studio9の写真コンテスト 8月の発表します!&9月の応募開始!

カテゴリー:写真
2ヶ月目となったstudio9の写真コンテスト。8月は精鋭50作品があつまりました!さて入賞作品はどなたの作品になるでしょうか!?

8月は50作品の応募

今回で2回目となるstudio9の写真コンテスト。8月は精鋭50作品の応募を頂きました!先月よりも応募数は減りましたが、力作揃いの作品が集まりましたよ^^

その中でも特にステキな作品を10点こちらでご紹介します!

なお、応募いただいた全作品は下記リンクからご参照していただけます。ここで紹介しきれなかった写真もたくさんありますのでぜひこちらも参考にしてみてください。

テーマ:「涼」「熱」「旅」
studio9の写真コンテスト 2014年8月投稿作品

アルバム提供:30days Album

 9月のテーマは「遷」「黄」「夜」

9月のテーマは「遷」「黄」「夜」の3つです。

夏から秋へと徐々に遷り変わる季節だったり、稲が黄金色に変わり、日がだんだんと短くなる。。そんな月が9月かなと思いました。今回もこれらのテーマをちょっとでも連想できれば(こじつけでも^^;)OKですよ!

今月もどんな作品が集まるのかが楽しみです^^ 応募方法などの詳細はこのページの最後でご案内します!

それでは8月の優秀作品を一挙にご紹介していきましょう!僭越ながら私からのコメントも簡単に付けさせていただいております。

*PCでご覧の方は作品をクリックすると大きなサイズで見ることが出来ます。

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最優秀作品

テーマ:「旅」

日々と旅 / 935 さんの作品

studio9の写真コンテスト(2014年8月)

RICOH GR / 47mmクロップ / F2.8, SS1/90, ISO100

RAW / Lightroom5.5

「帰る家や続いてゆく仕事などを電車という機能とごっちゃにしなければ、ここに乗っているほとんどの人が、そのかばんの中の財布に入っている分のお金だけでいますぐに、驚くほどとおくに行くことができる」
吉本ばなな(1996)「新婚さん」『とかげ』新潮文庫.

朝の通勤時に、ふとこの一節を思い出しました。
「いつも見ているもの」が「いつもと違うもの」に見えたらそれはもう旅だと思います。

工夫したポイント

28mm単焦点レンズがついているカメラなので、それを活かした奥行き感のある写真が撮れる構図になるよう、工夫してみました。また、テーマが「旅」なので、日常的なものを非日常的に見せるということを意識しました。

1.少しカーブしたホームのラインがかっこよかったので、あえて水平をとらず少し傾けて、手前の暗い車体から明るい出口のほうへ吸い込まれるような雰囲気に

2.明暗のコントラストを強めにつけることで「いつもと違う」ふうに見えるよう、あえて輝度差の激しい状態をフレームに入れました。右側の車体にしっかり寄ってがっつり画面を埋めることで、暗い部分を意識して作っています。また、手前の車体を大きく写すことと、奥の小さめの人影とで遠近感を強調しました。

3.電車だけバージョンも撮ったのですが、人影があったほうが雰囲気が出ると思ったので、人が来るまでちょっとだけ待って撮りました。28mmだと人が小さくなりすぎたので、47mmクロップに切り替えて撮りました。
GRは28mm単焦点なのですが、Fn1ボタンに28/35/47mmクロップの機能を割り当てておくと、とっさの瞬間でも寄れるデジタルズーム風に使うことができます。コアなGRファンの方には、単焦点の意味分かってるか?って怒られるかもしれませんが笑

4.Lightroomで現像するときに、明瞭度を少し上げて輪郭をきりっと出しました。(撮るときにもうちょい絞って撮れてたらよかったな〜と思ったので現像でリカバリ。。)
色は、青系(アクアとブルー)の彩度と輝度を上げるのと、色温度をちょっとだけ上げて黄色い部分を入れることで、暗い部分に青っぽい色、明るい部分に黄色〜緑っぽい色でクロスプロセス風の雰囲気を出してみました。
最後に、中央の明るい部分がより印象的になるように、周辺光量補正をかけました。-20くらい。

こうやって書くとかなり工夫して作り込んでいるように見えてなんかすごいんだけど、実際は、ホームの端まで歩きながら吉本ばななを思い、1、2はカメラを出しながらなんとなく目処をつけておいて、3で数枚撮って、あとは急いで電車に乗った!みたいな感じです。いい光がきていると、ちょっと日常を忘れますね。でも、遅刻しないようにちゃんと出勤しましたよ。

連絡先:http://www.koarikui.net/935/wordpress/

studio9より

休みを取って遠くに出かけることだけが「旅」ではない。そんなことを思い出させてくれる作品ですね^^ なんとこれ通勤列車なのです。

写真の世界はよく「逆光は正義」と言われますが、まさに正義。良い光を良い状態で押さえることが出来ました。人が車で待ったのは大正解ですね。人がいなければ普通の雰囲気の良い写真となってしまっていたかも知れませんが、人が入ることで一気にストーリーを感じる写真になったと思います。

構図的にもあえて水平をずらしたのが良かったですね。写真に動きが出ました!

先日の記事『絶対上達したい!写真が上手くなりたい時に試すと良い3つのこと。』の中でも紹介している、「三分割」+「ナナメ」の好例です。

また、先月もそうでしたが、撮ったときの状況や工夫した点を細かく丁寧に書いて頂けたことも非常に高く評価させて頂きました^^

935さんにはAmazon商品券1,000円分をプレゼントいたします☆

特別賞

テーマ:「涼」

Cloudy mood cafe / さめ さんの作品

studio9の写真コンテスト(2014年8月)

Nikon D800E / Nikon AF-S NIKKOR 50mm 1.8G / 50mm, F2.8, SS1/100, ISO900

RAW / Lightroom5

工夫したポイント

8月のコンテスト用の写真を撮りに出かけようとした矢先にゲリラ雷雨に見舞われたので、アイスティーを飲みながら雨があがるのを待つことにしました。グラスをテーブルに置いたときに、このアイスティーで『涼』のテーマを撮れそうな気がして、氷がすべて溶けないうちにと慌ててファインダーをのぞきました。

空は厚い雲に覆われていて室内も薄暗かったのですが、逆にそのやわらかい自然光が雰囲気作りに一役買ってくれたと思います。グラスだけの日の丸構図だと寂しいので、ティーポットとグラスをできるだけ大きく見せるために三分割構図上に横に並べて配置してみました。また、上三分の一にはテーブルに反射した自然光をひきたたせるために暗い背景を入れました。

Lightroom で現像する際に、マクロ撮影でしずる感を表現するのではなく、写真全体の雰囲気としてキンキンに冷えたアイスティーをどのように表現するかという点を工夫しました。

具体的には、まず、明瞭度をプラス側に補正することで、氷の立体感・グラスの透明感・アイスティーの階調感を強調することができました。つぎに、彩度や色温度をマイナス補正することで部屋をもう少し薄暗い雰囲気にして、グラスがさらにひんやりして見えるようにしました。最後に、視線を中央に向けさせるために周辺露光をマイナス補正して四隅を若干暗くしました。

やわらかい自然光も相まって、涼を感じさせる写真に仕上がったんじゃないかなぁと思います。

FacebookInstagram

studio9より

とてもシンプルなこの一枚の中に、写真の大事なことがたくさん詰まっている。そんな感じがしました。

最優秀の935さんの作品もそうでしたが、光をとても上手に捕らえているなぁと感じます。この写真だけで、外のお天気や気温、湿度、時間、カフェの雰囲気、いろいろなことが連想できます。構図の作り方もとても的確で素晴らしいですよね。

現像に関しても一つ一つキチンとした目的を持って作業されていると感じました。

大技を繰り出すのでは無く、その場にある光と最低限の小物を使うだけでもこれだけ、雰囲気のある作品に仕上がるのだなと思いました。「涼」を感じます。

さめさんにはAmazon商品券500円分をプレゼントいたします☆

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優秀作品:テーマ「涼」

続きまして、優秀作品の発表です!(順不同)

緑雨 / 篁 さんの作品

studio9の写真コンテスト(2014年8月)

Canon EOS Kiss X6i / EF85mm f/1.8 USM / 85 mm, F1.8, SS1/125, ISO100

RAW / SILKYPIX Developer Studio 4.0

工夫したポイント

柳の下に咲いている蓮の花が咲いていました。手前と奥に柳の葉を配置して暈けさせることで緑の雨が流れているような雰囲気を狙いました。手前の花弁の先端にピントを合わせ、花全体は背景に溶けていくようおぼろげな雰囲気を目指しました。。

蓮の涼やかさを表現するために明度をあげています。

studio9より

状態の良い美しい蓮の花をシンプルに捕らえました。蓮の花は朝一番が基本ですが、EXIFデータを見ると撮影時間は6時37分。たまたまではなく、狙って撮ったのだなと言うことが分かります。早起きが苦手な私は見習わなければなりません(笑)

花びらの先端にピントを合わせたことと、効果的に前ボケを入れたことで、ピントは合っているのだけど、なんだかフワフワしている優しい雰囲気が出ましたね^^

タイトルの「緑雨」というのも良いですね^^

閉じ込められた世界 / 村井 さんの作品

studio9の写真コンテスト(2014年8月)

LUMIX GX7 / LUMIX G 20mm/F1.7 ASPH / 20mm, F1.7, SS1/13, ISO400

RAW / Lightroom5

工夫したポイント

ハウステンボスにて、机や椅子などが氷で作られた-10℃のカフェがあったので入ってみました。カメラにとっては悪そうな環境だったので、あまり深く考えず手早くシャッターを切ってしまいました。被写体は、氷に花を閉じ込めたオブジェです。

構図や色合いが思った通りにならなかったので、Lightroomでレタッチしました。
まず、花がバランスよく3組入るようにトリミングし、室内が暗めで写真も暗く写ってしまっていたため、露出をプラス補正して明るくしました。
青い照明のせいで全体的にものすごく青い写真でしたので、色温度を調整して青すぎない涼しげな色に調整しました。
氷はどちらかといえばシャープなイメージなので、シャープになるように補正をしています。
また、花の背面から光が通り抜けているようなイメージを再現するために、円形フィルターを用いて花の周辺のみを明るく補正し、花を目立たせるために周辺光量を少し落としました。

Instagram @murai

studio9より

直球で「涼」感じる作品ですね^^ 構図もシンプルで安心感があります。まさに三分割構図。周辺光量を落とすのも良い効果が出ていると思います。こういうシンプルな構図は目線を誘導するために現像時に周辺光量を調整するのはとても効果的。

氷のブロックの縦のラインはしっかり出ていますが、横のラインがやや歪んでいるので、Lightroomをお使いなら「レンズ補正」の項目で横のラインも整えるとさらに良かったかも知れません。

ちなみに、カメラは-10℃くらいでしたら問題なく動くことが多いです(GX7の動作保証範囲は0-40℃ですが。。)。ただし、カメラが冷え切ったところで暖かい場所に移すと結露してしまうので、寒いところから暖かい所に移動する時はジップロックなど密封性のあるポリ袋に入れておくのが良いです。外気とカメラが同じ温度になってから袋を開ければ結露することはありません^^

幻想の海 / なかよし さんの作品

studio9の写真コンテスト(2014年8月)

RICOH GR / F5.6, SS1/160, ISO100

Lightroom

工夫したポイント

多重露光です。

夏を楽しむ人たちの配置が難しかったです。Lightroom使用。トリミングしたあと、露光量、色温度、明瞭度、彩度を補正をしました。

studio9より

最近徐々に流行ってきた多重露光を使った作品です。ここ1~2年のカメラなら大抵この機能がついているのでまだ使ったことが無いという方は試してみるのも良いかもしれません。

通常、多重露光は異なる被写体を重ね合わせることが多いですが、この作品は同じ被写体を上下逆にして重ねているのが面白いなと感じました。工夫した点をもう少し詳しく書いてもらえると嬉しかったかなと思います^^;

優秀作品:テーマ「熱」

囮機飛び立つ / 大山信二 さんの作品

studio9の写真コンテスト(2014年8月)

EOS7D / EF-S15-85mm F3.5-5.6ISUSM / 57mm, F6.3, 1/1200, ISO400

WB:日陰, -1/3EV露出補正

RAW / Digital Photo Professional

工夫したポイント

11月24日にバルーン競技大会が河川公園で開催され、多くの人が訪れたこの日の朝、今日こそはと云う意気込みで4時に家を出発しました。会場へは車で20分位で着きましたが、すでに先着の方がたくさんおられて三脚が何本も立っておりました。

日の出に向かって飛ぶバルーンを逆光で印象的に撮りたいと思い毎年何度も来ていましたが、シャッターチャンスや天候に恵まれず撮ることが出来ませんでした。
今年は、大変寒い朝でしたが、風も無く良い天気になりそうなので何だか気持ちがワクワクして、今年こそは自分が思っているいるような写真が撮れそうな気がしてなりませんでした。

東の空が赤くなってきて、バーナーの点火試験や調整が始まったので、もうそろそ始まるかなと思い、カメラを取り出してWBを日陰にし露出を計り、SSを1200 ISOを400にセットしました。 そして三脚を立てた時、突然暗い中から急にバルーンが飛上がったので慌ててカメラを構え手持ちで20枚ほど連写で撮った中の1枚です。
先にカメラの設定をしておいて良かったと胸を撫で下ろし、あらためて準備をしておくことの大切さを痛感いたしました。

studio9より

燃えるような朝焼けの中に飛び立つ熱気球。素晴らしい瞬間を収められましたね。毎年粘り強く通っていたからこその一枚かと思います。

ちょっと現場でバタバタしてしまったようですが、空の明るさに露出を合わせて、気球をシルエットにした咄嗟の判断はとても良かったと思います^^ ただRAWで撮影されているということですので、欲を言うなら勇気を出してもう少しアンダーに撮っておくと朝焼けの階調をさらに豊かに表現できたかもしれません(太陽付近が白飛びしてしまっているので)。

RAWは黒つぶれ耐性が高いので、迷ったらアンダーで撮る!と考えておくと覚えておくと良いです。

西のマグマ / Tsuji Kunihiko さんの作品

studio9の写真コンテスト(2014年8月)

Canon EOS 60D / EFS55-250mm / 70mm,F4,SS1/3200,ISO100

RAW / Digital Photo Professional

撮影場所:長崎県五島列島福江島

工夫したポイント

飛び散る飛沫を撮影するために、波のタイミングを見て撮影しました。

波は、潮位や光によって違う表情を見せるので、夢中になって撮影しました。飛沫にピントを合わせるのが難しく、大体の予想でピントを固定しました。

写真は、Digital Photo ProfessionalでRAW現像しました。東シナ海に沈む夕日だったのでredを強めにして夕日を強調しました。

連絡先:Facebook, Instagram(@www_kuni_8128_jp)

studio9より

弾ける波をマグマに見立てたのは面白いなぁと思いました。1/3200という高速シャッターでしっかり飛沫を止めているのも良いですね。夕日の色も印象的です。

ただ、よく見るとピントが飛沫の手前側に来ているので、飛沫の解像感が若干失われているのが惜しいところです。コメントにも書いていただきましたが、波の形は毎回異なるのでピント位置を決めるのも簡単ではありません。撮影中に撮影画像を拡大表示してピントが来ているかどうかを確認しながら微調整されると良いかと思います。

また、背景のボケ感との兼ね合いになりますがもう少し絞って被写界深度を稼ぐというのもアリです^^

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優秀作品:テーマ「旅」

祈りの路 / tmykr(トミー♪) さんの作品

studio9の写真コンテスト(2014年8月)

NIKON D3100 / AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR II / 18mm f3.5 SS1/160 ISO800

ViewNX 2.9 W

撮影日:2014.6.14

伊勢に七度、熊野に三度…
ここへ訪れた人々は、自身の再生を願いながら聖地を結ぶこの路を歩いたと言い伝えられています。
迫る緑に生命力を感じ、闇の色に潜む再生力を信じ祈りながら…
紀伊山地の霊場と参詣道が世界遺産に登録されて10周年を迎えた今年、その一部である熊野古道の大門坂を家族でゆっくり踏みしめてきました。

<熊野古道:大門坂>
大門坂は熊野詣で栄えた当時の面影を特に美しく残しており、登り口にそびえる樹齢約800年の夫婦杉が参詣者を出迎え、聖地「那智山」へと全長約600メートル、高低差約100メートルの石畳が続きます。
古来より、多くの参詣者たちを受け入れてきた熊野古道、その中でも大門坂は当時の面影を最も色濃く今に残している場所だそうです。

工夫したポイント

敷き詰められた石畳と深緑を表現したく、奥まで見渡せる道半ばの石畳の上に膝と肘を突いてお尻を突き上げ、顎や頬が石畳に付きそうになりながらファインダーを覗きました。

バリアングルモニター搭載機や三脚を持参して登っていたならばこんな姿で撮影する必要もないのでしょうが、今回は三脚を忘れた手前、こんなお恥ずかしい姿でのローアングル撮影になりました(笑)
その甲斐もあって、この先にまだまだ奥まで続く石畳が見えるでしょうか?
汗を拭い「ふぅ~~」っと息を吐きながらこの坂道を見上げた私達、そんな雰囲気を少しでも感じ取っていただけたら幸いです。

 studio9より

撮っている姿が目に浮かびます(笑)

でもその甲斐あって、迫力満点、奥行きのある作品になりましたね^^ 普通はこの場面、立った位置から普通の目線で撮ることが多いかと思いますが、この作品ように地面スレスレから撮ると写真のイメージがガラッと変わったりします。森と石畳の一体感も出ましたよね。

私もよく同じ体制で写真を撮ることがあるのですが、その度にバリアングルモニターのカメラが欲しいと感じています^^;

旅の終わり / うらめしゆーすけ さんの作品

studio9の写真コンテスト(2014年8月)

Nikon D4 /nikkor 28-70mm f 2.8d/ 48mm, F9, SS 1/320, ISO640

RAW / Lightroom5.5

島根県 旧大社駅で撮影

出雲大社にほど近いこの駅には日本中から参拝に訪れる人々の旅の終着駅として賑わっていたそうですが、自動車の発達に伴い廃線となったそうです。
観光客で賑わうエリアから離れてるわけではなかったのですが撮影中も自分以外誰も訪れては来ませんでした。

一応保存という形になってはいましたがD51なども雨風に晒され腐食が進んでいました。草木に埋もれていく駅舎と機関車に哀愁を感じながら撮影した一枚です。

工夫したポイント

撮影した日は曇りで元の写真も暗かったためLightroomでさらにコントラストなどを調整し雰囲気を暗く仕上げていきました。
かつて力強く煙を吐き人々を運んだD51が草木と共に静かに眠る雰囲気を感じ取って頂ければ幸いです。

ekusu.mittyan.yu525[あっと]gmail.com

studio9より

電車と「旅」の親和性は凄いですよね。クルマから「旅」ってなかなか連想できないのに。。

D51の哀愁をたっぷり表現していただきました。先月ご応募いただいた作品もそうだったのですが、うらめしゆーすけさんの作品は絵画調の特徴ある現像でRAW現像を始めた人には良い参考となるような気がします。

通常、このようなどんよりした日に空を大きく入れる写真はなかなか難しいのですが、コントラストを上手く調整しながら作品を完成させているところが流石と思いました。

本日モ晴天ナリ / すず さんの作品

studio9の写真コンテスト(2014年8月)

Canon EOS Kiss X6i / EF-S 18-135mm F3.5-5.6 IS STM / 119mm, F5.6, SS1/500, ISO100

RAW / Lightroom5 / アプリ : Tiny Planet FX Pro

撮影日時:2014年5月31日16時18分

工夫したポイント

こちらは富山県高岡市にある雨晴駅にて撮影しました。パット見はよく分からないかもしれませんが、海岸沿いを地元のおじいさんが気持ちよさそうに自転車でゆっくり走っている光景なのです。

Lightroomでレタッチを施してイメージ通り(天気の良い日に海岸沿いをそよ風に吹かれながら自転車で走る人物風景写真)ほっこりとする良い雰囲気にはなったのですが、こちらのフォトコンテストに応募するには少々インパクトが足りないなと思ったのでがっつり補正をかけるために、スマホアプリの「Tiny Planet FX Pro」というアプリを使用しました。

このアプリは撮影した風景写真を球体や惑星風に加工できるというものです。これを使用することで、私の場合は、海岸沿いの草道を惑星風にしてその草道惑星に住んでいるおじいさんが日々自分の惑星を巡回しているというイメージで加工してみました。

一眼レフで撮った写真をLightroomでレタッチして、最後にスマホアプリで加工するという
昔気質の写真家の方たちに見られたら怒られそうな仕上げ方ですが、、studio9さんの「みんながワクワクするコンテスト」というテーマで「撮った人の想いや狙いを写真好きのみんなで共有できる場」というコンセプトのもと門戸をかなり広げていただいているのでちょっと攻めたものを提出することにしました^^;

ちなみに中央に写っている茶色い物体は雨晴駅に続く本来はまっすぐな線路です。惑星の外側の青い景色は海です。

また、こちらのアプリはiphoneで100円、Androidでは300円と無料ではありませんのであしからずm(__)m

ご覧頂けた方の中で一人でも「へぇ~面白そう」と思っていただければ幸いです。

studio9より

タイトルを見てからこの作品を見ると、のどかな良いお天気だなぁと思ったのですが、なんとこの青空、海なのですね!

思わず私もこのアプリ購入しました(笑)

studio9の写真コンテストでは正統派の写真はもちろんのこと、アイデアいっぱいの作品も大歓迎です^^

とはいえ、この作品はただ奇をてらっただけでなく、元の写真をしっかり撮っているからこその作品だと思います。おじいさんの後ろ姿も絶妙な位置に来ていますよね。

派手なエフェクトが正義であるということではないですが、せっかくのデジタル写真なのですからこのくらい遊び心がある写真も良いなと思います☆

 まとめと9月のご案内

以上、50作品の中から「涼」「熱」「旅」をテーマにした作品を10点選出させていただきました。

こちらに載せられなかったステキな写真もまだまだありますので、もっと良く見たい!という方はオリジナルの投稿アルバムにもぜひ足を運んでみて下さい。

テーマ:「涼」「熱」「旅」
studio9の写真コンテスト 2014年7月投稿作品

アルバム提供:30days Album

今月も蓋を開けてみるとLightroomユーザーが6作品ということとなりましたが、SYLKYPIXやDPPでの応募もありましたね^^(もちろん他のソフトや撮って出しの写真でも大丈夫です)

先月の145作品に比べると応募数はグッと減りましたが、先月から続けてご応募頂いた方も数多くいらっしゃって、良い作品がたくさん集まりました。10作品に絞り込むだけでなかなかのエネルギーを消費します。。^^;

今月惜しくも入選しなかった方々の作品もじっくり見させて頂いております。これに懲りずに次回以降、入選目指してお写真をご投稿していただければ幸いです。

9月のテーマは「遷」「黄」「夜」

9月のテーマは「遷」「黄」「夜」の3つです。

夏から秋へと徐々に遷り変わる季節だったり、稲が黄金色に変わり、日がだんだんと短くなる。。そんな月が9月かなと思いました。今回もこれらのテーマをちょっとでも連想できれば(こじつけでも^^;)OKですよ!

今月もどんな作品が集まるのかが楽しみ。8月にご投稿いただいた方も、これから投稿してみようかな?という方も多くの方からのご応募お待ちしております!

作品のご投稿や応募要項は下記ページからどうぞ!

– studio9の写真コンテスト

締め切りは9/30までです。

30days Albumについて

投稿用アルバムの30days AlbumはGMOペパボ株式会社が運営する写真共有サービスです。

友達とパスワード付きのアルバムが簡単にシェアできたり、写真のストレージ機能が無料で使えるサービスです。私もワークショップ後に参加者のみなさんと写真を共有したりするのに使っております^^

個人ブログでも紹介しました
– フリーランスカメラマンの私が普段使っているWEBサービスとかいろいろ10選!


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この記事を書いた人
中原 一雄
中原 一雄 / studio9管理人
studio9(すたじお・きゅう)の管理、運営をしています。中の人です。 「写真をもっと、あなたのそばに」をテーマに、カメラに使われるのではなく、カメラと友達になる方法を広めるために活動中のフォトグラファー。 中原 一雄のプロフィールページ

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