
普段はカメラマンとして活動しながらstudio9(すたじお・きゅう)の管理、運営をしています。「写真をもっと、あなたのそばに」をテーマに、カメラに使われるのではなく、カメラと友達になる方法を広めるために活動中のフォトグラファー。 中原 一雄のプロフィールページ

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