桜井 恒二 の記事 (11記事)
インプットも大事!カメラ撮影レクチャー本の選び方とおすすめを解説!
写真の上達にはいろいろ自分で撮ってみて、分からない所は直接人から教わるというのが近道ですが、知識のインプットには書籍を使ってみるのも大事です。これまで様々な写真関連書籍を買ってきた経験から、書籍の種類と選び方、おすすめのシリーズなどを紹介してみます。 カメラ撮影レクチャー本の選び方を解説! 世の中に数多あるカメラ撮影のレクチャー本(以下、カメラ本)。書店に行けば、カメラコーナーにズラリと並んだカメラ本を目にできます。筆者も気がつけば、色んなカメラ本を購入していました。下記はその一部です。 今回は、多数のカ ...
身近な動物を撮ってみよう!撮影のポイントや注意点、マナーについて解説します!
動物園や猫カフェ、街中で見かける動物たちなど私たちの身の回りには可愛らしい動物が溢れています。しかし相手は生き物ですからこちらの言うとおりにポーズをとって待っていてはくれません。今回は、身近な動物撮影をする上でのポイントと撮影において注意しておくことについてまとめました。 色んな動物を撮ってみよう! ネコやイヌ、小動物……などなど巷で人気の動物。「どうせ撮るなら、よりキレイに動物を撮りたい!」と考える方のために、今回は動物撮影の基本ポイントを解説していきます。 「知らなかった」はアウト!動物撮影の2大NG ...
ミクロの世界を撮ってみよう!マクロ撮影で注意したい2つのポイントとその対策
マクロレンズは普通のレンズではピントが合わずにボケてしまうような近距離でもしっかりピントが合い、大きく撮ることの出来るちょっと特殊なレンズです。普段とは違った世界を撮れるため写真のバリエーションを広げたいときにもピッタリのレンズです。今回はそんなマクロレンズを使うときの注意点とその対策についてご紹介します。 マクロレンズについて解説します 一眼レフカメラのレンズの中でも、被写体にひときわ近づいて撮影できるマクロレンズ。普段目に見える世界とは、異なる世界をのぞくことができます。今回は、そんなマクロレンズの魅 ...
いい表情は喋って“引き出す”!撮影スキルとしてのトーク術
人物を撮影する時、なかなか上手くいかないと悩んでしまう人がいる一方で、何も教えなくても良い表情をササッと撮れてしまう人もいます。両者の最も大きな違いはモデルとのコミュニケーションの違いでしょう。いつも相手を面白おかしく笑わせる必要はありません。大事なのはモデルとの信頼関係。今回はコミュニケーションが苦手な人でもはじめられるモデルとの信頼関係の作り方について紹介していきます。 時にはモデル目線で考えましょう ポートレイト撮影(人物撮影)でモデルさんと1対1になり、「よし頑張るぞ!」と張り切ったのは良いものの ...
逆光撮影の基礎をレクチャー!メリット、デメリットと一歩進んだ撮影方法を紹介!
逆光での撮影は被写体が暗く沈んでしまったり、背景が明るくなりすぎてしまったりと苦手意識を持っている人も多いと思いますが、その原因をしっかり理解すれば対策も簡単に立てられます。今回は逆光撮影のメリット、デメリットを紹介し、デメリットを打ち消す一歩進んだ撮影方法についてもご紹介します。 プロカメラマンが好む逆光撮影 目の前に広がる道路には、太陽がさんさんと照りつけ、車一台走っていない。そこへカワイイ三毛猫がノソノソ通りかかり、「シャッターチャンス!」とばかりにほふく前進で接近。いざ撮ってみたら、猫が黒つぶれし ...
【照明に負けない!】クリップオンストロボのカラーフィルターでキレイに撮影!
ストロボを使うとき、意外と忘れがちなのがストロボの光にも色があるということです。光にはみな色があるのです。ストロボを使う環境の光とストロボの光の色がバラバラだと色が定まらない残念な結果になってしまうことも。今回はストロボの光の色に着目してクリップオンストロボの応用的な使い方について紹介してみたいと思います。 実は深い、ストロボと色温度の関係 パチッと光って被写体を明るく照らすもの(光を補うもの)というのが一般的なストロボ(フラッシュ)のイメージかと思います。確かにストロボは光を補って明るくするものでもある ...
【レビュー】水に超強い!Nikon防水アウトドアカメラ 「COOL PIX AW130」
カメラは水濡れ厳禁が基本ですが、コンデジなら防水タイプのモデルもいくつか存在します。これから暖かくなって海や川で大活躍しそうなカメラがNIKON AW130。水深30mまでOKのガチな防水コンパクトデジカメです。 2015年3月に発売したNikon(以下、ニコン)のアウトドアカメラ「COOLPIX AW130(以下、AW130)」。2016年11月に新しくブラックとイエローのボディカラーが登場しました。そんなAW130の実写レポートをお届けします。 開封の儀:スペック紹介 今回筆者は、新しく登場したカラー ...
マンネリを解消!「非日常」を演出するスローシャッター撮影の方法とポイント
カメラは目の前に見えている世界を撮るだけのものではありません。シャッターを長時間開いてスローシャッターで撮影すると人間の目には見えないなんとも不思議な世界が撮影できるのです。今回はそんなスローシャッター撮影でできることをまとめてみました! スローシャッターで非日常を楽しむ 「写真ってさ、ありのままを撮るだけの機械なんだよね」と悟りぎみな皆さんに。スローシャッターで日頃と異なる非日常的な写真を楽しみましょう! ブレや軌跡が生み出す別世界 スローシャッターによる撮影とは、シャッタースピードを遅くして撮ることで ...
報道カメラマン御用達のスピードライト(ストロボ)用ブラケット!装着のワケは影と陰!
報道の現場や展覧会や見本市のお姉さんを撮影している人のカメラを良く見るとストロボ(フラッシュ)が横に付いている人を見かけます。カメラの上にそのまま付ければいいのに。。と思う人もいるかも知れませんが、実は横に付ける理由がきちんとあるのです。今回は写真をみながらストロボブラケットを使う理由と活用方法について紹介してみます。 ストロボアクセサリー「ブラケット」の効用 スピードライト(俗に言うストロボ)の取り付け位置をカメラの「上」から「横」に変えるアクセサリー「スピードライト用ブラケット」。報道カメラマンの多く ...
【ニコン編】カンタンにチェックできる!一眼レフカメラ選びのポイント4つ
高価な機材ゆえなかなか難しいカメラ選び。多くのカメラメーカの中に数多くのグレードのカメラがラインナップされているため、どんなカメラを使っていいのか判断が難しいですよね。そこで今回は2大メーカーの一つ、ニコンのカメラの選び方のポイントを普段取材をメインにしている筆者の視点で4つにまとめてみました。 カメラ選びのチェックポイント なかなか悩ましいカメラ選び。現代はデジタルカメラの種類が増え、多様化しています。 そこで今回は、仕事で取材撮影を行なう筆者が、どんな点に注目してカメラ選びを行なっているのか、筆者のカ ...
報道カメラマン(エンタメ芸能系)が現場で撮影前にチェックする最低限のこと3つ
映画の舞台挨拶や街中のイベントで大きなカメラ機材を持つカメラマンを見かけたことがあると思いますが、そのような人の多くは報道カメラマンと言われる人たちです。写真を撮ることは同じでもそのスタイルは作品撮りをするような写真家とは大きく異なります。今回はそんな報道カメラマンが撮影時に気をつけているポイントについてご紹介します。 報道カメラマンが教える現場の世界 映画の舞台挨拶や街中のイベントで、でっかいカメラ機材を持つカメラマンが芸能人をパシャパシャ撮っているのを、見かけたことがある人もいらっしゃるでしょう。 あ ...