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RAW現像、レタッチ シーン別に撮る 写真のコツ

もっと工場萌えするためのRAW現像の方法。

更新日: by 中原 一雄

工場萌え(現像後)

せっかくなのでstudio9の工場萌え写真作成ワークフローを晒してみようと思います。

いや、別に大したことはしてないですし、ネットのいろんな情報を参考にしているので、多分既出の情報だとは思います。。

工場萌え写真をステキに仕上げる

私の工場萌え写真の作成方法は大きく2つ。

RAW現像

基本的に撮影はRAWで行うので、撮ってきたRAWファイルの現像を行なって仕上げる方法。お手軽だし、調整次第ではムフフな絵が作れます♪

メインで使っている現像ソフトはAdobe Lightroom 3。場合によってはPhotoshopを使ってさらに味付けをします。

HDR

工場写真の決定版!個人的にはHDRに最もよく合う被写体は工場だと思ってます(笑)
±2EV程度でブラケット撮影をして、Photomatixにぶち込むととんでもないことが起こりますよ!こちらも場合によってはPhotoshopでさらに味付けをします。

だったらもう全部HDRしちゃえばいいじゃん!って感じもしますが、HDRは乱用すると中毒になるので(笑)、普段はできるだけ使わないようにしたいな~と思っています。

欲望に負けてHDRに走ってしまうことがよくありますが。。

ということで、これからしばらく機会をみて、上記のワークフローをチョビチョビ晒していこうと思っています。

今日は最もお手軽な、1.RAW現像 で。

【追記】-----------------------
RAW現像の説明をする前に、そもそもどうやって撮ったらいいの?ってところが抜けていましたね。。(汗
よかったらこちらを参考にしてみてください☆
夜の工場撮影をするときにおさえておきたい8つのこと。

上に表示されている写真はRAW現像して書き出したものですが、

RAW現像する前の写真はこんな感じです。

工場萌え

まぁ、これはこれでいい感じといえばいい感じなのですが、ちょっと全体的にのっぺりした感じで、個人的にはもうすこし濃いめの味付けをしたいところです。

仕上がりの目標としては、「パリッと立体感がありつつ、どこか幻想的な雰囲気」ということにしましょう。

で、やった変更がこちら

RAW現像設定

  • 色温度

工場写真はホワイトバランスを電球モードで撮ることが多いのですが、RAWファイルを見てみると2650Kでした。Olympusってこんなに温度低かったけ??って思いつつ、ちょっと温かみを出して3600kへ。
緑の色かぶりもあったので色かぶり補正をアンバー側にもっていきました。

  • 露光量~黒レベル

このなかで個人的に重要だと思っているのは黒レベル。黒いものは明るく写そうとするデジカメの特性上、背景の空や工場の細部にある黒の締りが若干悪いです。
そこで今回は5→10にアップ。これで画面全体が締まりました。露光量は現場である程度追い込んだので今回はいじっていません。白飛び補正は気休め程度ですかね。。

  • 明るさ、コントラスト

ここで重要なのはコントラスト。黒レベルでシャドウ部は締めましたが、もう少し全体的にパリッとした感じにしたいので、コントラストも上げます。明るさはとくにいじらず。

  • 明瞭度~彩度

明瞭度はあえて少しマイナス側にしてみました。
パリッとした仕上げにしたいのでプラス側に持って言っても良かったのですが、同時に幻想的な雰囲気も出したかったので、今回は少しフワッとした印象にしました。この程度のマイナスなら輪郭の芯が残ってくれるので、コントラスト上げ&明瞭度下げは結構よくやります。
彩度はけっこう激し目に上げてみました。自然な彩度か、普通の彩度かは実際にバーをスライドしながら決めます。迷ったら自然な彩度にしてしまいましょう(笑)
Adobeの自然な彩度はとっても優秀だと思います♪

個人的な趣味と偏見に満ちた仕上げではありますが、撮って出しの写真よりもいい感じに仕上がったと思います☆重要なポイントは

コントラストと彩度を強めに上げてやる

ってとこですね。

今回はLightroom3での説明でしたが、他のRAW現像ソフトでも似たようなことができると思いますので、工場萌えした際はぜひお試しあれ♪

次はRAW現像+Photoshopの説明でもしてみようかと思います。

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この記事を書いた人
中原 一雄
中原 一雄 / カメラマン・中の人
普段はカメラマンとして活動しながらstudio9(すたじお・きゅう)の管理、運営をしています。「写真をもっと、あなたのそばに」をテーマに、カメラに使われるのではなく、カメラと友達になる方法を広めるために活動中のフォトグラファー。 中原 一雄のプロフィールページ

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