大画面カラーマネジメントモニターで日々の作業がこんなに便利に!
BenQ の32インチ4KカラーマネジメントモニターSW321Cを使い始めてはや4ヶ月ほど経ちました。今までモニターを27インチに揃えてきた私にとって、一番の驚きだったのは日々の作業がとても快適になったと言うこと。
もちろんカラーマネジメントモニターだけあって、AdobeRGBやDCI P3の大部分をカバーする広色域性能やハードウェアキャリブレーション、ムラのない均一な画面など表示に関する性能が高いのは言うまでもありません。SW321Cの表示性能や外観など細かなスペックに関しては以前書いたレビュー記事を参考にしてもらう事にして、今回は32インチ4Kという大画面がもたらす作業の快適性に着目した長期試用レビューをしてみたいと思います!
大画面?4K?どうせ私には関係ないしと思っている人でもこれを読めば「結構イイかも。。」と思うかも知れませんよ!
*本記事はBenQさん提供のタイアップ記事です
BenQ SW321Cのおさらい
まずはじめにBenQ SW321Cの性能についてざっくりとした概要をご紹介しておきましょう。以前書いたレビュー記事を読んだことがある方ならサクッと読み飛ばしてもOKです。とにかく多機能。全部入りカラーマネジメントモニターです。
画面の大きさ
画面は3840x2160の4K UHD、32インチという大画面。横幅が70.8cm(ベゼル含まず)もあります。24インチを使ってきた人ならとんでもなくデカく感じるサイズだと思う。視界の大半が画面です。
表示性能
カラーマネジメントモニターなので当然のごとく広色域です。BenQの「AQCOLOR」を冠したモデルです。
もちろん広色域
公称ではAdobeRGBカバー率が99%以上、DCI P3が95%以上。sRGBは余裕で100%をカバーします。
私の手元にある個体での実測(i1 DisplayPro)でも公称スペックをきちんとクリアしていることを確認。
16bit 3DLUT、10bit、ムラ補正に対応
階調の滑らかさを左右するLUTは最高レベルの16bit 3D LUTを採用。10bit(30bitカラー)出力にも対応しています。
工場出荷時には周辺部のムラまでしっかり補正した状態(通常のモニターはこれをしていない)なので、広い画面を均一な表示で気持ちよく見ることができるのもポイントです。
専用キャリブレーションソフト付き
モニターの表示性能をきっちり活かすにはモニターキャリブレーションが必須です。SW321CはBenQオリジナルのPalette Master Elementに対応。高い表示性能を長期にわたって保つことが可能です。
便利な機能
USB TypeC対応
入力にはHDMI (v2.0) x 2、DisplayPort (v1.4) x 1を備えるほか、USB TypeC(60W給電付き)に対応しているのがポイント。MacbookProなどUSB TypeCでの映像出力に対応するPCであればケーブル1本を繋ぐだけで「映像出力、データ転送、給電(60W)」にすべて対応してしまうのです。
専用コントローラー付き
標準で付属してくるモニターのコントローラー「ホットキーパック G2」が便利。これを使えばモニターの色域切換や入力切換、メニュー操作などが手元で行えます。
外観
ベゼルを入れると74.7×44.8cmとかなりの存在感を放つモニターですが、デザインはシンプル。
分厚く、重くなりがちなパネルの厚み部分も思ったよりスッキリしていると思います。
モニターフードが標準付属
正確な表示を支えるモニターフードが標準で付いてきます。内側にはしっかりと反射防止加工がされた本格的なもの。縦表示にも対応。これだけ大画面のやつ、買うとしたら1万円じゃ到底買えないモノだと思います。というか汎用品で32インチ対応のものはAmazon調べても出てこない。
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これだけいろいろ付いていて、執筆時現在Amazonでは227,273円。普通の人だとモニターに20万とかちょっと高すぎない?って感じるかもしれませんが、32インチ4Kクラスの広色域カラーマネジメントモニターって相場が40万~みたいな世界なので実はコスパも優れているのです。
BenQ SW321C 32型プロ向けモニター(4K/HDR10/HLG/IPS/AdobeRGB 99%/P3 95%/USB-C/60W給電/HWキャリブレーシ...
画面が大きいと写真編集が捗る
さて、前置きがかなり長くなってしまいましたが、ここからは実際に私がなぜSW321Cで作業が快適になったのかを説明していきましょう。大きさとか迫力ってなかなか伝えるのが難しいので、本当は実機を見てもらうのが一番なのですが、いくつか具体的な例を出しつつ説明していきます。
SW321Cに付いては動画でもレビューを行っています。私のデスクで紹介しているのでこちらの動画をみても実際の大きさ感覚が掴めるかも知れません。
MacbookPro16インチが4枚ぶんの大きさ
32インチ4Kってなんとなく大きいよねと思う人は多いと思いますが、どのくらいの作業素ベースが使えるかというと、16インチFullHDのモニターが4枚と等しい作業スペースです。
プロのクリエイター御用達のMacbookPro16インチが4枚分のサイズ感*。普段ノートPCで作業している方にとっては途方もないサイズ感だと思います。
*MacbookPro 16インチの画面解像度は3072×1920だけど、実際の表示解像度(スケーリング解像度)はデフォルトで1792×1120、最大2048×1280。SW321Cも実際に使うときは125~150%程度にスケーリングして使うと思いますが。
画面の面積で比較すれば13インチのノートPCならおよそ6倍の面積になります。私のモバイルPCの環境はMacbookPro13インチですが、SW321Cで普段作業していると13インチはスマホで作業してるくらい小っさ!っていう感覚になります。
24インチの1.7倍
一般のデスクトップ用モニターと比較するとどうでしょう。一般的な24インチモニターと比較すると32インチは面積比で約178%です。24インチはFullHDが主流だと思いますが、その場合解像度は400%(4倍)です。
大きめと言われる27インチWQHD(2560x1440)と比べると面積比で140%、解像度は225%です。それぞれカメラで言うところの1インチコンデジとフルサイズ、APS-Cとフルサイズほどの違いがあります。
広い画面と作業スペースがあればいろいろ便利な使い方が出来ちゃうのです。
Lightroomと解像度の関係
さすがに大画面の32インチといえども、4K解像度をそのまま使って文字を表示すると小さくて目が疲れてくると思います。4KモニターをWindowsに接続したときの推奨スケーリングは150%。
つまり、文字は2560 x 1440(WQHD)相当に表示しますよというもの。私の場合はこれでは文字が大きすぎると感じるので少し小さめの125%で使っています。これなら3072 x 1728相当の解像度で使えます(写真や動画などは4K解像度で表示されます)。
これだと隣に置いている27インチWQHDのスケーリング100%表示とだいたい同じくらいの文字のサイズ感(若干大きい?)になりデュアルモニター使用時にも快適。
この設定にしておけば目が疲れず、実際の作業スペースもWQHDモニターより広く使えますし、写真や動画を表示するときは4K解像度の滑らかな表示を楽しめるので良い感じです。
LightroomはOSのスケーリングに影響を受けない
ちなみに私が普段使用しているLightroom ClassicはOSによるスケーリングの影響をうけないようで、初期設定ではスケーリング100%の小さい文字で表示されます(自動となっていますが私の環境では「小」相当でした)。実はこれが以外と良い感じなのです。
なぜならLightroomの現像パネルって多機能すぎていっぱいスクロールしないといけないから。ノートPCで現像している方なら現像時、右側のパネルには「基本補正」すら全部表示されていないので調整しづらくないですか?SW321CでLightroomを使うとスクロールをする回数がめちゃくちゃ少なくなります。コレは快適。
解像度別Lightrooの見え方
では実際に解像度別にLightroonの現像モジュールの見え方を見てみましょう。Lightroomに限らず多くの現像ソフトにも当てはまる内容だと思います。
1600 x 900
MacbookProなど高解像度ディスプレイを搭載したモニターで表示解像度を最大にするとこのくらいになるでしょうか。一般のノートPCのデフォルト設定なら1280×800とかもっと低くなっているかも。
この状態だと最もよく使う「基本補正」すら全部表示されません。現像していて結構しんどいです。
1920 x 1080 (Full HD)
24インチクラスのモニターによく使われているFullHD解像度。これで現像するとこんな感じの見え方になります。
多くの人がこんな感じで現像しているでしょうか。「基本補正」はなんとか全部見えているのでざっくりした編集ならスクロールなしでも対応できますね。ただ、トーンカーブ以降を使う場合はスクロールが必要です。
2560 x 1440 (WQHD)
27インチクラスのモニターによく使われているWQHD解像度。現在のカラーマネジメントモニターの多くがこの解像度を採用していると思います。以前紹介したSW270Cもこれ。
ここまで来ると「基本補正」「トーンカーブ」が1画面内におさまります。右のスクロールバーを見てみてもあまり大きなスクロールをせずに編集することが出来そうです。ただ、LightroomのRAW現像では必須のディティールやレンズ補正などは結構スクロールが必要。
3840 x 2160 (4K UHD)
SW321Cの4K UHD解像度で表示してみるとどうでしょうか。画面が小さくなっていますが「基本補正」「トーンカーブ」「HSL / カラー」「明暗別色補正」「ディティール」まで多くの項目を1画面で表示できています。比較的性能が良いマウスを使っていれば、画面遷移を最小限にしてサクサク現像が可能になるんですね。快適です。
文字が小さすぎて見えねぇじゃねーか!と言われそうですが、これが32インチの大画面に表示されるわけなのでちゃんと見えるんですよね。確かに通常より文字は小さめなので人によっては見づらくてキツいと言う人もいるかも知れませんが、慣れてくるとどこに何のパラメータがあるかが分かるので意外と大丈夫だったりします。
やっぱり文字が小さくて厳しいという人はメニューの環境設定 > インターフェイスからフォントサイズを「大 - 150%」にすればWQHD相当の表示で見ることが可能です(Photoshopなど他のアプリはOS側のスケーリング設定に依存する)。個人的にはWindowsのように125%のスケーリング設定があれば最高だなぁと思うところ。
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このように4K解像度で編集すると大画面の迫力を感じながら写真の細かい所まで確認出来るという真っ先に思いつく効果の他に、作業の効率が上がるという恩恵がデカいんですね。
小さめの文字はある程度慣れが必要な部分もありますが、この作業領域の広さに慣れてしまったらもう他のモニターは狭く感じてしまうと思います。4Kモニターなら文字を小さく広く使う事もできますし、作業に応じて文字を大きくWQHDはFullHD相当にして作業することも可能。大は小を兼ねるのです。
それと忘れてはいけないのは冒頭にも言ったとおり、SW321Cは4K UHD解像度をプロレベルの表示性能で実現しているという点です。量販店やAmazonの売れ筋に出てくる普通の4Kディスプレイとは次元の違う画質なんですよね。
画面が大きいと動画編集がもっと捗る
続いては動画編集の話をしてみましょう。私のクリエイターとしての活動は写真がメインで動画はビギナーに毛の生えたレベルなのですが、最近は駆け出しYouTuberをやっていたりするので動画編集も良くします。
やったことある人なら分かると思いますが、動画編集って画面にタイムラインやモニター、エフェクトなどたくさんのパネルを表示させなければなりません。もう圧倒的に画面が大きい方が作業効率高いわけです。個人的にはFullHD以下のモニターで動画編集するのは結構辛いです。
4Kならタイムラインも広々
でもSW321Cのような4Kモニターならタイムラインもかなり広く使えます。クリップを複数重ねた編集もそれほど苦になりません。確認用モニターも比較的大きめにレイアウトすることが可能。エフェクトやカラグレパネルも同時に出すことが出来るのでこちらも画面遷移の回数を極力減らして作業できるのですね。
初心者ほど大画面を使うべきでは
SW270CのWQHD解像度でもそれなりに快適に編集作業を送ることが出来ていたのですが、4Kで編集したらこれはちょっと良すぎないか??となりまして。
動画編集初心者としてはどこに何があるのか、必要なものが画面内に全部見えていると言うのがすごく安心感あります。スクロールしなくても目玉だけ動かせば必要なものが探せるというのはとても助かります。
モニターの解像度は日常生活だと机のサイズに相当するものだと思います。上級者なら限られたスペースでも上手く作業出来るかも知れませんが、初心者はゆとりのある作業スペースを用意した方が快適ですよね。
初心者ほど大画面、高解像度のモニターを使うべきなのかもしれません。アプリケーションの習得速度も高まることでしょう。(実際に私が動画編集しながら感じています)
動画ももはや4Kが標準の時代に?
さらに、カメラで撮影する動画自体が4Kの時台に突入しようとしています。今年に入ってから上位機を中心に4K撮影に力を入れたモデルが続けて出ているのです。
これまで一部を除き4:2:0 8bit 4K30pを撮るのがやっとというカメラが多かったですが、ソニーα7S IIIは4:2:2 10bit 4K120pに対応、中級機のパナソニックDC-S5やキヤノンEOS R6でも10bit 4K60pが撮れるようになり、EOS R5に至っては8K動画まで撮れてしまうという状況です。2020年は4K元年といっても良いかも知れません。
せっかくカメラで高画質な4K動画を撮影出来てもそれを再生するモニターが4K未満だと縮小して表示しなければいけない残念な状況になりますよね。せっかく4Kで撮ったのなら縮小なしの4Kで鑑賞したいわけです。これから動画編集したいなら1台は4Kモニターを持っていても良いと思います。
上に挙げたカメラはすべて10bitの豊富な階調で4K動画を撮影出来るのも特徴。つまり撮影後のカラーグレーディング(色の編集)がすごくやりやすくなること。このあたりも正確で幅広い色を出力できるSW321Cを使うメリットが出てきそうですよね。
SW321Cを設置するにはどのくらいのスペースが理想的か
ここまで読んできて、SW321C良いかもな。。と思うあなたに一つ厳しい現実を紹介しなければなりません。。それはSW321Cの最大のメリットである大画面が最大のデメリットになり得るということです。
大きなモニターを快適に使うためにはそれを設置するための広い場所が必要ということです。といってもSW321Cを1枚だけ置くならそれほど心配はいりませんが。
SW321Cとデスクサイズの関係
実際にデスクにSW321Cを置いた時のサイズ感を間取りソフトを使って作ってみました。広さ3畳の書斎にデスクとモニターを設置してみました。
1台なら90x60cmでもいけそう
左上はニトリなんかでもよく目にする120x60cmのデスクにSW321Cを置いた場合。この場合は結構余裕をもって設置できますね。大きな問題は無さそうな組み合わせです。ちょっと注意した方が良いのが机の端と画面までの距離。壁ギリギリに設置するとだいたいここが43センチくらいの距離感になります。
32インチの大画面となるので個人的には画面と顔の距離が60cm程度は欲しい所。そうなるとちょっと椅子を引いた所での作業が必要になるかも知れません。国内で主流の奥行き60mの机は大きめのモニターを置くと手前の作業スペースが狭くなってしまうのが注意ポイント。奥行き60cmより小さい机にこれを置くのはあまりおすすめしません。
右上はより小さな90x60cmのPCデスクに置いた場合。かなりギリギリ感ありますがなんとか大丈夫な感じ。ただし結構圧迫感がある感じになるかも知れません。SW321Cを置くなら最低でもこのくらいのスペースは用意したいですね。
デュアルにするなら140cmは欲しい
続いてデュアルモニター構成の場合を見てみましょう。SW321Cとサブに27インチを置くことを想定しています。
左下の図は120x60cmのデスクに無理やり置いた場合です。モニターを2枚並べるときの注意点はモニターフード。正確な作業をするためにメインディスプレイにはモニターフードを付けた方が良いのですが、フードを付けると横のモニターの一部が陰になってしまうんですね。これを防ぐにはモニター間のスペースを10~15cmくらい開けたいところです。
このクリアランスをとろうとすると120x60cmのデスクだとデュアル運用するのは無理があります。モニターアームなどを使って浮かせて設置すればなんとかOKという感じです。
右下は同じモニターを140x70cmの少し大きめのデスクに置いたときの様子。ちなみにこれは私の使っているデスクサイズと同じです。このくらいのスペースになればデスク上にに32インチと27インチを並べることが出来そうです(実際にできます。ちょっとギリギリだけど)。また、奥行きが70cmあることでモニター手前のスペースもある程度の余裕があります。奥行き70cmのデスクは海外規格のものを探すと既製品でも結構あります。イケアとかにもあるはず。私はイタリアのfantoni GXというデスクを使ってます。デザイン性も高くデカいモニターを置いてもビクともしない堅牢性がありお気に入りです。
私のデスク配置はこれ
私はどうやってSW321Cを使っているのかというと、以下のようなトリプルモニター構成で使用しています。
図を見て分かるように完全にデスクスペースが不足しています(笑)
デスク左側に壁がある関係でSW321Cと27インチを置くだけでもうギリギリ。モニター間のクリアランスもあまりとれていません。。(フード付けると隣が一部見えなくなる)さらに、右側には27インチを縦にして設置していますが、こちらは置くスペースが全くないのでモニターアームで宙に浮かせて使用している感じです。
こうなると理想としてはあと+50cm、190x70cmくらいのデスクが必要だなぁという感じ。広い家に住みたいぜ。
でもここまでムリして設置しても使いたいと思わせる快適さがSW321Cにはあるのです。
ということで、SW321Cを1台の場合はあまり心配はいりませんが、デュアル以上の構成で運用するならかなり広いデスクを用意しておきましょう。あと、奥行きは70cmがおすすめ。27インチ運用でも70cmあると快適です。
まとめ:高画質な表示で効率的に作業したいならこれ!
以上、長期の使用をもとにSW321Cの実際の運用方法やそのメリットについて詳しく紹介してみました。
今まではお値段の関係もあり、表示性をとるか、画面の広さをとるかという2択で悩むことも多かったと思いますが、SW321Cなら表示性能も画面の広さも諦めなくて良いというのがポイント。24インチや27インチのカラーマネジメントモニターに比べれば高価ではありますが、カメラ以上に毎日使うものであることを考えれば導入するのもアリなのでは?と思えてきます。
ちなみに私は本レビュー終了後の喪失感がヤバそうだったのでBenQさんからそのままSW321Cを買い取らせてもらいました(笑)カラーマネジメントモニター沼。
1台のモニターでアレもコレも済ませてしまいたい人、大画面のデュアル構成でさらなる高みを目指したい人など、日々の編集作業を快適に行いたい人はぜひ健闘してみてはいかがでしょうか?
実機を見てみたいよという方は、執筆時現在東京では銀一スタジオショップ、大阪ではブラックマジックデザイン 大阪ストアにSW321Cの展示機があるようですよ!SW321Cの詳細については以下のメーカーHPもチェックしてみて下さい。
BenQ SW321C 32型プロ向けモニター(4K/HDR10/HLG/IPS/AdobeRGB 99%/P3 95%/USB-C/60W給電/HWキャリブレーシ...
提供、取材協力:ベンキュージャパン株式会社(http://www.benq.co.jp/)