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Review カメラ・レンズ シーン別に撮る 写真のコツ

画角の違いから見えてくるよさこい風景。‐どまつり2011-

更新日: by 中原 一雄

にっぽんど真ん中祭り2011 北海道大学”縁”

EOS 7D / EF 70-200mm F4L  IS USM / 176mm f4.5  1/800  ISO500

はい、ということで今回は 画角の違いから見えてくるよさこい風景。 ということで、レンズについて簡単にレビューして見たいと思います☆

レビューといっても何と比較 というわけではなくて、あくまで一般的な広角と望遠の画角の違いから出てくる写真の違いレンズを使ってみての個人的な感想を中心に書いて見ようと思います!

広角と望遠で何が違う?

さて、今回のどまつりで使用したレンズは、EF-S 15-85mm F3.5-5.6  IS USMEF 70-200mm F4L  IS USM の2本でした。

撮影のスタイルなど詳しいことは前回の記事をご確認ください☆

街の中を移動しつつ、演舞中は時には走ったり、止まったり、しゃがんだり。。ととにかく動きながら撮るので、機動性と画質をいいとこ取りしたレンズですね。まぁ、F2.8通しのズームレンズは単純に手が届かない。。ってのもあるんですが(笑)

写真をやり始める前は、広角、望遠なんて視点で写真を眺めることはなかったのですが、きちんと写真と向き合うようになってから、広角と望遠で撮った写真の違い、というか、そこから出てくるインパクトの違い。ってやっぱ違うよなぁと妙に関心してしまうのです。

ということで、今回はわかりやすいように、思いっきり広角側で撮った写真と、望遠側で撮った写真を2枚ずつ載せておきますね♪

にっぽんど真ん中祭り2011 北海道大学”縁”

Kiss X4 / EF-S 15-85mm F3.5-5.6  IS USM / 18mm f5.6  1/500  ISO400

EF-S 15-85mm F3.5-5.6  IS USMで切り取るよさこい風景

まずは広角側から。

このレンズは15~85mmなので、広角~中望遠程度まで広くカバーしてくれる便利なレンズですが、今回は広角寄りで撮った写真を載せておきますね。

上の写真は18mmで撮ったものですが、広角で撮るとこんな感じになります☆上下左右にググッと広がりが出たような、開放感のある写真になりますね。

普通のお祭りでは出演者と観客の距離が結構遠いので、望遠側で狙う場面が多いのですが、どまつりのようなパレード形式が多いよさこいのお祭りでは、踊り子と観客との距離がとっても近いので、広角で狙うチャンスが増えます☆

今回はチームに許可をもらって、帯同しながら撮ってたという関係もあって、さらに近づいて撮るチャンスが多かったというのもありますが、カメラいっぱいまで寄ってきた踊り子はバシッと広角で迫力ある感じで撮ると面白いです♪

この写真の距離感は沿道沿いの観客席最前列にいたとして、そこから手を伸ばしたら踊り子に触れちゃうくらいの距離感。サービス精神旺盛なチームは観客席ギリギリまで寄って演舞をしますから、最前列にいるときは彼らのサービスに期待して広角側を準備していたいですね。

にっぽんど真ん中祭り2011 北海道大学”縁”

EOS 7D / EF-S 15-85mm F3.5-5.6  IS USM / 15mm f5  1/1250  ISO500

今回使ったEF-S 15-85mm F3.5-5.6  IS USMはその広角側に強いレンズ。

普通の入門用キットレンズやF2.8通しのお高いレンズはだいたいズームの広角側が17mmとか18mmで始まるのですが、このレンズは15mm始まり

17mmと15mmじゃあんまり差はないだろうと思うかもしれませんが、結構違うんです。これが。

たかが2mmですが、17mmからの2mmは割合にすれば12%。これって単純に数字上では90mmと100mmの差と同じくらいなんですね。90mmと100mmっていうのも微妙な例えですが、17mmと15mmではファインダーから見える世界が一回り違って見えるのです!

肝心の画質は。。というと実はあまり満足してません(笑)

特に今散々褒めてきた広角側

15mmとかで撮ると、ピントがしっかり来ている部分でも細部のディティールがだいぶ失われて見えます。。ただ、ズームレンズでこれだけズーム領域が広くて、全体的な性能のバランスが取れたレンズはなさそうなので、広角側の画質には若干目をつぶって使ってます。。

画質よりも迫力優先!ということで☆

風景なんか撮るときは広角で撮るとなんだかモヤモヤした気持ちになるんですが。。ただ他のズームレンズとしっかり比較したことはないです。他も広角域はこんな感じなのかしら??

一応、このレンズの名誉のために言っておくと、35mmとか50mmあたりの画角なら、ピントが来た部分の画質はとってもシャープですよ☆

AFもUSMがついているのでビシッとすぐ合います☆

ただし、フォーカスリングが鬼のように細く、使い辛いので、マニュアルフォーカスには向きません。。

にっぽんど真ん中祭り2011 北海道大学”縁”

EOS 7D / EF 70-200mm F4L  IS USM / 169mm f4  1/800  ISO400

 

EF 70-200mm F4L  IS USMで切り取るよさこい風景

続きまして、望遠側☆

お祭りではなんだかんだ言っても、望遠レンズが便利です。

というか、望遠レンズがないとかなり厳しいです。。

今回の撮影は広角側を意識して積極的に使って見ましたが、それでも撮った写真の比で言うとEF-S 15-85mm F3.5-5.6  IS USM : EF 70-200mm F4L  IS USM = 1 : 2 くらいで、3枚中2枚は70-200mmで撮ったことになります。

望遠のいいところはなんといっても、被写体にグッと寄れるところ!広角側は上下左右に広がりを持った写真になりますが、望遠だと画面の奥方向に遠近感を持った写真になります。

焦点距離が大きければ大きいほどボケる量も大きくなるし(同じF値なら)、切り取られる背景の量も少なくなるので、ごちゃごちゃした背景でとる場合は、背景の整理がしやすくなる利点もありますね。

上の写真は地方車というパレードを先導する車の上にいるMCですが、169mm(35mm換算で250mm)と結構望遠側で撮ってるので、比較的遠くからでも被写体にグッと寄りつつ、背景はボケボケなので被写体が浮き出たような感じになりました☆

狙った踊り子が自分の目の前に寄って来るという保障はないですから、やっぱりお祭りのメインレンズは望遠側になることが多いです。

で、今回使ったEF 70-200mm F4L  IS USM はそんな望遠側に強いレンズです♪

ちょっとお高いレンズではありますが、このレンズはほんと買って良かったな~!と思えるレンズ。白くて、赤いラインが入っているので見た目もカッコいいし(笑)

画質は私のレベルではまったく問題ないと満足できるレベル。

ピントが来たときのシャープさにはびっくりします♪ (冒頭一番上の写真はちょっとピント外してますが。。汗)

どのズーム域でも絞り開放でも安心して撮れます。

ファインダーから見える世界が変わったかのようにすら思えます。

いろいろレビューを見ているとさらに上のEF 70-200mm F2.8L  IS USM はもっと凄いそうですが、今のところこのレンズへの画質の不満はまったくありません☆

レンズの重さも750g程度なので、山によく登る私としてはなんとかもって登ろうと思わせてくれる大きさ。

もちろんAFもビシッと決まります♪

入門機の標準キットについているズームレンズとは明らかに次元が違う感じなので、望遠ズームレンズを買いたいな~と思っている方にはそっと背中を押しておきます(笑)

 

以上、広角側と望遠側でみた2011年のど真ん中祭りでした☆

ただ拙いレンズの使用感を垂れ流しただけでしたが。。

 

今回のどまつりで撮った写真は二日間で約2,500枚

こんだけの量の写真を選別するのは途中で心が折れてしまいそうですが、今回はAdobe Photoshop Lightroom 3を使ったおかげでだいぶ効率的に作業できたと思います☆

お次は、大量の写真を整理しながら見る2011年のどまつり。ということにしましょう♪

 

では今日はこの辺で。。

 

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次の次⇒ 大量に撮った写真をLightroom3で処理しながら、お祭りを2度楽しむ方法。

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この記事を書いた人
中原 一雄
中原 一雄 / カメラマン・中の人
普段はカメラマンとして活動しながらstudio9(すたじお・きゅう)の管理、運営をしています。「写真をもっと、あなたのそばに」をテーマに、カメラに使われるのではなく、カメラと友達になる方法を広めるために活動中のフォトグラファー。 中原 一雄のプロフィールページ

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