撮影を超快適にする頼れるショルダーバッグ
私が監修するEnduranceカメラバッグシリーズはこれまでリュックを中心にラインナップしてきましたが、ついにショルダータイプのバッグが仲間入りしました。
「Endurance シューティングマルチカメラバッグ」です!
このバッグの特徴はレンズ交換に特化していること。一眼レフやミラーレスなどレンズ交換式カメラの欠点の一つはレンズ交換が面倒くさい・・・ということですが、このバッグを使えばそんな悩みも解決。撮影がとても快適になります。
そして他のバッグと組み合わせて使うことを主眼にした珍しいコンセプトのカメラバッグなのです。
そんなわけで今回はEndurance最新作、「Endurance シューティングマルチカメラバッグ」についてレビュー形式でいろいろ紹介していこうと思います!
21年3月、ブラック迷彩とネイビーのカラバリも追加しました!
Endurance シューティングマルチカメラバッグとは
まずはこのバッグの開発コンセプトから紹介しておきましょう。
腰痛持ちの私は重たいショルダーバッグが無理なのでリュックタイプのカメラバッグを愛用していました。リュックは身体に優しいバッグですが、最大の欠点はショルダータイプに比べて機材を取り出しにくいこと。
それでもEnduranceシリーズのリュックでは機材が取り出しやすいようにサイドとフロントの2カ所に機材アクセスを搭載するなどできる限りの工夫をしてきたわけですが、ショルダーバッグに比べれば機材の出しやすさが劣るのは確か。
だったら、リュックとショルダーを両方使って便利になるような設計をすれば良いのでは?というところが始まりです。大容量でも身体に優しいリュックと速写性を高めるショルダーのコンビネーションができれば最高ですよね。
これに気付いてから他社の小型ショルダーなどとの組み合わせを数年試しながら私の理想のサブカメラバッグが完成したのです。
主な特徴
Endurance シューティングマルチカメラバッグの主な特徴は以下の通りです。
- リュックと合わせて使っても邪魔にならないコンパクトさ
- 24-70mm F2.8など大口径ズームがフード逆付けでも入る
- 70-200mm F2.8など大型レンズもフード付きで収納出来る
- 仕切り変更でレンズ付きカメラも収納可能
- 一時的に容量を約1.5倍に増やせる拡張スペース
- 記録メディア、クリーニングアイテム、財布などの小物もスッキリ収納
- 他のバッグやショルダーベルトとも組み合わせられる、4カ所に設置してあるDカン
- 太めのカメラマンベルトを通してウェストポーチとしても運用可能
- 10.2インチiPadも収納可能
- 小雨ならそのまま使える撥水生地
- キャリーバッグの持ち手にハンギング可能
- 撮影以外でも小物ポーチとして使えるデザイン
- Enduranceカメラバッグとの組み合わせを考慮した統一感のあるデザイン
という感じです 。
この小さなバッグの中に私が普段の撮影で感じた、これがあったら良いな・・・、あんな機能が欲しいな・・・をすべて詰め込みましたよ!
きっと多くの方に便利に使っていただけると思います。
好評発売中です!
Endurance シューティングマルチカメラバッグはAmazon、楽天、Yahoo!ショッピングのエンデュランスONLINE SHOP限定で好評発売中です!
21年3月、ブラック迷彩とネイビーのカラバリも追加しました!
こんなシーンに便利なバッグです
結構汎用性が高いバッグですが、中でも以下のようなシーンで使うときに特におすすめです。実際に自分が撮影している時を想像しながら読んでもらえると嬉しいです。
リュック併用の速写スタイル
一番のおすすめはなんといってもこれ。Endurance製品をはじめリュックタイプのカメラバッグを使うときに併用するととても便利なのです。具体的に便利なポイントを紹介していきましょう。
現場に着いたらレンズをローディング
冒頭でも言いましたが、リュックタイプのカメラバッグは身体への負担が少ない代わりに機材の取り出しがショルダータイプに比べてしにくいです。そこでEndurance シューティングマルチカメラバッグを併用します。
レンズやカメラは重いですから撮影現場に着くまでは基本リュック側に機材を収納して移動します。シューティングマルチバッグには財布やスマホ、モバイルバッテリーなど軽量で移動中に使うものを入れておきます。移動中に大きなリュックへアクセスしなくてもOKなので快適です。
現場に着いたらシューティングマルチバッグに使用頻度の高そうなレンズをリュックから移し替え。フィルター類やストロボなんかを入れても良いですね。
こうすることで現場で使いたいレンズは常に自分の正面にある状態になるためレンズ交換が超快適になります。クリーニングティッシュやレンズペン、予備バッテリーなんかも入れておくと背面へのアクセス頻度が少なくなり速写性もアップ!
別のポイントに移ってシーンが変わればリュックから別のレンズを取りだして入れ替えを行います。
こうすることでリュックとショルダーに機材重量を分散できるので身体への負担も最小限になります。身体の前と後に加重が分散されるのでバランスも結構良い感じです。
帰りはまた重い機材はリュックに収納して身軽に帰宅。快適。
大きなレンズを使いたい時も安心
シーンによっては70-200mm F2.8や100-400mmクラスの大きなレンズを使いたいこともありますよね。ただ、これを納めるにはバッグのサイズをかなり大きくする必要が出てきます。リュックと併用するには大きすぎるし、小さなレンズを使う場合に無駄が大きくなります・・・でも大きなレンズも使いたい・・・
と言うことで考えたのが底面拡張システムです。撮影スタイルにもよりますが、個人的には70-200mm F2.8クラスのレンズは頻繁に使う事はなく、使用頻度は50%以下といったところ。であれば、普段はコンパクトに使えつつ、一時的に大きなものを入れられるようにすれば良いのでは?と考えました。
底部のファスナーをぐるりと回せば折りたたまれた拡張スペースが出現し、長いものが入るようになります。手元のFE 70-200mm F2.8 GMはフード逆付け、三脚座付きでも問題なく収納可能になります。大きめのストロボ、500mmペットボトルや折りたたみ傘なども入ります。
慌ただしい婚礼やイベントの撮影をウェストバッグスタイルで
ウェディングやイベントの撮影はこちらの進行に関係なく進み、大きなバッグを持ちながら撮影するのも難しい場合が多いですよね。シューティングマルチカメラバッグなら撮影に必要な荷物をすべて納めて慌ただしい撮影にも対応できます。
カメラマンベルトとの組み合わせもOK
スーツ着用でカメラ2台持ちが必須のウェディング撮影だとさらにショルダーストラップでバッグを持ち歩くと身だしなみ的にもよくありませんし、バッグがブラブラすることで思わぬトラブルを生むことがあります。
シューティングマルチカメラバッグは幅広のベルトを通してウェストバッグやヒップバッグとして使う事もできます。
これならスーツ着用時でもスマートですし、つねにバッグが身体に密着した状態になるため安定性も向上します。
F1.4クラスの単焦点、70-200mmを含むF2.8通しのズームレンズ、GN60クラスのクリップオンストロボはもちろん、変えバッテリー、予備メディア、B5サイズに折りたたんだ進行表などイベント撮影に必要なアイテムをすべて収納可能です!
旅行に大きなバッグと組み合わせて
撮影が主目的ではない旅行の場合、すべての工程で大きなカメラバッグを持ち歩くというのは現実的ではありませんよね。シューティングマルチカメラバッグなら主要な機材は大きなバッグに入れておき、普段は最低限の機材のみ持ち歩くといった利用方法も可能です。
移動中に手元に置いておくバッグとして
車や飛行機でどこかに出かける場合、大きな荷物はトランクに置いておきシューティングマルチバッグに財布やパスポート、チケットとともに最低限のカメラとレンズをいれて常に手元に置いておくといった使い方はとても便利。
個人的に飛行機に乗る場合はほぼこの方法を使っています。カメラを裸で機内に持ち込むという方法もありますがトイレに立つときなど大事なものを置きっぱなしにしなくても良いのも安心ですよ。
バッグインバッグとして使うことも
シューティングマルチバッグを大きなキャリーバッグの中に入れて移動をし、宿に着いて食事や散歩に行くときはこのバッグを使うといった活用方法も便利だと思います。
デザインもいかにもカメラバッグという感じではないためちょっとしたレストラン程度ならこのバッグで十分いけちゃうかと思います。バッグの持ち手に引っかけて使う事も可能です!
トレッキング時のトップローダーとして
トレッキングでカメラを持ち運ぶ方法として人気があるのがトップローダーという機材を上から出し入れ出来る小型バッグを腹~胸の位置くらいに固定して運用するスタイルです。こうしておけば両手フリーのまま機材を出し入れできるだけでなく、バッグが暴れることもないため安全です。
背面4カ所にあるD環
シューティングマルチバッグの背面には4角にDカンが備えられています。これを使いザックのショルダーハーネスと連結させて運用することも可能。さらに下部2カ所のDカンで身体と固定できればピッタリと身体にフィットさせた運用もできるようになるはずです。
*トレッキングの検証は詳しくやっていないので試してみた方がいらっしゃいましたら感想教えてください!
収納例と各部詳細説明
ここからはEndurance シューティングマルチカメラバッグの実際の収納例や各部の詳細について紹介していきます!
カラー展開はブラック、ネイビー、ブラック迷彩の3色です。各色とも機能、容量は一部を除き同じです(違いは後述)。
F2.8通しズームもラクラク入るよ
上部のメインスペースは可動仕切りが4つ付いており、24-70mmF2.8クラスのレンズもブード付きでラクラク収納可能です。
内部の大きさは手元でざっくり測ったところ10x17x27cmほど。布製なので少しモッコリさせても良いならさらに1~2センチくらいは広がります。
ネイビー、ブラック迷彩の内部の色はこんな感じ。
70-200mmF4でも縦に入ることがある
思わぬ誤算というか、設計時には入れるのを諦めていたのですがメーカーによっては70-200mmF4クラスのレンズも縦に収納可能です。例えばEF 70-200mm F4L IS USMはキャップも含めて高さやく19センチなのですが、少々モッコリさせてよいならギリギリ入ってきます(両端は厳しいかも。中央部推奨)。FE 70-200mm F4 G OSSもなんとか入ります(他にレンズパツパツに入れている場合は厳しいかも)
キヤノンRF、タムロンなら大三元も入る!
キヤノンのRFレンズ(ミラーレス用レンズ)なら大三元が収納可能!RF 70-200mm F2.8L IS USMはこれまでの70-200mmF2.8よりも大幅に小型化を実現しているので縦で入ります。もちろんRF 15-35mm F2.8L IS USMやRF 24-70mm F2.8L IS USMも収納可能。全部入れるとかなり重いですがw
さらにTamronから出ているコンパクトなF2.8通しの望遠、70-180mm F/2.8 Di III VXD (Model A056)なら上部に立てたままフード付きで収納可能です!未検証ですが、広角の17-28mm F/2.8 Di III RXD、標準の28-75mm F/2.8 Di III RXDもサイズ的に間違いなく収まりますのでタムロンなら17mmから200mmまでの新大三元が上部荷室だけでスッキリ収まりますよ!
カメラ本体もレンズ付きで入るよ
少々収納効率は悪くなりますが、カメラにレンズを付けたままでも上部に収納可能です。フルサイズ一眼レフでも入るサイズ感ではありますが、荷室の大半が埋まってしまうので小型ミラーレスとお手軽単焦点のような組み合わせで入れるのがおすすめ。
個人的に飛行機に乗るときはα7R IV+FE 35mm F1.8の組み合わせを入れて乗ることが多いです。
ストロボも縦で入る!
クリップオンストロボも縦に伸ばした状態で入る場合が多いです。手元のGodox V1、キヤノン スピードライト600EX II-RT、Godox V860IIはすべて縦の状態で入ります。現場でクリップオンストロボの脱着を頻繁にする人でも安心ですね。
レンズが小さいなら500mmペットボトルも
さすがに500mmペットボトルは縦に入らないですが、仕切りの高さを超えないレンズを入れている状態(約10cmまで)なら仕切りの上に横にして収まります。
350mlクラスのペットボトルやカンなら縦でも収納可能です。
いざという時の底部拡張荷室
上部荷室だけで普段私が使う大半のレンズが収納出来るのですが、70-200mmF2.8や100-400mm F4.5-5.6クラスのレンズは縦で入りません(仕切り取っ払って横に入れるなら可能だけど)。でもそういう重くて大きいレンズこそ使っている時は身体の近くに置いて素早くレンズ交換したいですよね。
かといってこれ以上バッグのサイズは大きくしたくない。。
そんなわけで色々悩んだ結果、底部を拡張させて臨時の収納スペースを作る構造としました。底部のファスナーをぐるりと1周半回すと隠しスペースが出現します。男のロマン。
拡張スペースは約10x10x27cmの巨大なスペースで70-200mmF2.8や100-400mm F4.5-5.6の重量級レンズでも三脚座つきで入れられます(ペンタックスは三脚座が大きく難しい模様。。)。こちらもある程度伸縮しますのでレンズフード程度なら11cm径くらいでも問題なく入ります。
開口部のサイズ感や拡張の仕方などはかなり試作を重ねて決めました。こんな変態仕様を実現してくれた工場の方々には感謝です。
工夫次第で様々な使い方が
この底部拡張荷室にもやや薄めですが緩衝材が入っているためレンズを入れていても強い衝撃を加えない限りは安心です(底部は底板なのでしっかり)。ただ、フニャッとした素材で、バッグの外観バランスもちょっと悪くなるため常用するのはあまりおすすめしません。あくまで大きな機材を頻繁に出し入れしたいときに使うのがおすすめです。
レンズ以外では500mmのペットボトルなら2本くらい余裕で入りますし、私がよく使うGodox AD200も2台入ります。最近出たAD300も入りますよ。他にも折りたたみ傘やミニ三脚を入れるのもアリでしょう。
さらに、隠しスペースである特性を利用して海外旅行なんかではパスポートなど貴重品を入れておきファスナーを閉めて運用するといったことも出来るでしょう。実質2重の防御がなされるためバッグを破かれるようなスリにも有効化と思います。
iPadも入る薄マチスペース
上部荷室にはノートやタブレットを入れられる薄マチの小物スペースも設けています。
ノートならB5サイズまで、タブレットは8~9インチの小型のものは余裕をもって納められます。少々角がモッコリしてよいなら第7世代10.2インチiPad(2019年モデル、250.6 x 174.1 x 7.5mm)も入ります(ケース付けていると厳しいかも)。第6世代の9.7インチiPad(240 x 169.5 x 7.5mm)なら薄型ケースをしていてもギリギリ収まるはず。
仕事だとA4の紙にプリントした進行表や指示書など持ち歩く人も多いと思いますが、半分に折ればスッキリ納められますね。。
フロントに小物ケースもあるよ
フロントには独立した小物スペースが2つ付いています。1つは内部にメッシュポケットを備えており結構収納力があります。
メッシュポケットは左右に95mm径レンズキャップも納められるスペースが1つずつ用意され、中央にはレンズペンなど収納しやすいスペースを確保。使用頻度の高いペンがスッキリ収まります。
もう一つの小型ポケットは薄いもの限定ですが、予備メディアや名刺入れ、ポケットティッシュなど入れるのに便利です。
ファスナー類はすべてYKK
今回使用しているファスナーやショルダーストラップ取り付け金具はすべてYKKのものを使用しています。ハードな使用にもしっかり耐えてくれるはず。
取り出しやすいファスナーの位置
サイドのファスナーの位置は機材が取り出しやすくなるように深めの位置に設定。かといって中のものがこぼれ落ちてこない絶妙な位置です。
使用している生地はEndurance HGやExtと同じものを使っているため撥水性と耐久性があります。もちろん組み合わせた時のデザイン的な統一感もあります。
太いベルトに対応
背面には4つのDカンを備えているため工夫して撮影スタイルに合った使い方をしてみてください!
ベルトの通し穴は幅9cm程度の太いベルトに対応します。別途幅広のクッション入りベルトを使うとウェストベルトやヒップベルトとして利用することも可能です。私は下のような幅7.5cm程度のカメラマンベルトを使う事が多いです。
背面上部に付いている持ち手は普段の利用でも便利ですが、キャリーバッグの持ち手に引っかけられる幅を持ちます。大きいものは厳しいですが、幅16.5cmくらいの小さめの持ち手になら引っかけられます。
ネイビー、ブラック迷彩の機能の違い
21年3月に追加したネイビーとブラック迷彩は、バッグ上部の緩衝材をブラックより少し厚みを持たせています。これによりさらなる保護機能向上と型崩れ防止が期待できます。
また、ブラック迷彩のショルダーベルトのパッド部分は本体と同じブラック迷彩生地を採用しています。
(ブラック、ネイビーは黒)
他の機能はすべてブラックと同じです!
便利な使い方
Endurance シューティングマルチカメラバッグの開発はもうずいぶん前から少しずつ進めてきたのですが、実際に私がおすすめの便利な使い方をいくつか紹介してみます。
リュックと併用するときははじめに装着
リュックと併用して使うときはまずはじめにシューティングマルチバッグを身体に付けましょう。そのあとリュックを背負います。
なぜなら電車やお店でリュックを下ろすときに邪魔にならないから。リュックの後にシューティングマルチバッグを付けてしまうと毎回2つのバッグを下ろさねばなりません。この順番は快適に運用するために大事。
はじめにシューティングマルチバッグを身体に付けることを想定しているため、リュックと組み合わせた時にゴワゴワしないような薄くてシンプルなショルダーパットを標準仕様としているのです。
ブラック迷彩はショルダーベルトのパッド部分も迷彩になっています(ネイビーはブラック)。
ウェストベルトとショルダーベルトの組み合わせ
このバッグは幅広ベルトと組み合わせてウェストバッグとして使う事ができますが、幅広のものを使っても重量級レンズを入れると結構な負担になります。そんなときは付属のショルダーベルトも併用しましょう。
腰に装着した後、ショルダーベルトを取り付けてテンションがかかるまで長さを調整することでベルトへかかる負担も分散され快適になります。
この時のポイントはアウターの下でショルダーベルトを使う事。スーツならショルダーベルトを付けてからジャケットを着れば目立ちませんね。冬もジャケットの下にショルダーベルトを入れればOK。
ここでも薄型のショルダーパッドが効いてきます。
雨が降ったらシャワーキャップを
今回はいつもEnduranceのリュックに付けているレインカバーは付属しないのですが、もし突然の雨が心配な場合はシャワーキャップを使うのがおすすめです。
さすがに全部を覆うことは出来ないのですが、一度ショルダーベルトを外し、上部半分にシャワーキャップを掛けて、キャワーキャップの上からベルトを取り付ける(シャワーキャップには穴が空く)と最も雨に弱い上部のファスナー部分や前面の小物入れも守ることができます。
小さくかさばらないので底部の隠しスペースなどにお守りとして忍ばせておくといいでしょう。出張の時にホテルのアメニティから貰ってきてもいいし、100均に行けば10枚入りくらいで売ってます。
定期的に撥水スプレーを
ちなみに、シューティングマルチバッグは撥水性の生地を使っているため、購入直後ならある程度水を弾きます。3~6ヶ月に一度フッ素系の撥水スプレーでメンテナンスして頂ければ小雨で短時間ならカバーを付けなくても運用可能ですよ。
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他にも便利な使い方がいろいろあると思いますので、こんな使い方できるよ!と言うのがあればぜひ教えてください!
まとめ:単焦点レンズが使いたくなるバッグです!
ということでEndurance シューティングマルチカメラバッグの紹介をレビュー形式でしてみました。
今まで私はどちらかと言えばズームレンズ派だったのですが、このバッグの開発を始めてレンズ交換が超快適になってからは単焦点を使うのが楽しくなってしまいました。このバッグを使って単焦点レンズの余計な出費が増えてしまう可能性がある点くれぐれもご注意くださいw
リュックを使っていてレンズ交換が面倒だなぁと思っている人はぜひこれを使ってみてください。レンズ交換への心理的なハードルがグッと下がります。他にもよく使う財布やモバイルバッテリーを常に身体の前に置いておけることでリュックを下ろす頻度も減ります。
「たくさんの荷物は持ち運びたい、でもレンズや小物のアレコレは快適に行いたい」という方はぜひご検討くださいませ!
こちらのバッグ、現在Amazon、楽天、Yahoo!ショッピングのエンデュランスONLINE SHOP限定で好評発売中です!
【Endurance実機展示】
2023年12月現在、Enduranceの一部モデルはヨドバシカメラさん(札幌、仙台、秋葉、新宿西口本店、町田、千葉、名古屋、梅田、京都、博多)、銀座の清水商会さん(老舗の中古カメラ店)にて展示、販売をさせて頂いております。Enduranceed ビジネスリュックもあります。
実物を見てみたい!という方はぜひ店舗にも足をお運び下さい。ヨドバシカメラさんの取り扱いはヨドバシドットコムで調べることが出来ます。清水商会さんの取り扱いは以下の一部のモデルです。在庫数が限られるため確実に見たい方は事前に確認してからがおすすめです。
清水商会さん取り扱いモデル:
・Endurance ExtII(ブラック 、ベージュ、ブラック迷彩)
・Endurance HG(ブラック 、ブラック迷彩)
・Endurance シューティングマルチカメラバッグ(ブラック、ネイビー、ブラック迷彩)
・Enduranceed ビジネスリュック
アクセス、お問い合わせ
・清水商会(Shimizu Camera):東京都中央区銀座4丁目3−2(東京メトロ「銀座駅」徒歩2分)
売れ筋ランキング2位(実質1位?)になったよ!
おかげさまで予約段階からAmazonの売れ筋ランキングにてカメラバッグ部門で2位となりました!1位はなぜかWEBカメラなので実質1位でしょうか(汗
お買い上げいただいたみなさまありがとうございます!
アフターサービスなど
Enduranceに関するお問い合わせ(販売に関する事やアフターサービスなど)は発売元のビーハーフが承ります。下記の専用ブランドサイトからお問い合わせ頂くとスムーズです。私宛にお問い合わせ頂くと内容によってはすぐにお答えできないことがあるかも知れません。
使用のご感想などは私宛に頂くともれなく大喜びします^^