これ大事!カメラ、レンズを買ったら最初にすべき6つの事。【低コストで】

カテゴリー:アクセサリ使いこなし / カメラ使いこなし / 写真のコツ
新しくカメラやレンズを手に入れたら、長く快適にカメラを使うためにやっておきたいことがいくつかあります。これをやるかやらないかでカメラの耐久性や資産価値に大きく影響してきますよ!
出来るだけ初期投資を抑えてお安く導入する方法を並べてみたいと思います。

カメラだけを買えば良いってもんじゃない?

カメラ、特に一眼レフやミラーレスカメラは雑に扱うと壊れてしまったり、撮影クオリティーに影響を及ぼしやすいです。

安い買い物じゃないんだし、できれば長く快適に使いたいですよね。

そこで、購入したときに一緒に買っておきたいこと、やっておきたいことを、できるだけお財布にやさしく揃える方法をまとめてみました。

それでも多少コストはかかってしまいますが、以下に挙げたのは写真を快適に楽しむ上で必ず必要な出費です。。コレをやらないと、数年後大きな出費が必要になったり、あなたのカメラの価値を大きく下げる要因になってしまうことになるかもしれません。

本日のコンテンツ

  • 1.液晶保護フィルムを買う
  • 2.レンズ保護フィルタを買う
  • 3、カメララップ、インナーバッグを買う
  • 4.カメラのメンテナンスグッズを買う
  • 5.カメラの保管場所を作る
  • 6.PCの環境を整える
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1.液晶保護フィルムを買う

お店でカメラを買うとほぼ間違いなく薦められる液晶保護フィルムですが、出来れば買っておきましょう。購入時に一緒に買うとお店でキレイに貼ってくれることも多いですね。

1,000円以下で購入できるはずです。

カメラの液晶面は剥き出しなので、意外とキズが付き易いです。スマホにも保護シートを貼るのが常識になっているように、出来ればカメラにも貼ってあげましょう。

数年後にカメラを売却or下取りに出すときに、シールを貼っていると評価も上がりますよ。

2.レンズ保護フィルタを買う

初心者の多くの方はレンズとセットになったキットを買うと思いますが、レンズの保護フィルタは必ず買っておきましょう。もちろん、レンズを単体で買うときも必ずセットで。

レンズの前玉はキャップを外せば剥き出しの状態になり、デリケートです。一つ2,000~3,000円とそれなりの値段はしますが、レンズはそれ以上に高価。もし前玉を傷つければ10,000円~程度の出費となります。2,000円で高価なレンズを守れるのであれば安いモンです。精神安定剤としても有効。メンテナンスも楽になりますよ。

枠がさまざまな色にコーティングされたかわいいフィルタも人気ですね。

私は一度保護フィルタに救われたことがあります。レンズをぶつけてしまった時に保護フィルタのガラスが割れたことがありました。幸い、レンズ本体は無傷。もしフィルタが付いてなかったら数万円の出費をして修理をしていたはずです。。

気になる画質への影響はよほど厳しい場面でなければほぼゼロと考えていいです。ケンコーマルミといった国内メーカーのものは、デジタルカメラ専用の設計で作っているので大丈夫です☆

ちなみに、保護フィルターはamazonがかなり安いです。量販店よりも数百円~1,000円程度安い事が多いですから、量販店でセット購入を薦められた時はamazonの値段もチェックしておきましょう。

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3、カメララップ、インナーバッグを買う

カメラは外に持ち出してなんぼの道具です。

だからといってカメラをそのままカバンに放り込むのは得策とはいえません。出来れば、お気に入りのカメラバックを買うのが一番ですが、すぐに良いカメラバックに出会るとは限りません。。そんなに安い買い物でもないし。。

そんなときはカメララップ(カメラ風呂敷)を使うのをおススメします。カメララップは、カメラを丸ごと包めるやわらかい布で出来た便利グッズです。お気に入りのバックに出会うまでは、コレをくるっと巻いてカバンに入れておくだけでもかなりカメラが長持ちするはずです。

もう少し大事にカメラを守りたいなら、インナーバッグを使うのも手です。インナーバッグとは耐衝撃性のある素材で出来た仕切りのことで、普通のかばんに入れることで、お手持ちのカバンがカメラバッグになるという優れもの。

どちらも1,000円~2,000円程度のものなので、カメラを買ったときはどちらかをぜひ用意しておきましょう。

もう少し本格的にカメラバッグを選びたいなら下記の記事がオススメです

絶対失敗しないカメラバッグの選び方
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カメラを買ったらまず用意したいのが大事なカメラを収めるバッグなのですが、デザイン性と機能性を兼ね備え、自分のスタイルに合別のタブで開く

4.カメラのメンテナンスグッズを買う

カメラを使っていると当然汚れます。特にレンズの汚れは画質に直結してきますから気をつけたいものです。

カメラのメンテナンスグッズはいろいろありますが、初心者の方がまず買うべきなのは次の3つです。

1、ブロアー

ブロアー

シュポッと風圧でホコリを飛ばすための道具です。コレは必ず用意しておきましょう。キズの原因となるような大き目のホコリを吹き飛ばしてしまいます。レンズにもボディにも使えます。

ケチって安い小さなものを買うのではなく、手のひらでしっかり握れるくらいの大き目のタイプを買うのがおススメ。ゴムの劣化が少ないシリコン製のものが良いです。1,000円前後で購入できます。

ややかさばるのでお家での使用がメインになるかもしれません。

2、レンズペン

ハクバ レンズペン

外出先で気軽に使うならレンズペンがオススメ。

レンズについた指紋や小さな汚れを落とすグッズです。レンズクリーナーには液状のタイプもありますが、初心者にはちょっと扱うのが難しいですし、いつでも手軽にという感じではないのですがレンズペンならどこでも手軽に清掃できます。

ブロアーで大きなホコリを落とした後、レンズペンについている毛ほうきでササっとレンズの表面を掃いてから、清掃チップでキュキュっと拭けばOK。

持ち運びもカンタンなので私も愛用していますよ。(下記記事参照。2016年の記事です)

ハクバ レンズペン
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一眼レフやミラーレスなど”ちょっと良いカメラ”を買ったときに一番気にしなければならないのはレンズの汚れかもしれません。レ別のタブで開く

1,500円程度しますが、清掃チップはリフィル(交換式)になっているので一度買ってしまえば1年は余裕で使えます。

3、クリーニングティッシュ

レンズクリーニングティッシュ 激落ちくん

レンズペンは軽微な汚れに有効ですが、べったりした汚れやこびり付いてしまった汚れには向いていません。そんなときは個包装されたレンズクリーニングティッシュがオススメです。1個あたり10円以下のコストなのでカメラバッグに2~3枚忍ばせておくといざというとき便利。

 

そのほかにもメンテナンスグッズは色々ありますが、レンズ面さえ専用の道具でキレイにできれば、ボディー側はそれほど特別なモノを用意する必要はありません。

ゴシゴシやらなければ普通のタオルや家にある綿棒を使えばOK。

カメラのメンテナンスについては次の記事もオススメです!

用意するもの
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カメラは外に持ち出して写真を撮る道具ですが、使えば使うほど汚れも溜まっていきますよね。そこで今回は、お手持ちのカメラやレ別のタブで開く
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デジイチの高画質を維持するためには、日ごろからしっかりカメラやレンズのお手入れをしておくことが大事ですが、外出先にメンテ別のタブで開く
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5.カメラの保管場所を作る

カメラ、レンズの敵は湿気ホコリです。特に湿度の高い日本では気を抜いているとレンズにカビが。。という悲しい事態になりかねません。

冬季ならばそれほど心配することもありませんが、梅雨~夏にかけて一気にカビのリスクがが高まります。日本はカビの楽園なのです。出来ればカビを防げる除湿機能付きのケースを用意しておきたいところです。

いきなり数万円の防湿庫(ドライボックス)を買う必要はありません、まずは除湿剤を入れたプラスチックのケースでも大丈夫。自作するなら1,000円くらいで作れます。

防湿ボックス(ドライボックス)の自作方法は次の記事でどうぞ!

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ジメジメお天気、梅雨真っ只中の今日この頃ですが、心配なのはレンズへのカビ発生。。今回は1000円以下でレンズへのカビ発生別のタブで開く

専用防湿庫なら40Lクラスを

防湿庫の検討をするなら40~50Lクラスがおススメです。24Lという小型サイズもありますが、今後レンズを数本追加で購入したらギュウギュウになってしまうかも。。24Lクラスを買うくらいなら防湿ケースのままでもいいかな?と思います。

40Lであればボディ2~3台、レンズ5~6本を余裕を持って収納できます。

追記:コスパのいい防湿庫を見つけました!

D-strage DS-63M レビュー
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カメラ(特にレンズ)の大敵は湿気です。湿度の高い日本のような環境だと使う頻度の少ないレンズにカビが生えてしまうことがある別のタブで開く

6.PCの環境を整える

デジタルで撮る以上、撮った写真はPCに保存し必要に応じて編集します。撮りっぱなして写真はメモリーカードに入れっぱなしでは写真の醍醐味を味わえません。。

まず、PCにメモリーカードスロットがない人はメモリーカードリーダーを買いましょう。特にCF(コンパクトフラッシュ)を使っている人は必須ですね。カメラ経由でも写真は取り込めますが、読み取り速度も遅いし、かさばって面倒です。。UDMA(CFの高速転送規格)に対応したものがおススメ。USB3.0対応のものだとなお良いです。

SDカードユーザーも高速転送に対応したリーダーを使えばPCについているスロットよりも高速で読み取れる可能性がありますね。

もう一つは、キチンとPCの中に写真の保存用フォルダを作ってバックアップ環境を作ってしまうこと。写真はデジタルデータですからPCの不調である日突然すべてのデータがなくなってしまう可能性があります。。

後で泣かないためにも始めのうちからきちんとした環境を作っておきたいものです。これも撮る枚数が少なければ、小さな投資でOKです。バックアップに関しては下記の記事を参考にしていただければ幸いです。

写真 バックアップ
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デジカメのデータは当然デジタルデータですから、何かのきっかけで一瞬のうちに消えてしまうことがあります。つまり、バックアッ別のタブで開く

番外:延長保障には入るべきか?

番外編は誰もが悩む延長保障についてです。通常カメラやレンズを買うとメーカーの1年保障が自動的についてきますが、購入店独自の保障で購入金額の5%程度を追加で払うと保障が5年くらいに延長されるというものです。

購入価格自体が高いものですから、たかが5%でも結構な額ですよね。

保険というのは、故障率などの統計によって保険会社が必ず利益を上げられるような仕組みになっているので、消費者全体で見たときは必ず不利に働きます。

ですので自分がごくごく一般的なユーザーであると思うならば、長い目で見れば延長保障に入らないほうが有利かなと考えます。その浮いたお金で上記に挙げたセットを揃えたほうが幸せになれるのかな?と思います。コレだけしっかり揃えればカメラも大事に扱うでしょうし、故障率も下がるはずです。

しかし、カメラの機能を使いこなしてバリバリ使うつもりの人やこれまでもカメラに限らず、自身で使っていたデジタル機器に故障が多かったという方は保障に入るというのもアリかもしれません。

カメラの修理は小さなものでも一万円弱、大きなものだと数万円ということもあります。十数万円程度の買い物なら5年のうちに1度でも保障を使えば元を取れることにもなりますから、使いようによってはお得な制度かもしれません。

私も先日手持ちのEOS 7Dのアクセサリーシューの不具合で修理をしました。アクセサリーシューの交換だけでしたが、費用は9,800円。たまたま延長保障に入っていたため無料で修理できて生まれて初めて延長保障の恩恵に預かりました☆ただし、購入金額が20万超えていたので元は取れていません。。

購入金額が10万円未満の商品であれば一回の故障でほぼ確実に元が取れるでしょうから入っていてもいいかもしれませんね。

今のところの私の結論としては、普通のユーザーや高額商品(20万越え)ユーザーは保障に入る必要なし、ヘビーユーザーや低額商品(10万以下)のユーザーならば保障に入るのもアリかな?といったところです。

もちろん、故意や不注意による故障は保障の対象外ですから、その点はご注意を!

延長保証ではなく修理割引が利くメーカー独自の会員になるという手もあります

カメラメーカー会員サービス キヤノン
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かなり身近な存在になったとはいえ、カメラはまだまだ高級品。うっかり壊してしまうと修理に数万円かかってしまうことがあったり別のタブで開く

 まとめ

以上、6つの項目に分けて、カメラを長く、快適に使うための準備をご紹介しました。

それぞれ1,000~2,000円の出費が必要になってしまいますが、どんな趣味でも道具をメンテナンスするためにはそれなりの出費は必要になるものです。

快適なカメラライフを送るためにも出来るだけ早い時期に環境を整えてしまいましょう!

さて、早いもので2012年も残り数時間になってしまいました。

今年も1年、studio9をありがとうございました!

来年はさらに皆様のお役に立てる記事を書いていきたいなと思いますのでどうぞよろしくお願いいたします。

みなさま、良いお年をー!

追記:カメラを手にして最初に覚えておくべき設定や撮り方のポイントをまとめました!

三分割構図
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今まではスマホのカメラで撮ってたけど、いよいよ一眼レフに挑戦だ!となったときに最初に挫折するのはよほどセンスのある人でな別のタブで開く
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この記事を書いた人
中原 一雄
中原 一雄 / studio9管理人
studio9(すたじお・きゅう)の管理、運営をしています。中の人です。 「写真をもっと、あなたのそばに」をテーマに、カメラに使われるのではなく、カメラと友達になる方法を広めるために活動中のフォトグラファー。 中原 一雄のプロフィールページ

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