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キヤノンユーザー朗報!EOSをWEBカメラにする公式神アプリが公開されたぞ!Zoomやハングアウトでも使えるよ!

更新日: by 中原 一雄

ZoomなどWEB会議に触れる機会が多い今日この頃ですが、キヤノンから手持ちのEOSをWEBカメラにする公式アプリが公開されました!今回は速報ベースで使い方を紹介していきます!

キヤノンWEBカメラ化

キヤノンの一眼レフがZoomで使える公式アプリ!

ZoomなどWEB会議に触れる機会が多い今日この頃ですが、キヤノンから手持ちのEOSをWEBカメラにする公式アプリ「EOS Webcam Utility Beta」が公開されました!現在の所、キヤノンUSAでβ版として公開されているものですが、日本語環境でも問題なく使えます。

今のところWindows専用アプリですが、インストールしてカメラにUSBケーブル挿すだけで使える神アプリなのでEOSユーザーはぜひ使ってみましょう!Zoomだけでなく、Microsoft Teams、Skype、Googleハングアウト、Facebookメッセンジャー、OBS studioなど大抵のシステムで使用できます。

今回は速報ベースで使い方を紹介していきます!

キヤノンのカメラをWEBカメラにする方法

通常、一眼レフやミラーレスカメラはUSBケーブルでパソコンと繋いだだけではWEBカメラと認識されることはなく、HDMIキャプチャーボードのような専用機器を介さないとWEBカメラとしては使えない問題がありました。

同じことを考えるユーザーは多く、WEBカメラ需要の高まりで現在Amazonなどでもキャプチャーボードは品薄中。しかも10,000円以上の出費が必要でした。あるいは、サードパーティのツールをいくつか組み合わせて無理やりWEBカメラ化する方法もいくつかありましたがやっぱり手順が煩雑で面倒。

唯一、レンズ交換式カメラでUSBケーブルで繋いだだけでWEBカメラになるとしてSIGMA fpも話題になっていましたが、ついにキヤノンが公式にEOSをUSBで繋いだだけでWEBカメラ化するアプリ「EOS Webcam Utility Beta」を公開してくれました。早い!

キヤノンWEBカメラ化

現在はβ版だけど使えるよ

4/29現在、キヤノンUSAの専用ページでの配布で日本サイトでの配布はありませんが、実際に試したところ日本語環境でも何の問題もなくあっさり使えましたのでご紹介します。今のところWindows専用です。

*β版ですので環境によっては不具合が出る可能性はあるかもしれません。その辺は自己責任にてどうぞ!

Macで使うには?

現在、EOS Webcam Utility BetaはWindows専用なのですが、どうしてもMacで使いたいひとはBoot CampでWindows環境入れればOKです。とりあえず私のMacBook Pro(Late2016)のWindows10環境では問題なく動きましたよ!

Windowsのライセンス自体はそれほど高くないので、Macで使うためにキャプチャーボードなどいろんな機器揃えるよりもお得かも知れません。

対応機種は?

対応するカメラは以下の機種です。日米で一部カメラの名称(RebelシリーズがKissシリーズなど)が違っていますが、最近の機種はほぼほぼ使える印象。一部コンデジのPowerShotシリーズも使えます。ありがてぇ。

ここのリストにない機種でも、EOS Kiss X7i、X4、60Dも出来た!という報告を耳にしていますので対象外でもかなり幅広い機種に使えるかも知れません(自己責任にて)

EOS-1D X Mark II
EOS-1D X Mark III
EOS 5D Mark IV
EOS 5DS
EOS 5DS R
EOS 6D Mark II
EOS 7D Mark II
EOS 77D(EOS 9000D)
EOS 80D
EOS 90D

EOS Rebel SL2(EOS Kiss X9)
EOS Rebel SL3(EOS Kiss X10)
EOS Rebel T6(EOS Kiss X80)
EOS Rebel T6i (EOS Kiss X8i)
EOS Rebel T7(EOS Kiss X90)
EOS Rebel T7i(EOS Kiss X9i)
EOS Rebel T100(日本未発売)

EOS M6 Mark II
EOS M50(EOS Kiss M)
EOS M200

EOS R
EOS RP

PowerShot G5X Mark II
PowerShot G7X Mark III
PowerShot SX70 HS

ダウンロードしてインストールするだけ

手順は、以下の通り

1.キャノンUSAの専用ページへ行き、カメラのモデル名を選択して製品サポートページへ。

キヤノンWEBカメラ化

 

2.ページ中ほどの「Drivers & Downloads」の「Software」タブから「EOS Webcam Utility Beta 0.9.0 for Windows」をダウンロード。

キヤノンWEBカメラ化

 

3.DLしたZIPファイルを解凍し、「EOS-Webcam-Utility-Beta.msi」をダブルクリック。

キヤノンWEBカメラ化

4.出てきた画面に従って「Next」押してインストール。これでおしまい!簡単!

キヤノンWEBカメラ化

インストール後、特に再起動することなく普通に使えました

EOS Webcam Utility使い方

「EOS Webcam Utility Beta」がインストール出来たら、お使いのカメラの電源を入れてUSBケーブルでパソコンと接続します。(今回はEOS R、RF35mm F1.8 マクロ IS STMを使用)

なんとこれだけでEOSがWEBカメラとなりました!「EOS Webcam Utility Beta」を起動とかする必要はないようです。繋ぐだけ!

*たぶん必要無いと思うけど、EOS Utility、DPPなど通常の純正アプリをインストールしている環境で検証しています

*中には上手く繋がらないと言う人もいるので環境によって使えない場合があるのかも(β版だしね)。私の環境はWindows10 Pro(1903)、EOS R(ver1.2.0)、Zoom(5.0.0)、Teams(1.3.00.8663)Skype(8.59)、OBS studio(25.0.8)の環境で試してます。

Zoomを立ち上げると・・・

いそいで自撮りしたのでカメみたいな首になってますがw背景のゴチャゴチャ感がなくて最高。使ったレンズはRF35mm F1.8 マクロ IS STM

来ましたー!!

EOS RをUSBを繋いだだけでZoom立ち上げたら普通にEOSがWEBカメラとして認識されてました。最高!

カメラは「EOS Webcam Utility Beta」として認識されています

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急いで撮影したのでデスク周りゴチャゴチャですが、35mm F1.8で撮影しているので良い感じで背景がボケてくれます。パソコンのインカメラとは明らかに異なる画質。めちゃいい。

Teams、Googleハングアウト、Skype、Facebookメッセンジャー、OBSでも使えたよ!

いくつかのWEB会議システム試してみましたが、Zoom以外も問題なくキヤノンのカメラをWEBカムとして認識してくれました!(Zoomと同時起動だと使えないので片方だけがよさげ)

Microsoft Teams

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Zoomを立ち上げているとEOSは認識されるのですが映像は出ない。Zoomを終了させてTeamsだけにしたら映像が出てきました

Googleハングアウト

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ブラウザ版(Chrome)で使えました。最初に記事を書いている段階では認識しなかったのですが、PC再起動などしてリトライしたらあっさり接続OK。試してないですが、大規模版のハングアウトmeetも大丈夫でしょう

Facebookメッセンジャー

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こちらもブラウザ版(Chrome)であっさり認識

OBS studio

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OBSでも認識してしまったと言うことは、生配信系もキャプチャーボード不要ですな。あれこれいろんなこと出来そうです

SkypeはWindowsストア版では認識せず?

記事を書いた時はSkypeはカメラ認識していなかったのですが、最新バージョン(8.59)にしたら認識しました。当初、Windowsストア版のSkypeを使っていたのですが、こちらはバージョン8.56で使えず。Microsoftから直接最新版をDLしてインストールしたら使えるようになりました。

キヤノンWEBカメラ化

直接DLしてインストールする前にWindowsストア版はアンインストールしてないと認識しない罠がありますw Windowsストア版使っている人は注意。

映らないときは?

「EOS Webcam Utility Beta」というカメラは認識されているけど映像が出てこない(下の画像のようになっている)場合は、別のオンライン会議アプリがカメラを使用中になっている可能性が高いです。

キヤノンWEBカメラ化

この画面が出るときは他のアプリと競合が起きてる可能性高いです(文字が反転しているのは正常)

この場合はほかのアプリを終了させましょう。起動していないようにみえてタスクトレイの中で常駐している場合もあるので注意(Skypeとか中に入っていがち)。

キヤノンWEBカメラ化

↑この中に別のオンライン会議アプリが立ち上がっていないかどうか確認。

色温度や露出補正も使えるよ

もちろん色温度や露出補正による明るさ調整も使えます。AFもいつも通りです。このへんは普通のカメラ操作どおり。部屋の明かりの色を変えなくても色変えられます。普通の昼白色光源なのにWBを日陰にして白熱灯っぽくしたり。

ホワイトバランスを「白熱灯」にしました。上の写真と光源の色は同じですが夜っぽい印象に

動画モードがおすすめ

普通の静止画モードでも機能しますが、動画モードのAvにしてき、AF方式を「顔+追尾優先AF」にして置けばピントも顔に合うし、露出も顔に合わせてくれるのでおすすめ。

ライブビューが効くのでバリアングルだと便利

繋いでいる間もライブビュー画像は写ったままなのでバリアングル液晶のタイプならカメラのセッティングもすごく簡単ですね。

キヤノンWEBカメラ化

ケーブルが邪魔ですが。。構図整える程度であれば問題なし

カメラ内のマイクは使えないっぽい

残念ながらカメラ内のマイクは認識されていないようですので、別のマイクを使う必要があるようです。ノートPCならマイク内蔵だと思うのでそれを使えばいいですね。

動画やっている方ならショットガンマイクとか良いやつを使ってさらに高いレベルを目指しましょうw

キヤノンWEBカメラ化

まとめ:簡単に使えるのでぜひ使ってみよう!

ということで速報ベースでお伝えしましたが、思った以上に簡単に使えるのでWEBカメラでお困りの方はぜひ試してみるといいでしょう。

SIGMA fpが買えずに悶々としていた私たち平民にもついに手軽に一眼カメラをWEBカメラにしてウェーイ!できる環境が整いました!キヤノンありがとう!

まぁ、私はボッチなのであまり使う予定はないのですがねw

動画も作りました!

勢いでYouTubeにも手順をまとめて公開しました!

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この記事を書いた人
中原 一雄
中原 一雄 / studio9管理人
studio9(すたじお・きゅう)の管理、運営をしています。中の人です。 「写真をもっと、あなたのそばに」をテーマに、カメラに使われるのではなく、カメラと友達になる方法を広めるために活動中のフォトグラファー。 中原 一雄のプロフィールページ

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