自分の理想とするカメラバッグがいくら探してもない。。とカメラバッグ沼に陥っていた私が、「ぼくのかんがえたさいきょうのカメラバッグ」として作ったのがEndurance カメラバッグシリーズです。
初代「Endurance カメラバッグ」では他の人が使う事なんて考えず、ただひたすら私が使うとしたらこんなバッグが良い!とワガママ全開で制作したものなのですが、非常にありがたい事に多くの方に使っていただいております。やっぱりみんな同じ悩みを抱えていたんだ。。と思いました。
これを皮切りに、様々なカメラバッグやポーチを開発してきましたが、ラインアップが多くなってしまったため一度全商品をまとめてみたいと思います。
この記事を見ればEndurance製品のすべてが分かるようになるはずです。
Endurance の機種別特徴と比較
まずはじめにEndurance カメラバッグシリーズの特徴をまとめておこうと思います。現在Enduranceシリーズは「Endurance ProFlex」、「Endurance Neo」「Endurance Ext II」、「豊岡鞄×Enduranceカメラバッグ」、「Endurance シューティングマルチカメラバッグ」、「Enduranceed ビジネスリュック」、「Endurance スマホ&アクセサリポーチ」、「Endurance マルチケース」、「Endurance バリアングル対応Lブラケット」の製品がラインナップされています(2024年7月現在)。
*初代Endurance、Endurance HG、Endurance スリングは販売終了となりました
モデルによってはカラーバリエーションがあるものもあります!
Endurance Neoも仲間入りしました!
24年4月に機動性と大容量を兼ね備えたEndurance Neoがラインアップに加わりました!
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それぞれ特徴があるのですが、分かりやすいように表にするとこんな感じのイメージとなります。
Endurance | ProFlex | ExtII | 豊岡鞄×Endurance | シューティングマルチ |
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タイプ | リュック | リュック | リュック | ショルダー |
サイズ | ★★★★★ | ★★★ | ★★★ | ★★ |
軽さ | ★★ | ★★★ | ★★★★ | ★★★★★ |
拡張性 | ★★★★★ | ★★★★ | ★★ | ★★★★ |
フルサイズ ミラーレス | ★★★★★ | ★★★★ | ★★★★ | ★★★ |
APS-C ミラーレス | ★★★★ | ★★★★ | ★★★★ | ★★★ |
マイクロ フォーサーズ | ★★ | ★★★★ | ★★★★ | ★★★★ |
バッテリー グリップ | ◎ | 〇 | 〇 | ✕ |
2気室 | 〇 | 〇 | 〇 | ✕ |
ロールトップ | 〇 | 〇 | 〇 | ✕ |
機材室 拡張 | △ | 〇 | ✕ | 〇 |
ポケット (外部) | 2 | 4 | 4 | 3 |
三脚 | ◎ | 〇 | 〇 | ✕ |
16インチ ノートPC | 〇 | 〇 | 〇 | ✕ |
A4書類 | 〇 | 〇 | 〇 | ✕ |
A3書類 | 〇 | ✕ | ✕ | ✕ |
ウェストベルト | ◎ | 〇 | 〇 | ✕ |
レインカバー | 〇 | 〇 | ✕ | ✕ |
重量 | 約2950g | 約1750g | 約1480g | 約456g |
簡単に一言ずつ特徴をまとめると。。
Endurance ProFlex(プロフレックス)
Enduranceシリーズのフラッグシップモデル。超大容量&背面アクセスのプロ仕様バッグです。インナーボックス形式&2気室ロールトップタイプで機材運搬の柔軟性が向上し、25mmウェビングテープでMolle対応アクセサリの連結も可能になりました。
150-600mmクラスの超望遠レンズが収納できるほか、ワンマン撮影に必要な大抵の機材はこのバッグにすべて収まります。
【超大容量】EnduranceカメラバッグProFlexを作ったので渾身のレビューをします
Endurance Neo(ネオ) (New)
Enduranceシリーズ最新作です。コンパクトで機動性抜群なExtシリーズと大容量のHG(販売終了)の良い所を合わせつつ、フラッグシップのProFlexのDNAも引き継ぐ万能バッグです。
フルサイズカメラにF2.8クラスの大口径ズームをよく使う人にとてもおすすめなバッグに仕上がっています!
Endurance Ext II(イーエックスティーツー)
Enduranceで一番売れてるモデルExtのリニューアル版。フルサイズからマイクロフォーサーズまで普通の撮影ならこれ1つでほとんどカバー出来る万能タイプ。ボディ1台+レンズ3本程度ならこれで決まり。Enduranceシリーズでは唯一150-600mmや200-600mmクラスの超望遠レンズも入ります。機材室拡張機能でバッテリーグリップ付き一眼レフも収納可能!
豊岡鞄×Enduranceカメラバッグ
2023年にはEndurance Ext IIをベースに、「豊岡鞄」とコラボしたMade in Japanのこだわりバッグです。一つひとつ国内の職人さんによる手作りで、素材や質感にもトコトンこだわりました!
Endurance シューティングマルチカメラバッグ
2020年5月にEnduranceファミリーに加わったバッグ。初めてのショルダーバッグであり、カメラではなくレンズや小物を入れるための新コンセプトバッグです。レンズ交換が超快適になります。これを使うと単焦点レンズが使いたくなります
ネイビーとブラック迷彩のカラバリもありますよ!
Enduranceスマホ&アクセサリポーチ
リュックに取り付けるスマホやレンズキャップ、小物類専用のアクセサリーポーチ。小物を取り出すのにリュックを下ろさなくても良くなるアイテムです。撮影に必要な小物がまとめて入ります!詳しくはこちらの紹介ページもどうぞ!
カラバリも追加されました!
Endurance マルチケース
三脚やライトスタンドはもちろん、中を仕切って小物の収納にも使えるマルチケース。現場で小さく畳んでコンパクトにすることも出来ます!かっちょいいブラック迷彩柄。
Enduranceed ビジネスリュック
長年のEnduranceカメラバッグの開発で培った経験を元に、カメラバッグメーカーが作ったビジネスバッグです。上下の2気室構造、エキスパンド機構などの特徴を引き継ぎ、デザイン、背負い心地にもとことんこだわったバッグです。カメラ、パソコン、タブレット、A4書類にペンや小物、お弁当や着替えまでたくさんの荷物をスマートに収納することが出来ます。
Endurance バリアングル対応Lブラケット
バリアングルモニター全盛の今日この頃、Lブラケットを装着するとバリアングルの可動範囲が限定されてしまうことにずっと悩んでいました。だったら作ってしまおうと思い立ち、完成したのが自由にバリアングルモニターを動かせるLプレートです。EOS R5 / R6 / R6 MarkII専用
【バリアングル対応】モニターに干渉しない理想のL型ブラケットを作ったので紹介します!
きっとあなたに合ったバッグが見つかるはず
はじめに作った初代Enduranceに私のカメラバッグに欲しい機能を全部付けたことで、もうこれ1つで良いかも……と思ったわけですが、使っていくうちにもうちょい小さいのが欲しくなったり、いやもっと大きいのもあると便利だなとなり、結局たくさんのバッグを作ってしまいました。やっぱり使い分けは便利です。
ここからは1つずつ製品の特徴を挙げつつ、私がどうやって考えながら使い分けをしているのかを紹介していこうと思います。
きっと自分に合った使い方ができるバッグが見つかるんじゃないかなと思っています!
以下、各モデルごとにもう少し詳しい特徴を紹介いたします。個別のレビュー記事やYouTube動画もぜひご参照くださいませ。
【Endurance実機展示】
2023年12月現在、Enduranceの一部モデルはヨドバシカメラさん(札幌、仙台、秋葉、新宿西口本店、町田、千葉、名古屋、梅田、京都、博多)、銀座の清水商会さん(老舗の中古カメラ店)にて展示、販売をさせて頂いております。Enduranceed ビジネスリュックもあります。
実物を見てみたい!という方はぜひ店舗にも足をお運び下さい。ヨドバシカメラさんの取り扱いはヨドバシドットコムで調べることが出来ます。清水商会さんの取り扱いは以下の一部のモデルです。在庫数が限られるため確実に見たい方は事前に確認してからがおすすめです。
清水商会さん取り扱いモデル:
・Endurance ExtII(ブラック 、ベージュ、ブラック迷彩)
・Endurance HG(ブラック 、ブラック迷彩)
・Endurance シューティングマルチカメラバッグ(ブラック、ネイビー、ブラック迷彩)
・Enduranceed ビジネスリュック
アクセス、お問い合わせ
・清水商会(Shimizu Camera):東京都中央区銀座4丁目3−2(東京メトロ「銀座駅」徒歩2分)
超大容量の Endurance ProFlex
まずは最も大型のEndurance ProFlexからご紹介しましょう。
Endurance HG(生産完了)の後継機として誕生したEnduranceのフラッグシップモデルです。静止画も動画もワンマン撮影に必要な機材はほぼすべて納めることができることを目指して開発しました。
たくさんの機材を持ち歩きたい人へ
中~上級の一眼レフやフルサイズミラーレスユーザーで、F2.8通しなどの大口径ズームや、大口径単焦点など大きめのレンズを3本以上持ち歩く人にベストマッチするモデルです。取り外し可能なインナーボックスシステムを採用しています。
上のように10mmから500mmまでのフルサイズ用レンズにボディが2台、大型クリップオンストロボも2台収納が可能。バッテリーグリップやEOS R3やニコン Z 9のようなプロ向けカメラも納まります。
可変インナーボックス仕様なので、超望遠ズームをカメラに付けたまま収納も可能です(α7R IV+FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSS+x1.4テレコンで収納できることを確認しています)。
はじめての背面アクセス
Enduranceとしてはじめての背面アクセス構造としました。これによりセキュリティが高まったほか、背中側を汚すこと無く機材の出し入れも可能になりました。サイドアクセスも搭載しています。
25mmウェビングテープでMolleアクセサリに対応
フロント側と側面に張り巡らせた25mmウェビングテープはデザインのアクセントになるだけでなく、Molle規格に対応した一部のアクセサリを取り付けることが可能です。
お気に入りのバッジを貼り付けたり、小物ケースを後から拡張して取り付けることも可能です!
急な荷物増加に対応できるロールトップ構造
Enduranceの伝統でもあるロールトップ構造にも対応しています。現場で上着を脱いでもクルッと丸めてカバンに突っ込むことができますし、出張先で買ったお土産も拡張すれば納められます。
YouTubeのレビュー動画もご覧下さいませ!
私はどんな風に使ってる?
個人的には泊まりがけの出張や大口径ズームを3本以上持ち歩く撮影に使っています。ロールトップを縮めた状態であれば飛行機の手荷物として持ち込むことが可能で、先日も(北海道から)東京への2泊3日の出張にこのProFlexと後述のシューティングマルチバッグだけで行ってきました。
ライトスタンドやアンブレラは左右のサイドポケットに収まりますし、ストロボ類も収納可能なので本格的なリモートライティング機材一式も収納できるのもお気に入り。
大型のウェストベルト完備なので身体への負担も軽減出来ます。
選ぶ時の注意点
大は小を兼ねる理論でいけばこれを買っておけばOKとも言えるのですが、持ち歩く機材量がボディ1台+レンズ2~3本くらいの人にはオーバースペックかと思います。
バッグ本体の重量もそれなりにありますので、少ない機材で長時間の撮り歩きをする方なら下のEndurance Ext IIがおすすめです。
オールマイティなカメラバッグ Endurance Ext II
2017年に発売しEnduranceシリーズで最も人気のあるEndurance Extをフルリニューアルしました!機材が多くないときの撮影や、ノートPCを持ち歩きながら打ち合わせをするときのほか超望遠レンズが必要な時にも重宝しているバッグです。
程よいサイズ感と重量で大抵の撮影に対応出来てしまいます。Endurance Neoと並んで万能バッグと言える仕上がりです。
ボディ+レンズ数本ならこれ!
Enduranceのコンパクト版とはいえ、フルサイズ一眼+レンズ2~3本なら余裕で収納でき、日本の撮影人口の8~9割くらいはカバーできるんじゃないかなと思うオールマイティーなカメラバッグと言って良いでしょう。2021年にII型へリニューアルしました。
新しいII型ではサイズや容量は初代Endurance Extと同じながら、仕切りの変形で150-600mmクラスの超望遠レンズに対応、背面形状をHGと同じような蒸れにくい形状にしたほか、Endurance アクセサリーポーチを接続する専用パーツも搭載。ウェストベルトも着けました。使用する生地もハリのある高級感あるものに変更しています。
女性でも違和感ないサイズ感
Endurance ProFlexはガチ機材用なので街で普段使いしていると「どこに行くんだオマエ?」という感じになります。でもEndurance Ext IIなら一般的なリュックと同程度のサイズ感で、バッグの厚みもギリギリまで薄くしているため、通勤や通学にも使えますし、女性にも違和感なくお使いいただけると思います。
*以下の写真はEndurance ExtIIとほぼ同サイズのEndurance Ext(旧型)との比較になります
カラバリもあるよ
2021年12月からブラックに加え、人気のブラック迷彩、ベージュも加わりました!
豊岡鞄バージョンもあります
2023年からEndurance Ext IIをベースに日本のかばん製造のメッカ、豊岡で製造した「豊岡鞄×Enduranceカメラバッグ」が仲間に加わりました。
非常に厳しい審査を通過した「豊岡鞄ブランド」を取得した本格カメラバッグです。
詳しくは以下の動画をチェックしてみてください!
容量を拡張できる
コンパクトということはそれだけバッグの容量が減ってしまうことを意味するのですが、一時的に持ち運ぶ機材が大きくなったような時には荷室のエキスパンドシステムを使えばOK。これを使えばバッテーリーグリップ付き一眼や縦に長めのレンズも収納可能です。(豊岡鞄モデルはエキスパンドシステム非対応です)
上部荷室もロールトップ方式なので容量拡張が可能。中型カメラリュックなのに大型バッグ並みの容量を使う事ができちゃうのです。
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II型のレビューはこちらをどうぞ!
私はどんな風に使ってる?
私はカメラ雑誌なんかで街のスナップ作例を撮るお仕事がよくあるのですが、ボディ1台にレンズ2~3本でひたすら歩いて撮影するといった時によく使います。あとはノートPC(M1 MAX版MBP16インチもOK)を持って打ち合わせに行く時など。ケーブル類を入れたガジェットケースが機材室に収まりが良かったりします。たまに持ち出す超望遠レンズもこのバッグに入れて、標準レンズはEnduranceシューティングマルチカメラバッグに入れたりします。
また、2泊を超えるような長期の出張や旅行などではキャリーバッグに着替えなど撮影に関係ない荷物を詰め、現地では身軽に動けるようEndurance Extを選ぶことも。ホテルやクルマを起点に活動できる時はProFlexを使うよりキャリーバッグ+Ext IIの方がよいこともあります。
モノブロックなどリュックに収まりきらない機材を持ち出すときもExt IIを使う事が多いです。
選ぶ時の注意点
基本的にはよほどガチ機材を使わない限りEndurance Ext IIに収まることが多いかと思いますが、ExtはGN60クラスの大型クリップオンストロボの収まりがあまり良くないので、ライティング機材も持ち運ぶ場合はクリップオンとはいえEndurance ProFlexを使うのがおすすめ。
中型以上の三脚を持ち歩くときも上位版のほうが疲れないはずです。
新・万能バッグEndurance Neo
上で紹介したEndurance ExtIIを少し大型化して、さらにフルサイズ機材を使いやすくしたのがEndurance Neo(ネオ)です。しかも、ただ大きくしたわけじゃありません。
フルサイズ機材をレンズフード付きで持ち運びたいなら
上で紹介したEndurance ExtIIもフルサイズカメラ+大三元レンズ(F2.8クラスの広角から望遠までのレンズ)の収納が可能でしたが、常用するなら大きなレンズは2本くらいがおすすめなサイズ感で、レンズフードを付けたままの収納は厳しめでした。
Endurance NeoはExtIIの機材室を約30%拡張して大きな機材の収納力やアクセス性を向上させました。私がよく使うEOS R5にRF24-70mm F2.8 L IS USMをフード逆付けしたままでも収納可能ですし、RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USMのような超望遠レンズもカメラに付けたままフード付きで標準レイアウトで納まります。
ExtIIの便利な機能も踏襲
もちろんExtIIに搭載されるエキスパンド機能や600mmクラスの超望遠レンズが収納できる可変仕切りなどの機能も搭載しているので、Encurance NeoはExtIIの上位互換、お兄さんと考えることもできるでしょう。
新しい機能もあるよ
その他Endurance ProFlexにも搭載された、25mmウェビングテープ(Molleアクセサリ対応)やカギや忘れ物防止タグへの対応のほか、バッグの構造を見直して硬めの芯材を使った剛構造としました(ExtIIは柔らかめの構造)。
これによりバッグの自立性や形状保持力が向上してよりヘビーな用途での利用に最適化しています。
バッグが大きくなったとはいえ、できるだけコンパクトに見えるサイズ感とデザインにしていますので、ガチの撮影から普段のお出掛け、カメラを持った通勤や通学にもお使いいただけると思います!
YouTubeの解説動画もどうぞ!
30分以上かけてじっくりレビューしています。目次も付けているのでぜひチェックしてみて下さい!
私はどうやって使ってる?
今まではEndurance ExtIIを普段使いバッグに使っていたのですが、最近はNeoを持ち出すことが多くなりました。よく使うカメラの組み合わせがフルサイズのEOS R5と24-70mmF2.8や100-500mmだからです。大きな機材もスポッと簡単に収納できるのはストレスフリー。
機材が多くないなら1泊程度の出張も着替えと一緒に持ち運べるのでどんなときにも使えちゃうのも最高です。
ExtIIとどちらにしようか迷う……という場合はバッグの機能よりも、お使いの機材のサイズで選ぶのが良いと思います。フルサイズ機メインならNeoの方が絶対おすすめ。でも、APS-C機やマイクロフォーサーズ機を使うならExtIIの方がより軽量で機動性に優れるでしょう。
単焦点が使いたくなる Endurance シューティングマルチカメラバッグ
カメラではなくレンズや小物を入れるためのカメラバッグというコンセプトで開発したのがEndurance シューティングマルチカメラバッグです。
リュックタイプのカメラバッグは身体への負担が小さい反面、レンズ交換がしにくくなってしまうというのがデメリット。Enduranceのリュックはフロント、サイドの両アクセスなどを備えていますが、一般的なショルダータイプのバッグに比べればアクセス性は劣ります。。
そこで、現場に着いたらよく使うレンズやストロボなどをリュックからこれに移し替えて使用したら便利じゃね?と考えて開発しました。
小さいのに大三元が収納出来る
Endurance シューティングマルチカメラバッグはサイズこそ小さいものの、現行の多くのレンズを収納出来る絶妙なサイズ感を狙っています。さらに、70-200mmF2.8や100-400mmクラスの望遠レンズでも入る拡張スペースを搭載。めっちゃ入るようになります。
変幻自在の使い方
ショルダーバッグとして使うだけでなく、ウェストバッグやトレッキング時のトップローダーとしても使う事ができ、入れるもの、使い方すべてが自由なバッグなのです。
とにかく多機能なので詳しくはこちらの記事をどうぞ!
長物から小物まで Endurance マルチケース
2020年3月、久しぶりの新製品となったのが多用途な三脚ケースのEndurance マルチケースです。
他に類を見ないカメラバッグのように内部が自由に仕切れる構造になっているため、三脚やライトスタンドはもちろん、小型スタンドと小物類やクリップオンストロボを複数台持ち歩くといった用途にも使えます。
工夫次第で様々な用途に使って頂けます。しかも現場について不要になったら付属のゴムバンドで小さく畳めます。
詳しい特徴などは以下の記事も参考にしてみて下さいね!
モニターが干渉しない理想のLブラケット
私はカメラにLブラケット(L型プレート)を装着するのが好きなのですが、愛用するEOS R5はバリアングルモニターがサイドプレートに干渉してしまうことが悩みの種でした。そこで作ったのがEndurance バリアングル対応Lブラケットです。
対応カメラはEOS R5 / R5 MarkII / R6 / R6 MarkIIの4機種です。
サイドプレートの切り欠きを大きく開け、モニターがまったく干渉しない理想のLブラケットができました。設計から製造まですべて国内で行ったMade in Japan製品です。
バリアングルモニターにお悩みの方はぜひご検討ください!数量限定なのでお早めに
YouTubeでのレビューもぜひご覧下さい
まとめ
ということで、Endurance カメラバッグシリーズの開発者でもある私が普段どのようにバッグを使い分けているかをご紹介しました。
普段撮影を生業とする私が本当に使いたいと思って作ったバッグなので多くの写真好きの人にとって使いやすいバッグだと信じています。
できるだけコストを抑えるためにネット販売中心に展開しておりますが、現在はヨドバシカメラさんや銀座清水紹介さんでも一部モデルの展示、販売を行っています。気になる方はぜひ実店舗でもお手にとってご検討いただけますと幸いです。
【Endurance実機展示】
2023年12月現在、Enduranceの一部モデルはヨドバシカメラさん(札幌、仙台、秋葉、新宿西口本店、町田、千葉、名古屋、梅田、京都、博多)、銀座の清水商会さん(老舗の中古カメラ店)にて展示、販売をさせて頂いております。Enduranceed ビジネスリュックもあります。
実物を見てみたい!という方はぜひ店舗にも足をお運び下さい。ヨドバシカメラさんの取り扱いはヨドバシドットコムで調べることが出来ます。清水商会さんの取り扱いは以下の一部のモデルです。在庫数が限られるため確実に見たい方は事前に確認してからがおすすめです。
清水商会さん取り扱いモデル:
・Endurance ExtII(ブラック 、ベージュ、ブラック迷彩)
・Endurance HG(ブラック 、ブラック迷彩)
・Endurance シューティングマルチカメラバッグ(ブラック、ネイビー、ブラック迷彩)
・Enduranceed ビジネスリュック
アクセス、お問い合わせ
・清水商会(Shimizu Camera):東京都中央区銀座4丁目3−2(東京メトロ「銀座駅」徒歩2分)
一般のユーザーさまのレビューも多数見られますのでぜひいろいろ検索をしつつご検討いただければなぁと思っています。
あなたのカメラバッグ沼脱出のお手伝いができれば幸いです!
(なお私はカメラバッグ作る方に沼を感じ始めてきました。。)
YouTubeでも紹介しています!
動画でもEnduranceシリーズの紹介をしています。こちらも合わせてどうぞ!