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工作してみた

超格安で本格自宅スタジオを作る方法![自宅スタジオ化計画]

更新日: by 中原 一雄

エリンクロームストロボ関連でたくさんのごアクセスをいただいている自宅スタジオ化計画でありますが、実はまだストロボレビューしかしてないんですよね。。(汗
そんなわけで、今回はバック紙を設置するオートポール (ポールキャット)を格安で自作する内容を中心にお届けします!

オートポールを自作する!

オートポール(ポールキャット)とは主に背景ロール紙を設置するための床と天井の間の突っ張り棒みたいなものです。

スタンドタイプに比べて安定性もよく、場所も取らないので、小規模スタジオでロールタイプのバック紙を使う場合の必須アイテムなのですが、意外と高いんですよね。。

棒だけで1本15,000円、ロール紙設置用のクランプが1組10,000円程度なので、たかがロール紙を設置するだけで、オートポール2本、クランプ1組=40,000円くらいします。。

たかが突っ張り棒で40,000円とは高すぎる!と思ったので自作してみました。ポイントはそう、「突っ張り棒」です!

クランプ込みで3,000円以下で作れちゃいます!

用意するもの

オートポールの正体は突っ張り棒なので、ホームセンターで突っ張り棒を買ってきます。

ホームセンターで売ってる一番大きいサイズがいいです。たぶん、アイリスオーヤマの強力伸縮棒 NP-280なんかが売ってるはず。お値段なんと、980円! 170~280センチまで伸縮可能なので、たいていの家庭の天井に対応できるはずです。

これを2本買ったらオートポールの完成です!お値段2本で1,960円。安い!

続いて、フッククランプ用の材料ですが、こちらは2通りあります。

ポイントは単管クランプという材料です。これは工事現場で足場を組むために鉄パイプを固定、連結するための金具でホームセンターに売っています。1個200~300円。

あまり頻繁にバック紙の種類や高さを変えないよ!という方は直交タイプを2個ご用意ください。これだけです。

大洋 単管クランプ 同径型(直交) DK

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結構頻繁にバック紙を変えたい(フッククランプと同程度の利便さが欲しい)という方は、タルキ止めクランプ直交タイプを2個ご用意ください。(平行タイプもあるので注意)

さらにM5 15~20mmのボルト(ねじ)とナットセット。最低2セットあればOKです。たぶん100円くらい。私はM5(直径5mm)でOKでしたが、クランプの穴の大きさを確認してご購入ください。

次がちょっとハードル高いのですが、イケアに向かいます。地域によってはちょっと入手困難かも。。

イケアのSTOLMENシステムのパーツであるフック(200円)を2個。別にこれでなければいけないというわけではないのですが、市販のフックでちょうど良いものがなかなかないのです。。

最後に、EPDMのスポンジゴム。ポールとクランプ間の滑り止めに使います。厚さ10mm、70×150mm程度を2枚用意できればOK。これもホームセンターで売ってます。10×300×300mmで1000円くらい。滑りにくい素材ならEPDMでなくてもOKです。

光 EPDMスポンジ 黒 200×200×30㎜ KSEP-2031

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これでフッククランプが作れます☆

バック紙のポールは定番の物干し竿を使いましょう。500円くらい。

組み立てる

組み立てるといっても、直感的にできてしまうと思うので、完成図をご覧ください。我が家の自宅スタジオですw

6畳間を横に使っています。天井が白くないってのが致命的ですが。。

超格安で本格自宅スタジオを作る方法!

1000円オートポールは一度長さを決めるとそこから1~2センチの伸縮しかできなくなるのではじめが肝心。突っ張り棒の長さは天井の高さマイナス5mm程度にしておくと、後で緩めて移動できるようになります。

これを2本、ロール紙が収まる幅にセット。

続いてクランプですが、単管クランプ(直交)の場合はただクランプを突っ張り棒に設置するだけ。突っ張り棒とクランプの径がかなり違うので写真のようにダンボールなんかを噛ませますが、ダンボールの場合は滑りやすいのでかなり強く締め付けてやる必要があります。つまり、動かすのがいろいろ面倒なわけです。

超格安で本格自宅スタジオを作る方法!

EPDMのスポンジゴムを噛ませるとかなりの滑り止め効果が生まれるので、それほど強く締め付けなくてもOKです。また、単管クランプを使う場合は、ロール紙の支柱(物干し竿)を支える部分が環になっているため、ちょっと交換が面倒。

フックタイプにするならば、この写真のように、タルキ止めクランプSTOLMENフックをM5のネジで固定します。これで完成ですね!なんて簡単なんでしょうw

超格安で本格自宅スタジオを作る方法!

ここも、滑り止めはEPDMスポンジゴムがおススメです。EPDM以外にもNRスポンジゴムなど別の素材のものが売っているかもしれませんが、すべり止め効果はEPDMが圧倒的なので、ちょっとお高いですが、こちらを買いましょう。厚さ10mm、70×150mmくらいの大きさを噛ませればOK。今のところこれでクランプが滑り落ちてくることはありません。

超格安で本格自宅スタジオを作る方法!

単管クランプタイプならば、突っ張り棒2本(2,000円)、物干し竿1本(500円)、単管クランプ2個(400円)、ダンボール(0円)の2,900円で作れちゃいます!

なんと、スタジオ専用オートポール(40,000円)の1/14の値段で作れます。

確かに、強度や使い勝手の面でかなり劣りますが、普通の自宅ならばそれほどヘビーなバック紙を使うわけでもないので、これで十分です。

でも、残念ながら背景紙そのものは自作できないので、ちゃんと買いましょう(笑)

 

おまけ:撮影台を作る

写真に写ってる撮影台もイケアで安く調達できます。

天板はVIKAシリーズのAMON(150×70センチ)の白で3,000円。VIKAシリーズはいろんなサイズの天板があるので、目的に合ったサイズを選ぶといいです。

IKEAじゃなくても市販のベニアや化粧板を使うのもありですね。

足はVIKA LERBERGで1,000円(1個)。なんとこんな立派な撮影台が5,000円で手に入れられます☆

天板と足は固定せずに上に乗せているだけなので、移動や収納も楽チン。天板自体に結構な厚さと重さがあるので乗せているだけでも十分な安定性があります。(あまりにも重いものをバランス悪く置くのは当然NG)

オートポールと撮影台を作っても、1万円でおつりが来ますね!

今週末はホームセンターとIKEAに行きましょう(笑)

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この記事を書いた人
中原 一雄
中原 一雄 / カメラマン・中の人
普段はカメラマンとして活動しながらstudio9(すたじお・きゅう)の管理、運営をしています。「写真をもっと、あなたのそばに」をテーマに、カメラに使われるのではなく、カメラと友達になる方法を広めるために活動中のフォトグラファー。 中原 一雄のプロフィールページ

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